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今日の
結婚・夫婦の名言
☆ ９月１日 ☆
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1.
もし恋愛はすばらしいものだと教わらなければ、男女が恋愛感情なしに結婚していくことをさほど不思議に思わないだろう。
その輝くばかりの恋愛のイメージが、恋へのあこがれをかき立てている。
（ 齋藤孝 ）
2.
結婚生活のいざこざは、どの女も内心は母親でいるのに、男はみんな独身者の気でいるから起こるのだ。
（ エドワード・ルーカス ）
3.
今日、夫婦の間で起きるもめ事の八割は、適切な対話を欠いたことからこじれた問題なのです。
問題の芽はあったにしろ、それをこじらせ大事(おおごと)にするのは対話を欠いたときです。
（ しまずこういち ）
4.
男というものは、どんなに違いがあっても、せいぜい天と地程度の差だ。
だが女というものは、最上の女と最悪の女では、天国と地獄ほどの差がある。
（ テニスン ）
5.
妻は、
夫が若いときには愛人に、
夫が中年になったら友人に、
夫が年をとったら看護婦になれ。
（ フランシス･ベーコン ）
6.
男というものは、女房が小難しいことを喋っているときより、自分の食卓にうまい料理があるときのほうがもっと嬉しいものである。
（ サミュエル・ジョンソン ）
7.
欧米ではいい年をした夫婦がほめ合ったり、愛の言葉をささやき合ったりするが、ああいうほめ言葉が、たがいをますますいい感じにする。
（ 斎藤茂太 ）
8.
もっと身近な男（＝夫）の奥行に目を向けましょう。
そして彼の心の底にどんな夢がかくされているか知ることが、愛を枯れさせない第一課程だと思いませんか。
（ 瀬戸内寂聴 ）
9.
人は、お互いに口に出して愛してると言う必要がなくなって、初めて深く愛し合う。
（ カイエ ）
10.
一度結婚してしまうと、善良であること以外には何事も、そう、自殺でさえも残されていない。
（ ロバート・ルイス・スティーヴンソン ）
11.
夫婦は、「二人株式会社」のようなものです。
二人が力を合わせることで、奇跡的な力が生まれてきます。
逆に相手の足を引っ張ったりすると、それはまわりまわって自分をダメにすることにつながります。
（ 本田健 ）
12.
良い結婚は・・・恋愛を同伴し、その性質を帯びることを拒む。
それはむしろ、友愛の性質を模倣しようと務める。
（ モンテーニュ ）
13.
自分の妻が浮気するかもしれないと思っていたり、つねに不安を持っていると、その絶え間ない思考が潜在意識に刻印されて、現実のものとなってしまいます。
（ ジョセフ・マーフィー ）
14.
恋は恋人の今に情熱を注ぐことであり、愛は恋人の将来にも責任を負うことである。
恋は泡沫のように消えやすいが、愛は歳月とともに深まることが多い。
（ 志茂田景樹 ）
15.
男が生命を張ってりゃ、女はついてきますよ。
そのついてきた女にゃ優しくしてやる。
それだけのことですよ。
（ 永六輔 ）
16.
夫婦を結びつける絆が長く続くためには、
その絆が弾性ゴムでできていなければならぬ。
（ アンドレ・プレヴォ ）
17.
男の義務と責任は、子供のためにパンを得る仕事で終始するのだ。
女にとって男は、子供をつくって育てるための手段に過ぎないのだ。
（ ジョージ・バーナード・ショー ）
18.
実に敵という敵の中で山の神ほど恐ろしい敵はない。
（ 森鴎外 ）
19.
愛情はあらゆる暴力の嵐に耐え抜く力があるが、
北極の氷のような長い無関心には耐えられない。
（ ウォルター・スコット ）
20.
ありがとうというのは、とてもいい言葉です。
どんな些細なことでも相手がしてくれたことをありがたいと思ったら、それを口に出して言う。
夫婦の間でいちばん大事なことだと思います。
（ 高橋英樹 ）
21.
二人が睦(むつ)まじくいるためには
（中略）
完璧をめざさないほうがいい
完璧なんて不自然なことだと
うそぶいているほうがいい
（ 吉野弘 ）
22.
夫婦間において、「私のもの、お前のもの」という奇妙な区別を絶対に用いるべきではない。
これがあらゆる法律問題や訴訟や世界大戦の原因になっているからだ。
（ ジェレミー・テイラー ）
23.
（※椅子取り遊びにたとえると）不機嫌というのは、男と女が共に棲(す)む場合、一つしかない椅子(いす)だと思う。
どちらかがそこへ坐ったら、片方は坐れない。
（ 田辺聖子 ）
24.
犬を飼うのは「負け犬ライフ」のダメ押し。
（ 「ライブドア・独女通信」 ）
25.
縁は異(い)なもの味なもの。
（ 日本のことわざ・格言 ）
26.
