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知るべきこと
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1.
言葉には四種類ある。
１．言うべきでも知るべきでもないこと。
２．言うべきであり知るべきであること。
３．言うべきだが知るべきでないこと。
４．言うべきではないが知るべきであること。
（ 「カープスの書」 ）
2.
我々は知らねばならない。
我々は知るであろう。
（ ダフィット・ヒルベルト ）
（ David Hilbert ）
以上
【 知るべきこと 】
全部で、2件
　
　
★ ★ ★ ★ ★
以下、ランダム名言コーナー
1.
人間は奴隷でなければならない。
ただ、人間にとって選択しなければならないのは、誰の奴隷であるかということである。
自己の情欲の奴隷であれば、それは人間の奴隷である。
自己の精神的本源の奴隷であれば、それはただ神の奴隷であるにすぎない。
（ トルストイ ）
（ Lev Tolstoy ）
2.
「世界はこうなんだよ」とか、
子どもに教えちゃう雰囲気は嫌なんです。
子どもの正面に座るんじゃなくて、
気持ち的には
カウンター席に隣に並んで座っているような感じにしたい。
「あれ、何か変なものあるねぇ。
　なんだろうね」
とおしゃべりしたい。
（ 及川賢治 ）
（ Oikawa Kenji ）
3.
恋は幻想の子供であり、幻滅の親である。
（ ウナムーノ ）
（ Unamuno ）
4.
（戦争の）酸鼻な局面をほんとうに知るのは死者だけである。
戦争そのものは死そのものほど語りえないものかもしれない。
（ 中井久夫 ）
（ Nakai Hisao ）
5.
貧しさの中にある豊かさとは、
質素な中に喜びを見出すことであり、
大切なものは何かという核心を見出すことである。
（ ヘーゼルデン財団 ）
6.
止めれば止めるほど燃え立つのが恋だ。
せせらぎの音も優しく滑りゆく流れも、せき止められれば気短かに騒ぎ立てる。
（ シェイクスピア ）
（ Shakespeare ）
7.
貧困にあえぎ、ともすれば苦難に打ちのめされそうな人は、早く自分の得意なものを発見することだ。
そして、それを大切に育てよう。
きっとそれが心の支えになり、未来に横たわる輝かしい栄光への力強いバックボーンともなってくれるだろう。
（ 本田宗一郎 ）
（ Honda Souichirou ）
8.
「人生建設に絶対的に必要とする生命の力」
とはどんなものかというと、
次の六つに分類することができる。
①体力　②胆力　③精力　④能力　⑤判断力　⑥断行力　である。
この六つのいずれか一つでも欠乏し、
または不完全であると、
人生の（→続きはクリック）
（ 中村天風 ）
（ Nakamura Tenpuu ）
9.
この世の恐れや、無知、暗示などによって、催眠術をかけられたり洗脳されたりすることをやめなさい。
あなたの心が受け入れなければ、だれもあなたに催眠術をかけたりできません。
（ ジョセフ・マーフィー ）
（ Joseph Murphy ）
10.
結局、どっちだって同じ、
どうせひとりよ、
ということなんです。
月並みだけれども
人生というのは
孤独との闘いなんですから。
（ 吉本隆明 ）
（ Yoshimoto Takaaki ）
11.
歳を取れば、誰でも眠くなくなる。
集中力が持続せず、疲れやすくなり、一服が多くなる。
「眠い」というのは、
「死にたい」に似ていると思う。
（ 森博嗣 ）
（ Mori Hiroshi ）
12.
話し手の話に全意識を向ける人を良い聞き手と定義するなら、小学１年の子供こそ最良の聞き手である。
（ ラルフ・G・ニコルス ）
（ Ralph G. Nichols ）
13.
忍耐力とは、同じ課題を、毎週同じ計画に従ってじっくりと着実に進めていくことである。
（ ジョン・トッド ）
（ John Todd ）
14.
マナーとは、
自分がしてほしいことを他人のためにし、
自分がされたらイヤなことを避けることにほかならない。
たがいの心の健康法なのである。
（ 斎藤茂太 ）
（ Saitou Shigeta ）
15.
日本には評論家はたくさんいるが、
思想家はいないと語った人があるが、
それは真実である。
（ 亀井勝一郎 ）
（ Kamei Katsuichirou ）
16.
