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今日の
死に関する名言
☆ ６月４日 ☆
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1.
人がこの世へ生まれて百万長者も、最後に及(およ)んで要する所は、方(ほう)六尺の穴一つ、戒名を刻んだ石碑一つで、家も、倉も、金も、地所(じしょ)も、妻も、子も、すべてを残して、死出の旅路をただ一人辿(たど)る。
曾(かつ)て我が者と思ったもの、一(ひとつ)として我(われ)に伴うはない。
我は客人であったのである。
（ 伊達政宗 ）
2.
もし人間が死とはなにかを知っていたら、こわいとは思わなくなるだろうにね。
（ ミヒャエル・エンデ ）
3.
一つになれば生き延び、
ばらばらになれば死ぬ。
（ 李承晩 ）
4.
死んだ顔して生きてるんなら、死ね。
（ 北村龍平 ）
5.
大切な誰かの死ほど、人を言葉に対して敏感にさせる出来事はない。
誰もが、耳に入る言葉の中に、自分の哀しみを紛らわせてくれる何かを探し、また、深めてくれる何かを探す。
（ 道尾秀介 ）
6.
あきらめるくらいなら自殺した方がよほどましである。
というよりも、あきらめと戦うためには私はけっして自殺をも否定しない。
死んで勝つということは絶対ないが、しかし死んで敗北から逃れるということはあるのである。
（ 北条民雄 ）
7.
何ひとつ永遠なんてなく、いつかすべて塵にかえるのだから、世界はうつくしい。
（ 長田弘 ）
8.
人間、そんなに簡単に死んではいけないんだ。
（ 金八先生 ）
9.
絶対、ひとりで死んじゃだめだよ。
もし、死にたくなったら、お母ちゃんに言いな。
一緒に死んでやるから。
お前をひとりで死なせはしないから。
（ 作者不詳 ）
10.
戦争で死んだ奴はそうしたかったのさ、戦争に行かない方法はあるからね。
（ リチャード・バック ）
11.
死は生を解放する数多くの戸口を持つ。
（ ボーモント ）
12.
一ヶ月に十三、十四回は死を考えています。
（ 司馬遼太郎 ）
13.
我々は生まれるときに泣く。
死ぬときにではない！
（ アルドリッチ ）
14.
退屈はすべてを奪う。
自殺する勇気さえも。
（ スタンダール ）
15.
睡眠は死からの負債である。
睡眠は生命を維持するために、死から借りるものである。
（ ショーペンハウアー ）
16.
命を捨てて道を求める事は難しい。
（ 『仏教聖典』 ）
17.
墓場は、いちばん安上がりの宿屋である。
（ ラングストン・ヒューズ ）
18.
この身体(からだ)の四分の三が墓に入ったら、女性についてどう思うかを口にしよう。
それから墓穴の蓋石(がいせき)を大急ぎで閉めよう。
（ トルストイ ）
19.
富など取るに足らず、
愛なんてお笑いぐさ、
名誉欲だって暁(あかつき)と共に消える夢。
求めるのはただ、耐え抜く勇気をもって、
この世でもあの世でも縛られることなき魂。
（ エミリー・ブロンテ ）
20.
過去なんて、生者も死人もひきずるもんじゃない。
動けなくなるだけだ。
（ 漫画・アニメ『銀魂』 ）
21.
いつかはみな死ぬ。
今は苦しくても、
死ぬときに
（自分は）誰も出来ないことをやったと思えたら
それでいいじゃないか。
（ 山本健一 ）
22.
もし自分が死にそうになって、助かる方法を考えるのに１時間あるとしたら、最初の５５分は適切な質問を探すのに費やすだろう。
（ アインシュタイン ）
23.
必ずしも長寿を祈ることはしなくてもよい。
若死にしなければ、それが長生きなのである。
（ 佐藤一斎 ）
24.
やがて新しい生活の朝焼けが見え始め、
真理が勝利をおさめ、
そして我々に運が向いてくるでしょう！
僕はそれを待たずにくたばるでしょうが、
その代わり誰かのひ孫たちがそれに巡り会うんだ。
（ チェーホフ ）
25.
生のみが我等(われら)にあらず
死もまた我等なり
（ 清沢満之 ）
26.
芸術家というものは、つくづく困った種族である。
鳥籠(とりかご)一つを、必死にかかえて、うろうろしている。
その鳥籠を取りあげられたら、彼は舌を噛(か)んで死ぬだろう。
（ 太宰治 ）
27.
鳥の将(まさ)に死なんとする、その鳴くや哀し。
人の将に死なんとする、その言うや善し。
（ 孔子・論語 ）
28.
大いなる人々の生涯は教えてくれる。
われらも生涯を気高くなしてこの世を去る時、時間の砂浜に足跡を残していけることを。
（ ロングフェロー ）
29.
