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1.
空を見て、音楽がそこにあると信じた。
2.
世間の人の、あまり読んでいない本で、そうして、その著者の潔癖から、出版しても知らぬふりしてちっとも自己宣伝せず、また、本屋でもあまり広告していない、じみな本を、何かの機会に、ふと読んで、そ……
3.
愛する夫を奪われるという不幸の代わりに、二人目の男を合法的に認められるという特権を与えられたのが、未亡人という名の意味だ。
4.
仕事をして一盃(いっぱい)やると、同じ酒でも味が違う。これを思うと、労働ぐらい人を幸福にするものはないかもしれない。(要約)
5.
戦後の日本人はいつの間にか、働くことと利を得ることを一緒にして利を得るためにだけ働くようになった。利がすべての目的に変わった。利のためにほかのものを多少は犠牲にしていいという風潮が社会を支配した。
6.
人がいやいやながらいる処(ところ)は、彼にとっては牢獄である。
7.
同時に、息を吐いたり、物を飲み込んだりはできない。
8.
金を儲ける力は神からの贈り物だ。
9.
お前が困難に陥ったときに、助けを求めなければ、お前の兄弟の本心を知ることはできない。
10.
私は女から被害妄想、被虐妄想をとりのぞくのが、女性解放の第一歩だと思う。
11.
楽園は我々の剣の影にある。
12.
(仏法を聞いても)なかなか納得せず、どこまでも問いつづけ、ひたすら考え、そのようにしてはじめてうなずけた人は、それだけに、うなずけた教えをどんな人にも伝えることのできる言葉を身につけられます。
13.
短くも太い人生を生きよ。
14.
勇気こそ地の塩なれや梅真白(ましろ)
15.
世界はつねに自分を監視しているわけじゃない。むしろ、世界の大方は自分に関心がないのであって、たいがいのことはみんな目をつぶってくれるわけだから安心していい。
16.
風鈴をつるすこはい処にだけ
17.
みえない関係が みえはじめたとき かれらは深く訣別している
18.
最初から運良く授かったものと、認められ譲渡されたものでは、その本質が違う!
19.
女の甘い誘惑。女に甘いYOUは苦。
20.
女は、何のかのと言ったって、結局は、金さ。
21.
叶(かな)わぬときの神頼み。
22.
大成功と違って、小さい成功で人はあまり慢心しないものだ。小さい成功から学ぶことも多いが、それ以上に成功は自信を与え、プラス思考にしてくれるのがいい。
23.
現在窮乏 将来有望
24.
手の甲に覚えなき痣(あざ)去年(こぞ)今年(ことし)
25.
病友に文(ふみ)欠きて何の月の詩ぞ
26.
空腹は不貞だ。
27.
誰の目にも明らかな才能よりも、自分は人とは違った特別な人間になれるという信念を持つことの方が重要だ。
28.
個人商店はね、スリム、シンプル、スロー、この3Sが一番。スリムとは、極力少人数で低コストであること。シンプルとは、扱う品数が最小限であること。そしてスローとは、あまり忙しくないこと。
29.
でも生きなきゃ。私達の細胞は常に生きる努力をしているよ。
30.
(過去の失敗について)人に話すことも克服する助けになる。
31.
父祖の地に闇のしづまる大晦日
32.
読書には時期がある。本とジャストミートするためには、時を待たねばならないことがしばしばある。しかしそれ以前の、若い時の記憶に引っかかりめいたものをきざむだけの、三振あるいはファウルを打つよう……
33.
この世で何が楽しいと言って、やらなければいけない仕事が山ほどあるのに、それをぐずぐず伸ばして、もう少し暖炉にあたっていよう、音楽を聞いていよう、と思うあの瞬間ほど楽しいものはない。
34.
家族は、社会に吐き出してはいけない感情を受け止めるという貴重な機能をもっている。反対にいえば、たがいにネガティブな感情を平気で出し合える家族こそいい家族といえるのかもしれない。
35.
ええ(=私は情熱的)。でも常に情熱的というのは無理。とても、とても疲れる。情熱というのは、コントロールできないものだから。
36.
いちばんばかで、めちゃくちゃで、まるでなっていないようなのが、いちばんえらい。
37.
遠きこと思へと飯の饐(す)ゆるなり
38.
司令官として一番重要な資質は、いつでも上機嫌でいること、朗らかな気分を維持できることである。
39.
よろこびさえあれば、こころ豊かに生きられる。
40.
正義の実行、すなわち、本心良心の命ずるままに活(い)きることが、期せずして崇高な心を発現することになるのである。
41.
便宜主義による解決の最も典型的な行き方は、人間による判断を一切省略して、その人の地位や職能によつて判断する方法である。
42.
人が人生から受け取れるものは、願い欲したものではなく、努力に見合った公正な報酬である。
43.
