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今日の
ビジネス・経営の名言
☆ １２月２９日 ☆
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1.
株主は短期的な利益の極大化を求めるが、
それがナレッジ･ワーカーの「やりがい」や「価値観」と齟齬(そご)をきたすことがある。
その際、株主価値を優先する企業は
優秀な人材を逃し、
かえって生産的でなくなるかもしれない。
（ ピーター・ドラッカー ）
2.
６０点主義で決断せよ。
決断はタイムリーになせ。
決断すべときに決断せよ。
（ 土光敏夫 ）
3.
自分の特性を発見し、じっくり育み、
自分なりの形にしようと努める人が「創才」。
（「創才」を育てることは）
誰もやったことのない事業やイベント、商い、（数学や科学などの）問題を考えていく人づくりにつながる。
（ 広中平祐 ）
4.
大企業の上に立つ者は、
背負わなければならない十字架がある。
高みを目指すために
友人を失うこともある。
トップは孤独なのだ。
（ レイ・クロック ）
5.
できる人間は食事の仕方がきれい。
食事の仕方を見ながら、相手の人格をチェックすることもできる。
朝食をしながらのモーニング会議やビジネスランチは、そうしたチェックの場でもある。
（ 斎藤茂太 ）
6.
小さい夢は見るな。
それには人の心を動かす力がないからだ。
（ ゲーテ ）
7.
社長が何も言わなくても、社員が勝手に考えてやるのがいい会社なの。
（ 村上智彦 ）
8.
成功体験の落とし穴は慢心だ。
「こうすれば成功する」という確信は大変危険である。
（ 堀場雅夫 ）
9.
天下の広く、人物の衆(おお)きに、
しかるに果たして材無しという者は、
我信じざるなり。
（ 王安石 ）
10.
エコノミストは、長期と短期は容易に両立するという。
実際にマネジメントを行なっている者は、
そう簡単でないことを知っている。
（ ピーター・ドラッカー ）
11.
株式市場は金を儲けるためよりも、賭けるという行為そのものに一種の醍醐味がある。
（ 邱永漢 ）
12.
企業の在(あ)り方の中で、官僚主義ほど発展を毒するものはない。
（ 大原総一郎 ）
13.
人は、松下さんは成功した、結構ですなと言うてくれる。
なぜに成功したんですか？
とよう尋ねられるけども、どうして成功したのか？
わしにも分からん（笑）。
いい部下に恵まれたこと、ひいきにしてくださるお客様がたくさんできたこと。
そういうことやろな。
今日のわしの成功は、部下とお客様のおかげやな。
成功の理由はそれやな。
ありがたいことやとしみじみ思う。
（ 松下幸之助 ）
14.
仕事でも事業でも、その動機が純粋であれば必ずうまくいく。
私心を捨て、世のため人のためによかれと思って行う行為は、誰も妨げることができない。
逆に、天が助けてくれる。
（ 稲盛和夫 ）
15.
マーケティングといっても、難しいことはない。
誰にどのように買ってもらうか、だけわかっていればいい。
（ 本田健 ）
16.
ユーザーの立場で考えた場合、多少でも不利となりうる要素は決して採用すべきでない。
（ フェルディナント・ポルシェ ）
17.
留意すべきは人事の公平ですね。
人事が不公平だったら、どんなにいい人材を揃えても発展は望めない。
公平、公正で納得性のある人事こそすべての要です。
（ 巽外夫 ）
18.
笑顔のない男は、店を開いてはならない。
（ 中国のことわざ・格言 ）
19.
変化に臆してはいけない。
伝統は時代ごとの革新の積み重ねで生まれる。
（ 久保順平 ）
20.
念じることによって生じる不思議な力は、
念じたその瞬間から働く。
古今東西、成就への道は同じだ。
歴史もこの瞬間から始まるのである。
（ 澤田秀雄 ）
21.
資本がないから事業が思わしくないという声をよく聞くが、それは資本がないからではなく、アイデアがないからである。
（ 本田宗一郎 ）
22.
専門知識の所有者たる専門家自らが、自らの知識領域を理解しやすいものにする責任を果たさなければならない。
メディアだけでは、この役割を果たすことできない
（ ピーター・ドラッカー ）
23.
驚くような、そして粘り強く衝動的な人格は、成功者には珍しくない。
（ ラリー・エリソン ）
24.
経済学の世界では、
決まって多数派が間違える。
（ ジョン・ケネス・ガルブレイス ）
25.
どんな事も、「いいな、いいな」と感じていると、感動が強くなります。
（ 樋口廣太郎 ）
26.
