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今日の
死に関する名言
☆ ７月４日 ☆
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1.
限りある命だからこそ、人は未来に希望を託すのだ。
（ ゲーム『タクティクスオウガ』 ）
2.
お前は子供のようなその手を、
運命の車の輻(や)の中に差し入れようというのか？
運命の雷のごとき車の動きを止めることは、
我々死すべき者にできることではない。
（ グリルパルツァー ）
3.
君が自殺したら誰が悲しむかよく考えなさい。
君が自殺して誰もが喜ぶようだったら、悩まずに自殺しなさい。
（ 永六輔 ）
4.
薄氷(うすらい)へわが影ゆきて溺死せり
（ 三橋鷹女 ）
5.
死を考えても、私は泰然自若としていられる。
なぜなら、我々の精神は、絶対に滅びることのない存在であり、永遠から永遠にむかってたえず活動していくものだとかたく確信しているからだ。
（ ゲーテ ）
6.
（軽い気持ちでマンガ家を目指せば）餓死です、そういう連中を待ってるのは。
私はそういうヤツには「死にたければやれ」と言うんです。
「死んでもいいです」と言ったところから、出発するんです。
（ 水木しげる ）
7.
元来、人間は死を免れることが出来ない有限な存在である。
それだけに、絶対的なもの、永遠なるもの、確実に信じられる知識を求めるロマンとでも言えるものを持ち合わせているのではないであろうか。
（ 江崎玲於奈 ）
8.
ガミガミ言われたきゃ結婚しろ。
ほめられたけりゃ死ね。
（ アイルランドの格言 ）
9.
大体、人間は死ぬとき、
何となく
生きてきたナーという実感が
最高の人生やな。
あれもしたかった、
これもしたかった、
いうのは最低の人生です。
（ 田辺聖子 ）
10.
神はいなくても、人は生きて死ぬだけだ。
（ 映画『ハンナとその姉妹』 ）
11.
自殺のためのもっともらしき理屈を持ち合わせる人は、つまらぬ人間なり。
（ エピクロス ）
12.
老いはいや死ぬこともいや年忘れ
（ 富安風生 ）
13.
「とりあえず」はやめなさい。
これが人生を狂わせる。
（人生）最後の瞬間に、
「ああ、オレの人生は幸せだった」
と締めくくりたいと思っているのなら、
「とりあえず」の時間をつくってはいけない。
（ 大前研一 ）
14.
罪業というのは、死んでおわびをするというようなものではない。
死によっても終わらないものです。
死んだらそれで帳消しにしてもらえるというようなものではないのです。
（ 宮城顗 ）
15.
心理学やカウンセリングの心理療法で死の問題は超えられません。
（中略）現代という時代は、人間の悩み、不幸、苦しみ、不条理をカウンセリングが解決しようとします。
有限の世界では手に負えない問題を、有限の世界の心の持ち方で解決しようとします。
しかし、それはすぐに破綻することだと思います。
（ 阿満利麿 ）
16.
僕はどんな時でも自分の好む時に、現世という牢獄を去ることが出来るという自由感を持っているのさ。
（ ゲーテ ）
17.
何のためこの世に来たのか。
そして生き続けているのか。
本当を言えば、誰も知らない。
本来、生きること、死ぬことの絶対感があるだけなのだ。
（ 岡本太郎 ）
18.
人間は、死んでから一ばん人間らしくなる。
（ 太宰治 ）
19.
散りぬべき　時知りてこそ　世の中の　花も花なれ　人も人なれ
（ 細川ガラシャ ）
20.
仕事に生き、
仕事に勝負し、
仕事の中に死ぬ。
（ 円谷英二 ）
21.
なぜ死を恐れるのですか。
まだ死を経験した人はいないではありませんか。
（ ロシアのことわざ・格言 ）
22.
生きて行きたいひとは、どんな事をしても、必ず強く生き抜くべきであり、それは見事で、人間の栄冠とでもいうものも、きっとその辺にあるのでしょうが、しかし、死ぬことだって、罪では無いと思うんです。
（ 太宰治 ）
23.