人間の一生とは、親子という病に感染し、発病し、重症化して死亡するまでの過程である。
（ 香山リカ ）
30.
万物は土より生じ、土に還る。
（ クセノパネス ）
31.
健やかに死ぬ方法を知らない者は病的に生きることとなろう。
（ セネカ ）
32.
死と生は紙一重というけれど、生命はその一枚の紙そのものなのだ。
（ 永六輔 ）
33.
魚は水がなくなると死ぬが、人は礼儀がなくなると死ぬ。
（ ユダヤの名言・格言・ことわざ ）
34.
善人においては、現世にても死後にても、悪は発生せず。
（ ソクラテス ）
35.
経験することが楽しい。
だから生きていることが楽しい。
だって生きていることが経験だから。
死んじゃったら何も経験できない。
（ 所ジョージ ）
36.
人間が臨終に際して、子孫に熱狂的精神を伝えることができれば、無限の価値ある財産を残したことになる。
（ トーマス・エジソン ）
37.
死のうとすることよりも、
生きようとすることのほうが、
たいていは、ずっと勇気を必要とする試みなのである。
（ ヴィトリオ・アルフィエリ ）
38.
人間は生まれたからには死ななくちゃいけない。
それが宿命なんです。
死に向かって生きているわけです。
だから寂しかったり、せつなかったり、いろんなことが起こる。
（ 見城徹 ）
39.
死んで往(ゆ)ける道は
そのまま
生きてゆく道です
（ 東昇 ）
40.
死の持つ恐怖はただ一つ。
それは明日がないということである。
（ エリック・ホッファー ）
41.
我等(われら)もし事業をなさんと欲せば、必ずまず、これがために仆(たお)るるの決心なかるべからず。
（ 新島襄 ）
42.
真の愛はいつも傷つきます。
人を愛することや人と別れることは痛みを伴ないます。
あなたは彼らのために死ななければならないかもしれません。
（ マザー・テレサ ）
43.
誰も自殺した奴を悼(いた)まない。
（ スーダンの格言 ）
44.
死への準備をするということは、良い人生を送るということである。
良い人生ほど、死への恐怖は少なく、安らかな死を迎える。
崇高なる行いをやり抜いた人には、もはや死は無いのである。
（ トルストイ ）
45.
棒っきれのように生き、棒っきれのようにくたばる。
（ 北方謙三 ）
46.
生きても生きても生き足りることはない
死んでも死んでも死に足りることはない
だが人は生きそして人は死ぬ
（ 西岡光秋 ）
47.
誰も死を味わってないのに、誰もが最大の悪であるかのように決めつける。
（ ソクラテス ）
48.
身をすてつるなれば
世の中の事
何かはおそろしからん。
（ 樋口一葉 ）
49.
死は人生の一部だが、
非常に小さな一部にすぎない。
（ アシュレイ・ブリリアント ）
50.
私には限られた時間しかないと教えてくれる点で、死は非常にポジティブな力です。
（ レオ・ブスカーリア ）
51.
死んだっていうからおかしいんだよ。
先に行っただけなんだから。
（ 永六輔 ）
52.
戦争中腹すかして死んだやつが一番かわいそうだという奇妙な考えをもっていたから、腹いっぱい食っている今の人には、彼（＝水木しげる）は同情というものをあまりしない。
（ 水木しげる ）
53.
良心に恥じない生き方をしたことへの最大の報酬は、
誇りを持って死ねること。
（ サインズ・オブ・ザ・タイムズ編集部 ）
54.
亡くなった人が後に遺(のこ)してゆくのは、その人の生きられなかった時間であり、その死者の生きられなかった時間を、ここに在(あ)るじぶんがこうしていま生きているのだ。
（ 長田弘 ）
55.
どこの民族の言い伝えでも、死後いきなり何もしないで天国へいけるものはわずかなようで、「あの世」で安定した生活を得るためには、かなりの努力がいると考えられている。
（ 水木しげる ）
56.
私は天国には行きたくない。
私の友人は誰もそこにいないだろうから。
（ オスカー・ワイルド ）
57.
眠りは死よりも愉快である。
少なくとも容易には違いあるまい。
（ 芥川龍之介 ）
58.
戦争を経験すると、
死や貧しさ、危険などについて学び、
安全な暮らしの大切さや、
それが「突然失われることもある」という現実を、
痛感させられます。
そして、「どうしても失いたくないもの」は何なのか、真剣に考えるようにもなります。
（ オードリー・ヘプバーン ）
59.
ただ死ぬのは簡単なんだ。
（上手に）死んでみせなきゃ意味がないよ。
（ 永六輔 ）
60.
死について考えたことがないというのは、
生きることについて真剣に考えたことがないというのと同じです。
（ 千葉敦子 ）
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