戦争の本質は人が無残に虐殺されることである。
何の落ち度もない、無辜の人が殺されることである。
とくに二十一世紀の戦争は、英雄的なものなど微塵もないほど非人間的な様相を呈するようになっている。
（ 半藤一利 ）
（ Handou Kazutoshi ）
17.
こちらに五分の理しかない場合には、どんなに重大なことでも、相手に譲るべきだ。
こちらに十分理があると思われる場合でも、小さいことなら、譲った方がいい。
（ エイブラハム・リンカーン ）
（ Abraham Lincoln ）
18.
赤と青闘つてゐる夕焼かな
（ 波多野爽波 ）
（ Hatano Souha ）
19.
いちばん悪い欠点は、（自分の）欠点を知らないことだ。
（ プブリリウス・シルス ）
（ Publilius Syrus ）
20.
人間、貧乏であろうと、
少しもあわてることはない。
目的をもって生きる、
信ずるところに生きる、
修養につとめる、
そこに自(おの)ずから、
積極的な人生の楽しみが生まれてくるのだ。
（ 伊藤肇 ）
（ Itou Hajime ）
21.
幸福はぼんやりした夢ではない。
（ ジョルジュ・サンド ）
（ George Sand ）
22.
一つ浮く蝌蚪(かと)とゞまりし水面(みなも)かな
（ 飯田蛇笏 ）
（ Iida Dakotsu ）
23.
恩報(ほう)じは出世の相。
恩を忘れずこれに報いようとするほどの者はやがて出世する。
（ 仏教の教え ）
24.
生きてゆく上での危機は、
いったん乗り越えてしまえば
痛みと同じく思い出すのさえ難しい、
したがって自殺ということは決してすすめられない、
というのがこれまで生きてきての確信です。
（ 大江健三郎 ）
（ Ooe Kenzaburou ）
25.
使う必要のないお金はびた一文も使うな。
（ サム・ウォルトン ）
（ Sam Walton ）
26.
遠くにいると恐怖を感じるが、近くに迫るとそれほどでもない。
（ ラ・フォンテーヌ ）
（ La Fontaine ）
27.
いいですか、夫婦ったって、アカの他人ですよ。
（ 永六輔 ）
（ Ei Rokusuke ）
28.
ぬくめしをたべてわするる寝冷かな
（ 下村槐太 ）
（ Shimomura Kaita ）
29.
長い歳月に磨かれ、
熟成してようやく本物になるのは、
酒も人間も同じだ。
（ 中国のことわざ・格言 ）
（ China saying ）
30.
最初から客観的にある目的を拵(こしら)えて、それを人間に付着するのは、其(その)人間の自由な活動を、既に生まれる時に奪ったと同じ事になる。
（ 夏目漱石 ）
（ Natsume Souseki ）
31.
病気という事象は、本質的に〈人間の認識とは独立して存在する〉という実在論的な特徴をもっている。
組織や細胞、遺伝子などの変異は、それを患者が自覚しなくても、また主治医が発見できなくても、物理的に存在する。
（ 宮坂道夫 ）
（ Miyasaka Michio ）
32.
（子供は）決して（親が）思うような絵など描かせてくれません。
放任主義かスパルタ教育か、
などという呑気(のんき)な二元論を
簡単にふきとばす存在です。
（ 山田太一 ）
（ Yamada Taichi ）
33.
作家たるもの、このような感想文は、それこそチョッキのボタンを二つ三つ掛けている間に、まとめてしまうべきであって、あんまり永い時間、こだわらぬことだ。
（ 太宰治 ）
（ Dazai Osamu ）
34.
（仏教は）自分をたのむ心が駄目だから、その心をなんとかしろという教えではないんです。
（ 和田稠 ）
35.
私は若い人に言うことがある。
「君が私のレベルまで来るまでにはまだまだ大変な時間がかかるんだ。
　私を見てコンプレックスを感じるのは、十年も二十年も早い」と。
（ 堀場雅夫 ）
（ Horiba Masao ）
36.
堪忍は無事長久の基(もとい)。
怒りは敵と思え。
（ 徳川家康 ）
（ Tokugawa Ieyasu ）
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