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今日の
文章の書き方の名言
☆
12月26日
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1.
言葉を作り出す才能、それは思考が言葉の海に飛び込んで、滴をしたたらせながら海から出てくるようなものだ。
(
ヴァージニア・ウルフ
)
2.
本を書いて良かった。
妙な話だが、書くことで内なる不純物が一部、精製されたのだ。
( アラン・ペイトン )
3.
物語をどう終わらせるか。
どんな物語も、それが問題だ。
(
長田弘
)
4.
言(げん)は簡(かん)なるをもって貴しと為す
( 楊時 )
5.
近頃の作家は、インクに水増しをして書いている。
(
ゲーテ
)
6.
詩の言葉は、一人のわたしの感情のやりばではない。
社会にむきあって、その「しんどさ」に耐えられるだけの言葉を、一人のわたしの言葉として、じぶんのいま、ここに置く。
(
長田弘
)
7.
(作家は)生きているのと同じ速度で、あせらず怠らず、絶えず仕事をすすめていなければならぬ。
(
太宰治
)
8.
作家の仕事というのは、世界(人生)を問いかけとして理解することを伝えることだ。
決して答えを与えることにあるのではない。
( ミラン・クンデラ )
9.
いま、ここに在るという
感覚が、すべてだ。
どこにも秘密なんてない。
(
長田弘
)
10.
詩は裸身にて、理論の至り得ぬ境を探り来る。
そのこと決死のわざなり。
(
宮沢賢治
)
11.
文体は思想の衣
(
セネカ
)
12.
作品を作るということは、自分の心の中を覗(のぞ)き続けるということだ。
どんなに醜くても、情けなくても、向き合わなくてはならない。
( ドラマ『重版出来!』 )
13.
(作家は)絶えず、仕事をつづけなければならぬ。
(
太宰治
)
14.
私が語るのではない。私をとおして
この世界が語るのだ。
(
長田弘
)
15.
小説と云(い)うものは、実は、婦女子をだませばそれで大成功。
(
太宰治
)
16.
二十歳のときに詩人であるものは、詩人ではなく、ただの人間にすぎない。
二十歳を過ぎて詩人であれば、そのとき彼は詩人である。
(
シャルル・ペギー
)
17.
(フィクションにおける「私」だけでなく)私小説を書く場合でさえ、作者は、たいてい自身を「いい子」にして書いて在(あ)る。
「いい子」でない自叙伝的小説の主人公があったろうか。
(
太宰治
)
18.
料理は、おなかに一杯になればいいというものでは無い。
さらに、料理の本当のうれしさは、多量少量にあるのでは勿論(もちろん)なく、また、うまい、まずいにあるものでさえ無いのである。
料理人の「心づくし」それが、うれしいのである。
心のこもった料理、思い当るだろう。
おいしいだろう。
それだけでいいのである。
(
太宰治
)
19.
実現に結びつく企画書を見ると、
どれもひとつの共通点を持っている。
それは企画の意図が相手に
一行もしくはひとつの言葉で伝わること。
( 野地秩嘉 )
20.
住みにくさが高じると、安いところへ引き越したくなる。
どこへ越しても住みにくいと悟った時、詩が生まれて、画ができる。
(
夏目漱石
)
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