まどろめば腹に乗りくる猫なりき
もう一度抱き荼毘(だび)師にわたす
（ 上田英司 ）
24.
人の命なんて、
心配してもしなくても、
終わる時には無情に終わるものだ。
（ 手塚治虫 ）
25.
いつの間に世に無き人ぞ梅雨(つゆ)寒し
（ 高浜虚子 ）
26.
自由に呼吸しているというだけでは、生きているとは言えません。
（人の）何の役にも立っていない生活は、早い死と同じことです。
（ ゲーテ ）
27.
戦(いくさ)があろうとなかろうと、命の終わりなんて、いつ来るか分からんのだ。
だから、言いたいことは言え。
やりたいことはやっておけ。
会いたい者には会っておけ。
（ アニメ『マクロスΔ』 ）
28.
もともとセーフティネットは、
サーカスの綱渡りなどで落下したとき、
ケガをしないように張る網（ネット）のことを言う。
「落ちたら死ぬかもしれないけどチャレンジしなさい」
と言われて、やってみる人はまずいない。
（ 生田武志 ）
29.
俺が死んでかなりたってから、俺が歌った歌を聴く人たちがいるだろう。
そういう人たちに、俺の本当の良さをわかってもらいたいな。
（ エルヴィス・プレスリー ）
30.
人は誰でもひとりで生まれひとりで星になる
（ 山川啓介 ）
31.
俺は名誉なんかほしくない。
名誉は葬式の紋章にすぎない。
（ シェイクスピア ）
32.
葬式に個人の孫がいて、まだ幼くて式場ではしゃいでいる。
これがいいんです。
そのために孫が必要なんです。
（ 永六輔 ）
33.
人間は生まれたからには死ななくちゃいけない。
それが宿命なんです。
死に向かって生きているわけです。
だから寂しかったり、せつなかったり、いろんなことが起こる。
（ 見城徹 ）
34.
長生きしてると、
友達が減っちゃうんだよね。
これがどうもねェ。
（ 永六輔 ）
35.
露の世は露の世ながらさりながら
（ 小林一茶 ）
36.
たとえ、人間は日常は
生きていることは死ぬよりもいいことだと安堵(あんど)し、
それを享受していても、
夭折(ようせい)者には
一種のせん望や及びがたい異質の感じを
潜在的にもっているはずである。
（ 吉本隆明 ）
37.
平和は戦争よりもよい。
というのは、平時において息子たちは父親たちを埋葬し、戦時において父親たちが息子たちを埋葬するからである。
（ フランシス･ベーコン ）
38.
朝(あした)に道を聞けば夕に死すとも可なり
というような光沢と強みのある人生は
一回だけ生きられるものでなくてはならない。
（ 九鬼周造 ）
39.
誰も自殺した奴を悼(いた)まない。
（ スーダンの格言 ）
40.
私は、私の仇敵(きゅうてき)を、ひしと抱擁いたします。
息の根を止めて殺してやろう下心。
（ 作者不詳 ）
41.
一度結婚してしまうと、善良であること以外には何事も、そう、自殺でさえも残されていない。
（ ロバート・ルイス・スティーヴンソン ）
42.
聞きたがる、
死にともながる、
淋しがる、
心はまがる、
欲深になる。
（ 仙厓和尚［仙厓義梵］ ）
43.
一ヶ月に十三、十四回は死を考えています。
（ 司馬遼太郎 ）
44.
私は教師。
私は教え子の結婚に喜びの涙を流し、
彼らの子どもの誕生に歓声をあげ、
また、若くして世を去った教え子の墓の前で悲しみに頭をたれる。
（ ジョン・W・シュラター ）
45.
生きている間は幸福であれ。
長い期間死人となるのだから。
（ スコットランドのことわざ・格言 ）
46.
家族と過ごした楽しい思い出。
必死になって仕事に打ち込んだ思い出。
心を分かち合った友人との思い出。
そんな多くの思い出こそが人が生きてきた証であり、最後にやすらかな幸福感をもたらしてくれる。
（ 中坊公平 ）
47.