「いいヤツ」は「仕事ができない人」と同じ言葉だ。
（ 堀場雅夫 ）
27.
組織に働く者の場合、
自らの成長は組織のミッションと関わりがある。
（ ピーター・ドラッカー ）
28.
世の中を見てみろ。
最後まで成功を願い続けた人だけが、成功しているではないか。
すべては「人の心」が決めるのだ。
（ ナポレオン・ヒル ）
29.
コンピューターがどんなに発達しようとしても、仕事の中心は人間だ。
ならばそこには「縁」と「情」が生じる。
それに気づき、大事にした者がレースの最終覇者となるのだと思う。
（ 野村克也 ）
30.
ええ格好をするな！
現実に足を地につけ、自分の身体で考えたこと以外はいうな！
実践とは、自分で手を汚して最前線に出て、初めてわかる。
（ 中内功 ）
31.
これからの社会は「よく詰まった頭脳」より「よく働く頭脳」に属する人物を必要としている。
求められているのは、「官僚型」より「企業家型」の人物である。
（ 渡部昇一 ）
32.
強みに集中せよとの格言は常に正しい。
組織は多角化していないほどマネジメントがしやすい。
（ ピーター・ドラッカー ）
33.
「進化」は、違った考えがぶつかることによってのみ始まる。
（ ベルント・ピシェッツリーダー ）
34.
人間としての道理に基づいた判断であれば、
時間や空間を超えて、
どのような状況においても
それは受け入れられるのです。
そのため、
正しい判断基準を持っている人は、
未知の世界に飛び込んでも
決してうろたえたりはしないのです。
（ 稲盛和夫 ）
35.
労力を節約する機械や装置は掃いて捨てるほどあるが、「思考を節約する装置」「仕事を節約する装置」は、いまだ誰も発明していない。
（ ピーター・ドラッカー ）
36.
熱意のあるセールスマンはすぐ熱意のある買手を見つけるし、熱意のある先生は熱意のある生徒を持つようになるのである。
結果はそそがれた熱意に比例して生まれるのである。
（ ダビッド・J・シュワルツ ）
37.
社員と会社はひとつだ。
家計が苦しいからと家族を追い出すようなことができるか。
（ 出光佐三 ）
38.
国家は祖国ではない。
それを混同させるのは、
それによって儲ける連中だけだ。
（ ロマン・ロラン ）
39.
世界で通用するリーダーを育てるには、とにかく「修羅場を多く踏ませる」ことに尽きる。
（ 井上礼之 ）
40.
飾りによってデザインの効果を現そうとする考え方は邪道だということだ。
実用品自体が飾りでありデザインであるということでなくてはならない。
（ 本田宗一郎 ）
41.
立派な愛国者であるとは、
自国が商業によって繁栄し、
武力によって強大になるように願うことである。
（ ヴォルテール ）
42.
（改善で）良くなったなんて思ったら
改善は止まってしまう。
必要なのは
改善をした今が一番悪いのだ、
今が一番悪いのだ
という気持ちで現場を見ることです。
（ 大野耐一 ）
43.
日本のビジネスマンは地位が上になるほど「現場」を忘れがちなところがある。
机の上に積んだ書類を眺めているだけで総てをわかったと思うようになる。
これは、重大な欠陥である。
（ 柴本重理 ）
44.
部下が企画を持ち込んできた時の対処法──
１．提案されたらすぐに「すばらしい、やってみたら」と言う。
２．しばらく経ってから「あの件はどうなっているの？」と聞いたり、メールを送る。
３．このように、社員からのアイディアを聞いて覚えておく。
４．聞いたアイディアを結びつける。
（ エリック・シュミット ）
45.
お客との雑談は、相手の心を開かせ親密度を高めるというメリットがある。
だがそれ以外にも、会話の中からお客のニーズを発見し、新たなビジネスチャンスにつなげられるというメリットもある。
雑談は単なるおしゃべりではなく情報収集活動でもあるのだ。
（ 七瀬音弥 ）
46.
人口が多いと生まれるアイデアも多いことが歴史によって証明されている。
（ ある経済学者の言葉 ）
47.
社長というのは、
楽天的でなければ務まらない。
（ 大賀典雄 ）
48.
上司と口論してはいけない。
あなたの判断を穏やかに聞いてもらうように心がけよう。
（ ジョージ・ワシントン ）
49.
企業の目的は顧客の創造である。
（ ピーター・ドラッカー ）
50.
