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走る/駆ける
1.
到着を焦るあまり、
過程を楽しむ時間も作らず、
全速力で目的地目指して走り続け、
やっと到着してみたら、
過程のほうが面白かったような気がする、
と思うことが実は少なくない。
夢実現を目指して必死に励むことも大事だが、
過程を楽しむ心のゆとりを持つことも、
それと同じくらい大事だ。
目的地にたどり着けないことだって、あり得るのだから。
(
七瀬音弥
)
2.
男は愛することにおいて、
無器用で、下手で、見当外れで、無神経、
蛙が陸を走るように無恰好である。
どうしても「愛する」コツというものがわからないし、
要するに、どうしていいかわからないのである。
先天的に「愛の劣等生」なのである。
(
三島由紀夫
)
3.
賢明に、そしてゆっくりと。
速く走るやつは転ぶ。
(
シェイクスピア
)
4.
たとえば、
走者の平均速度をたった1パーセント速めるだけで、
持久力は即座に10パーセント落ちる。
このことはどんな種類の活動にもあてはまるので、
馬車馬のように働く生活の果てには、
喜びも利益もありえない。
(
タタルケビッチ
)
5.
私が両手をひろげても、
お空はちっとも飛べないが、
飛べる小鳥は私のように、
地面(じべた)を速くは走れない。
(
金子みすゞ
)
6.
雨が降ってきたからって
走ることはない。
走ったって、先も雨だ。
(
司馬遼太郎
)
7.
一本道を必死に走っている人たち。
いったいどこへ向かおうとしているのでしょうか。
終着駅が見えているのでしょうか。
人生には終着駅などありませんよ。
それに、もしその道が行き止まりだったらどうしますか。
(
河合隼雄
)
8.
原則にしがみつくのは、
それを実地に試してみない間だけのことです。
いったん試してみれば、
人はそんなものは農夫がスリッパを投げ出すように捨てて、
生まれたままの素足の走り心地を喜ぶのです。
(
ビスマルク
)
9.
角笛を吹くのと走るのを、
同時にすることはできない。
(
フランスのことわざ・格言
)
10.
かけつこに負けて草笛にも勝てず
(
深見けん二
)
11.
ななかまど夕日より道走りだす
(
永田耕一郎
)
12.
なまけ者の空想ほど、
ばかばかしく途方もないものはない。
悪事千里、というが、
なまけ者の空想もまた、
ちょろちょろ止(と)めどなく流れ、走る。
(
太宰治
)
13.
できるだけ自分の力を正しく見つめて、
実力に合わせた走り方で走るようにしよう。
才能がうすいならうすいなりに、
ゆっくり、その代わり、息長く走り続ける
という方法を選べばいい。
(
やなせたかし
)
14.
同時代に生れることを「選んだ」すべての人間、
私たちと並んで走り、
私たちの歩みをさまたげ、
私たちを後方に取り残そうとするあらゆる人間に、
私たちは恨みを抱く。
はっきり言ってしまえば、
すべての同時代者はいまわしいのである。
(
E・M・シオラン
)
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