死については、すでにもう人によって考えつくされている。
しかし私なりにやはり考えてみよう。
（ 高見順 ）
48.
今年亡き誰彼(たれかれ)に雪降り出せり
（ 瀧澤宏司 ）
49.
さかなひと切れ
胡瓜わかめ　酒すこし
私の今日が終わる
これが一生の
終わりであってもよろしい
（ 榎本栄一 ）
50.
殺されない権利の反対語は、殺す権利ではなく殺さない権利だ。
（ いとうせいこう ）
51.
常に死を覚悟していれば、
心は動じない。
（ 藤堂高虎 ）
52.
幸せなんてのは元々漠然としててさ、何があるから幸せってもんじゃない。
「ああ、いい人生だったな」って、死ぬ間際にわかるようなことなんだよ。
（ 漫画『福介』 ）
53.
読書を廃す、これ自殺なり。
（ 国木田独歩 ）
54.
心に願うことがあれば、
運良く病は忘れている。
雑事に煩わされずに描き続けて、
この世とおさらばしたい。
（ 野見山暁治 ）
55.
私たちが誰かの相続人であるとき、
無意識のうちに、
どうにかして彼が死ぬことを
願わずにいるのは難しい。
（ ジル・ドゥルーズ ）
56.
手は尽くしたけれど助からなかった、そのときに医師と家族でコミュニケーションがうまくいっていれば、
特に大きな問題は起きないはず。
（ 矢作直樹 ）
57.
私の時間になった。
死ぬことなどはなんとも思わない。
だがこの世に愛するものを残しているのは、なんと心残りな事だろう！
──さあ、それでは眠ることにしよう。
（ バイロン ）
58.
こんなだらしない世の中で
安心して死ねるか。
（ 吉田茂 ）
59.
誰でも長い期間にわたって不幸なのは、自分が悪いからにほかならない。
生も死も耐える勇気のない人、抵抗しようとも逃げようともしない人、こういう人にはどうしてやればよいのだろうか。
（ モンテーニュ ）
60.
どこの民族の言い伝えでも、死後いきなり何もしないで天国へいけるものはわずかなようで、「あの世」で安定した生活を得るためには、かなりの努力がいると考えられている。
（ 水木しげる ）
61.
私自身の一部分は恐怖と困惑ともって死を眺め、他の一部分はまず好奇心から、とりわけ美と愛が充実して現われるのを見たいとの渇望から、死を望んでいる。
（ ギュスターヴ・ティボン ）
62.
死者のためにそっと泣け。
憩いを見いだしたのだ。
（ 『旧約聖書』 ）
（ ユダヤの名言・格言・ことわざ ）
63.
宗鑑は　何処へと人の問ふならば　ちと用有りてあの世へと言へ
（ 山崎宗鑑 ）
64.
私は出来るだけのことをやったのだ。
……あとは神よ、裁きを与えたまえ！
（ フォーレ ）
65.
生き身は死に身。
（ 日本のことわざ・格言 ）
66.
死を願望する者は惨めであるが、
死を恐れる者はもっと惨めである。
（ ハインリヒ四世 ）
67.
親しい思いをもっていた人の死を知ったとき、不意に、その人と共有した時間の感覚が一瞬ありありとよみがえってくることがあります。
死によって明るくされて、ずっと忘れていた大切な記憶のかけらに気づく。
（ 長田弘 ）
68.
死は存在しない。
生きる世界が変わるだけだ。
（ ドゥワミッシュ族の格言 ）
69.
私が残念に思うのは、やっと何でも上手く表現出来そうになったなぁ、と思うときに死なねばならぬことだ。
（ ミケランジェロ ）
70.
ここには夜と昼とがある。
太陽と月と星がある。
荒地を渡る風ごときものがある。
人生は大変甘美なものだよ。
兄弟達よ。
死のうなどとは愚かなことだよ。
（ ボロー ）
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