人間、貧乏であろうと、少しもあわてることはない。
目的をもって生きる、信ずるところに生きる、修養につとめる、そこに自(おの)ずから、積極的な人生の楽しみが生まれてくるのだ。 伊藤肇[いとう・はじめ]
(昭和後期の評論家、1926〜1980) 1.
可能性の尽きることのない無限の泉がいま、あなたの中を流れていて、あらゆるあなたの夢を実現するのを待っているのです。 (ジョセフ・マーフィー) 2. 手が届かなければ、伸ばせばいい。おれは伸びるのを待ってるだけだった。 (漫画『っポイ!』) 3. 愛されるだけでは物足りない。愛の言葉もかけてほしい。静寂の世界は、お墓の中で十分に味わえるのだから。 (ジョージ・エリオット) 4. 言葉に打たれぬ者は、杖で打っても効き目がない。 (ギリシアのことわざ) 5. 心は子供のようなもので、自分の欲しいものは手に入ると思っている。 (トルコのことわざ) 6. 民主主義とは、腐敗した少数派の任命に対して、無能な多数派の選挙で置き換えたものである。 (バーナード・ショー) 7. 「明石家さんま」は、売れるまでに10年かかっているから、トップの座に10年以上座っていられるのだ。 (中邨秀雄) 8. 人間の地獄をつくり、極楽をつくるのも心。心は我々に悲劇と喜劇を感じさせる秘密の玉手箱である。 (中村天風) 9. 薬を10錠飲むよりも、心から笑った方がずっと効果があるはず。 (アンネ・フランク) 10. 寝がけには、思えば思うほど楽しく、考えれば考えるほど嬉しいことを、心に描きなさい。なんでも良いからうれしいこと、楽しいことを考えるとよい。 (中村天風) ![]() |