放っておけば、女は元気、男はおとなしく神経質。
（ 養老孟司 ）
27.
氷炭相愛す
（ 『淮南子』 ）
28.
クレオパトラの鼻が、もう一寸、高かったら、世界の歴史は変わっていたのかもしれぬ。
あの瞬間、夫が、オナラを一発ならさなかったならば……静枝は生涯貞淑な妻として家にとじこもっていたかもしれぬ。
（ 遠藤周作 ）
29.
男が女に「いつまでも愛し続ける」と誓う前提には、「女がいつまでも愛すべき存在であり続ける限り」という条件がついている。
（ モンテーニュ ）
30.
人の話では、お妾(めかけ)は普通、用が無くなると、捨てられるものですって。
六十ちかくなると、どんな男のかたでも、みんな、本妻の所へお戻りになるんですって。
ですから、お妾にだけはなるものじゃないって。
（ 太宰治 ）
31.
我々は女性を解放したが、女のほうは依然として主人を捜している奴隷だ。
（ オスカー・ワイルド ）
32.
幸福な結婚には夫婦のあきらめが肝心である。
世の中に幸福な結婚が少なすぎるのは、賢い人間が少なすぎるからである。
言い換えれば、愚かな男女で世間が埋まっていればこそ、不幸な結婚がその後を絶たないのである。
（ ガイヤー ）
33.
あなたが人生を終える時、試験に受からなかったことや裁判に勝てなかったこと、商談をまとめられなかったことを悔やむことはないでしょう。
悔やむのは、夫や友や子供や親と過ごさなかった時間なのです。
（ バーバラ・ブッシュ ）
34.
肉的愛、言いかえれば外的美から生ずる生殖欲、また一般的には精神の自由以外の他の原因を持つすべての愛は容易に憎しみに移行する。
（ スピノザ ）
35.
女についていいことを思いついた。
女がどんなに年をとっても、一番美しかった頃のことを思い浮かべればいい、ということだ。
（ ヘミングウェイ ）
36.
決して一か八かというきわどいところまで進んではいけない。
それが夫婦生活の第一の秘訣である。
（ ドストエフスキー ）
37.
この人を愛してよかった……と死ぬまで思わせたいな。
（ 漫画『アリエスの乙女たち』 ）
38.
一人の女しか愛さない男はしばしばもっとも幸福な生活を送るが、死ぬときはもっとも孤独な死に方をする。
（ ヘミングウェイ ）
39.
亭主や子ども、恋人にべたべたで自分たちのことしかみえぬ人ほど他人への思いやりがない。
（ 下重暁子 ）
40.
たいていの男は、割と簡単に「愛してるよ」と言う。
しかし、本当に難しいのは、「僕と結婚してくれるかい」と（男に）言わせることだ。
（ イルカ・チェイス ）
41.
家庭的な女というイメージは、男にとっては永遠の憧れであるらしい。
独身時代は、顔の美しさや、肢体(したい)の魅力的なことにひかれるけれど、一度、結婚してみると、妻の上に求める夫の要求はすべて家庭的なものとなってしまう。
（ 瀬戸内寂聴 ）
42.
男性は「事実主義」、女性は「実感主義」と言われています。
例えばご夫婦の場合、奥様は御主人と一緒に行った買い物が、「楽しかったか」それとも「つまらなかったか」ということがとても重要なのです。
（ 作者不詳 ）
43.
花が咲いたら其(そ)れをば二人同じような心持で眺めたい。
蝶が飛んだら二人して其れを追いたい。
然(しか)らずば花が咲いても蝶が飛んでも、世は枯葉の翻(ひるがえ)る秋の夕暮に均(ひと)しいではないか。
（ 永井荷風 ）
44.
意外にポイントにならないことが多いですね、男の頑張りは。
もうこれでかなりのポイント数だな、と思っても、向こうには無得点。
（ 堺正章 ）
45.
普通の倫理――この人は私を愛している。
だが私には夫がいる。
したがって彼を愛してはならない。
女性の倫理――私には夫がいる。
したがって彼を愛してはならない。
しかしこの人は私を愛している。
（ ミハイル・レールモントフ ）
46.
男というものは独身の身ではほとんど不まじめだが、結婚すると急に何か運命を背負わされたような覚悟ができる。
（ 齋藤孝 ）
47.
女とは象のようなものだ。
眺めているぶんには楽しいが、所有したいとは思わない。
（ W・C・フィールズ ）
48.
父だけは　母まだ治ると　信じてる
（ 永田ゆみ ）
49.
結婚──手が、もう一本増えること。
時折、便利であるが、あったらいいなと思ったわりには、現状では案外にもて余すことも多いもの。
（ 中島みゆき ）
50.
結婚前には両目を大きく開いて見よ。
結婚してからは片目を閉じよ。
（ ヨーロッパの格言 ）
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