今売れているものは、過去に開発された商品です。
それよりも、常に明日のために何を作るのかということをやっておけば、いくら競争が厳しくても、追いかけられることはないわけです。
常に先頭を走ろうと。
（ 大山健太郎 ）
51.
従来のプランニングは何が最も起こりそうかを考えた。
これに対し、不確実性の時代におけるプランニングは、未来を変えるものとして何がすでに起こったかを考える。
（ ピーター・ドラッカー ）
52.
敏速に動け。
急ぎすぎて間違えるのは、
遅すぎて間違えるよりいい。
（ ルイス・ガースナー ）
53.
伸びている時には必ず抵抗がある。
自信をもって真正面からぶつかって戦え。
（ 本田宗一郎 ）
54.
競争相手より５％多く力を出すのに、何が必要かを学ばなくてはならない。
そしてまた、勝つためには、絶えず成果の標準が高くなってくる環境と戦わなければならない。
（ B・マーシャル ）
55.
（技術系企業には）強い「プロダクト志向のカルチャー」が必要だ。
（ スティーブ・ジョブズ ）
56.
お客様の厳しい言葉こそ、篤い信頼の裏返しなのだ。
お客様が怒(おこ)ってくれるのは、自分に対するエールである。
名誉と思って、信頼に応えられるよう努力していかなければいけない。
（ 堀場雅夫 ）
57.
需要がそこにあるのではない。
我々がそこに需要を作り出すのだ。
（ 本田宗一郎 ）
58.
バカな奴は単純なことを複雑に考える。
普通の奴は複雑なことを複雑に考える。
賢い奴は複雑なことを単純に考える。
（ 稲盛和夫 ）
59.
Ｍ＆Ａは、新しい分野に乗り出すときのもっとも効率的な手法です。
まず何よりも重要なのはスピードです。
新事業を起こすのに時間がかかってしまえば、チャンスは失われてしまう可能性がある。
失われないまでも、遅くなるほど悪条件が出てきます。
（ 堀江貴文 ）
60.
企業で一番こわいのは社長の無知です。
（ 本田宗一郎 ）
61.
「企画提案」「問題解決」「人間力」「専門能力」の4つは、
ビジネスマンに必要な能力である。
これらすべての能力に秀でていれば、
管理職として適任だ。
（ 西山昭彦 ）
62.
社会の発展に寄与するために何をなすべきかを、お互い経営者は考えねばならない。
わが業界、わが企業という考えだけをすることは許されない。
（ 松下幸之助 ）
63.
僕の夢の設定というのはいつも決まっているんです。
これ以上やったら鼻血が出て倒れるという所のもうちょっと上なんです。
（ 渡邉美樹 ）
64.
答えは必ず現場にある。
（ 仕事の格言 ）
65.
経営は「ああいう風にやれ、こういう風にやれ」と遺言を書いてわたすようにして引き継ぐのはよくない。
何もいわなくても立派にやっていける。
そういう人間を養成しておくことが大切だ。
（ 土光敏夫 ）
66.
最初の事業に固執することなく、時代に対応して正しく変化し続ける、こういう企業が生き残るのだ！
（ 漫画『インベスターＺ』 ）
67.
あなたがスポーツ選手でなくても、コーチがいると人生はガラッと変わります。
ビジネスでも、勉強でも、家事でも、コーチの助けがあれば、最高の状態を引き出す手伝いをしてもらえるからです。
（ 本田健 ）
68.
酒席で印鑑を押すな。
（ 交渉事の格言 ）
69.
（私には）これをやると儲かるだろうとか利益が出そうだという発想は全然ない。
こういう常識を変えてしまおうという発想がまず先に来る。
それから、それをビジネスにするにはどうしたらいいかを考える。
（ 池森賢二 ）
70.
（IT革命の）鍵はエレクトロニクスではない。
認識科学である。
（ ピーター・ドラッカー ）
71.
メニューを絞り込むことは重要だ。
（飲食店で）成功しないのは、６０点から８０点のレベルの商品を出すからで、それではアウト。
今はもう９５点以上の商品を出さないとダメ。
商品力を徹底的に貫くか、あるいはサービス力でダントツになるしかない。
（ 藤井薫 ）
72.
単なる金儲けは、昔から嫌いだった。
何かをしたい、何かを作りたい、何かを始めたい、そう思っていた。
金はそのために必要なものだ。
（ ウォルト・ディズニー ）
73.
売り手良し、
買い手良し、
世間良し。
三方良し。
（ 近江商人の商売哲学 ）
74.
