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今日の
読書に関する名言
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6月17日
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1.
空は飛ぶためにあるんじゃないよ。
空は読むためにあるのだ。
空は知るためにあるのだ。
空は一冊の本だ。
(
寺山修司
)
2.
科学については、
努(つと)めて最新の著書を読め。
文学については、
最も古い作品を読め。
古典文学は常に近代的であるから。
(
ブルワー・リットン
)
3.
本は、わたしが見ることのできない面白いことをたくさん教えてくれます。
それは人間のように疲れたり、困ったりすることはまったくありません。
くり返し、くり返し、わたしが知りたいことを教えてくれるのです。
(
ヘレン・ケラー
)
4.
よくあることですが、
その人の著書を読まずにすませることのできる著者というのは、
たまたま幸いにも
われわれが会う機会に恵まれている著者なのであります。
(
T・S・エリオット
)
5.
(本を)上手に読むというのは、読んでよかったと、自分で自分に言える経験をするということです。
(
長田弘
)
6.
「この作品はわからない」という感想を抱いたときは、「わからないのは、作家のせいというよりも、自分のせいではないか」と、まず自分の能力に疑いを持つことが大切です。
作品の評価はその次の作業でしょう。
(
井上ひさし
)
7.
読書という行為は
孤独を強いるけれども、
独りではなしえない。
本を開いた瞬間から、
そこには送り手と受け手がいて、
最後のページまで
双方の共同作業が続いていくからである。
(
恩田陸
)
8.
書物は僕を理解しない。
僕も書物を理解できない。
(
原民喜
)
9.
自分がおもしろいと思ったものを読むのが一番だ。
「これっきゃない」と叫んでもいい。
(
阿刀田高
)
10.
書物というのは、
信じるためではなく、
検討されるべき対象として、
つねに書かれるのだ。
(
ウンベルト・エーコ
)
11.
子どもにとっても、大人にとっても原点なんですよね、子どもの本が。
(
長田弘
)
12.
旅行は足のうらでする読書だ。
(
芦田恵之助
)
13.
(文学)作品を、精神修養の教科書として取り扱われたのでは、たまったものじゃない。
(
太宰治
)
14.
遊ぶも読むも一心不乱
(
小林秀雄
)
15.
(小説の)読者は、その説明文に頼り過ぎていけない。
作品以外に説明文を熱心に読む傾向があるから、いけない。
とにかく、悪い癖である。
作者だって、自作に就(つ)いて的確な説明は、容易に出来るものでない。
(
太宰治
)
16.
きわめてがさつな人間だけが今の流行の文学に遅れまいとする。
( G・エード )
17.
読書は知識を生じ、実際は智慧(ちえ)を生ずとは、たしかに、戦国武士に応用すべき格言なり。
( 山路愛山 )
18.
若いときの読書は、
忍耐が足りなかったり、
気が散ったり、
どう読めばいいかについての経験もなく、
人生経験も浅かったりで、
それほど実りのないこともある。
(
イタロ・カルヴィーノ
)
19.
読者は作者の提出した物語に導かれて、
自分の周囲に立ちこめている情報の粒子を整理するのである。
その結果、身の回りが、足もとが、よく見えてくる。
なにが大事で、なにが大事でないかが、
たとえ一瞬であっても判然としてくる。
神経病みが治るのである。
(
井上ひさし
)
20.
何を読むかは、読者の権利である。
義務ではない。
(
太宰治
)
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