「見切り千両」は、もともとは株のコトワザですが、人生万般にわたって通用する教訓だと思っています。
見切るということは「損を覚悟で整理をする」ということですが、これがなかなか難しいのです。
株でも商売でも皆そうです。
傷の浅いうちに整理しておけばよいものを、小さな損を惜しんでだんだん深間にはまり込み、遂に再起できないほどの痛手を蒙ります。
（ 邱永漢 ）
75.
経営者は、
利益を追求するセールスマンとして振る舞うのではなく、
教師や科学者や福祉事業家と同じように、
人類の問題に関心を持っていることを示すべきである。
（ ジョセフ・C・ウィルソン ）
76.
自前主義では限界がある。
自前で人を雇うこともあるが、それでは間に合わない。
コンペティターに半歩、一歩リードするためには、買収や提携で時を買う。
（ 井上礼之 ）
77.
環境は常に変化していますから、過去の成功は忘れ、新しい方法に切り替えていかなくてはいけません。
（ 似鳥昭雄 ）
78.
自分のことさえ良ければいいのなら、経済人とは言えない。
（ 小嶋光信 ）
79.
自分の手を使って仕事をする人は労働者。
自分の手と頭を使って仕事をする人は職人。
自分の頭と他人の手を使って仕事をする人はエグゼクティブである。
（ 作者不詳 ）
80.
長所短所を知り尽くし、どこに可能性があるかを指摘できるのは当事者だ。
素材はすべてそこにある。
（ カルロス・ゴーン ）
81.
「国や地域ごとに異なる市場のニーズを察知し、
　それに合った商品を提供すること」
「コスト面で競合他社と戦えること」
「需要に応じて生産し、
　品切れや供給過剰を生じさせないこと」。
そして、それぞれの生産拠点で
徹底的に「現地化」を深めなければ、
競合相手に勝てません。
（ 井上礼之 ）
82.
コミュニケーションで一番大切なことは、相手が何を言いたいのかを汲み取ることです。
（ ピーター・ドラッカー ）
83.
盲目の馬を売ろうとする者は、
脚の速さを誉めるもの。
（ ドイツのことわざ・格言 ）
84.
ソフトとは仕事の再編である。
知識の適用、特に体系的分析による仕事の再編である。
（ ピーター・ドラッカー ）
85.
失敗は、もう少しで成功したのに、一つの要因だけでダメになったということもある。
失敗に学ぶことは非常に多い。
（ 堀場雅夫 ）
86.
生産性を向上させるには、その職種で上級幹部になれるというところに委託すべきである。
（ ピーター・ドラッカー ）
87.
客が時のたつのを忘れる。
それが、客に勝った時だ。
（ 永六輔 ）
88.
クレームはニーズの裏返し。
（ 瀬戸薫 ）
89.
常に現場を知らないと
変化についていけない。
（ 中内功 ）
90.
成功している情報起業家は、次の３つの重要なスキルを身につけています。
１．ターゲットを見つける：飢えた魚の群れを発見する。
２．餌を与える：非常に魅力的な餌をつくる。
３．生涯続かせる：長期にわたる顧客を確保する。
（ ロバート・G・アレン ）
91.
人間社会は、相互扶助で成り立っている。
一人ひとりが助け合って、生きているのだと思う。
企業だって同じはずだ。
地域住民に迷惑をかけながら製品を作らなければならないような企業だったら、存在の意味はない。
（ 本田宗一郎 ）
92.
どんなときも、自分がビジネスオーナーだと考える。
（ 本田健 ）
93.
「戦略」とは戦を略することだ。
つまり、不要の戦を止めることだ。
（ 宋文洲 ）
94.
他人(ひと)のやらないことをやれば、
道は開ける。
（ 本多克弘 ）
95.
お客様に（店に）「入りにくいなぁ」と感じさせてしまうのは、
ブランドイメージや店構えが敷居を高くしているだけでなく、
販売員の出(い)で立ちや態度が、二の足を踏ませてしまっている。
（ 北山節子 ）
96.
利益になることを一つ始めるよりは、従来から害になっていることを一つ除いた方がよい。
一つのことを作り出すよりは、一つのことを省いたほうがよい。
（ 那律楚材 ）
97.
商人に好況・不況はない。
いづれにしても儲けねばならぬ。
（ 松下幸之助 ）
98.
ともかくやる。
だめだったら変えればいいんですから。
（ 藤村正宏 ）
99.
メーカーが利益を最大化するには、価格を決定できる最終商品を扱うしかない。
（ 碓井稔 ）
100.
あらゆる力の本質は何か。
それは他人を参加させることができるかどうかにかかっている。
（ アンドリュー・カーネギー ）
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