財産や地位を求めるより、まず自分自身を知ることを求めよ。我(われ)すら、我のものならず。
44.
論理によって証明し、直観によって考え出す。
45.
地面に横になっている者は、倒れる者を助けることができない。
46.
父のなき子に明るさや今日の月
47.
三十年の結婚生活の後にも、貞淑な妻に優雅ささえあれば、彼女は結婚の最初の日のように夫の気に入る。
48.
子どもたちの騒音は、将来の音楽。
49.
素朴さは生得(しょうとく)の美点であるに違いないが、身につけるには学ぶ必要がある。
50.
人生に失敗がないと、人生を失敗する。
51.
とりとめない話であっても、顔を合わせ、肉声を聞くことにより、人間関係は温め直される。
52.
あなたにとって、一日一日の生活は、自身への刑罰の加重以外に、意味が無かったようでありました。午前一ぱいを生き切る事さえ、あなたにとっては、大仕事のようでありました。
53.
花は、しぼまぬうちこそ、花である。美しい間に、剪(き)らなければならぬ。
54.
あなたはあなた自身のために考えるべきです。ほかのものがあなたの中で、あなたのために考えたり話したりすることを拒否しなさい。ほかのものが恐怖や憎しみや恨みや病気や不幸の思念であなたの心を汚すこ……
55.
光があるところには影がなくてはならないし、影のあるところには光がなくてはならない。光のない影はなく、また影のない光はない。
56.
夢見ることを止(や)めたとき、その人の青春は終わる。
57.
企画書はまず相手の気を引かなきゃいけない。ぱっと見て、つまらないと思われたら終わりですから。
58.
あなたは豊かな生活、幸福と喜びと健康と富裕に満ちた人生を送るために、この世に生まれてきたのです。
59.
子供のころの遊び残しが、年齢を重ねて余裕が生まれたときに意味をもってくる。すべてが子供のころの残像なのです。
60.
(愛の言葉を叫ばずに)黙っていられるのは、結局、愛情が薄いからだ。エゴイズムだ。どこかに打算があるのだ。あとあとの責任に、おびえているのだ。そんなものが愛情と言えるか。
61.
弱気が出て成功した試しはない。強気で失敗することは多少あっても、弱気で成功することはまずない。
62.
「魔性の女」とよく言うが、一部の女だけが魔性なのではなく、女それ自体が「魔性の者」なのである。
63.
漠然とした不安がさらに不安を呼ぶ。
64.
わらんべの二人出てゐる初景色
65.
友人の女房と寝てはいけないという。しかしそれでは、いったい誰と寝ればいいのか。
66.
をみならも涼しきときは遠(をち)を見る
67.
多くの人は何かをする時に、「どうしてそれをするのか」、その理由や目的を考えないで、「どのようにしてすればよいか」、方法ばかり考えている。
68.
人間がただ学習によってのみ我がものとし、苦しい戦いのうちにおいてのみ勝ち得ることのできるもの──それを私は教養と呼ぶ。
69.
受けとめる大地のありて椿落つ
70.
本当に自分の音楽が好きだったら、50歳になっても60歳になっても音楽をやってステージに立つだろう。
71.
語るべきことをもつ本は、必ず本のほうから語りかけてくると思う。聴くものに聴こえるだけのひそやかな声で語るのが、本だ。
72.
自分で思い切り自分の労をねぎらおう。うまくいっていないときでも、これは効果がある。
73.
混乱から抜け出すと、単純明快になる。
74.
親は子どもの「できたこと」をまずは認めることが大事。スタートが「できたこと」というプラスにあれば、途中で「このままでいいのかな?」という不安が湧いても、さらにがんばろうという方向にシフトすることが……
75.
会社とは、こういう性格、こういうタイプの人が社員として望ましいなどという考え方をあまりしないところである。むしろ、「こういう人が社員になった。こういう人はどう活用するのがいちばんいいだろうか」と考……
76.
女は変わるというより、本卦(ほんけ)がえり、というような変貌をする。
77.
雑談は、まとめられないのです。雑談の面白さは遠心力です。外へグングン広がっていく力です。
78.
道くさも数のうちなり若菜摘
79.
夜の世界だけは、特に寝がけに、寝床の中へはいってからは、精神のアンテナというものは、無条件に、よいことでも悪いことでも、もうすべてが、差別なくはいりこんでしまう。だから、いいことを考えるんだ。
80.
ユーモアは単におかしさとか面白さを表しているのではありません。人間性の一つの側面の現れです。
81.
恋においては、我々の虚栄心はあまりにたやすい勝利を軽蔑するものであり、どの種類の恋でも、男は向こうから差し出されたものの価値を誇大視するものではない。
82.
内面の感覚、あるいはそう呼びたければ《神秘的な感覚》といったものが、見えないものの姿を私に見せてくれる。私の神秘の世界は好ましいものである。そこには私が一度も《見た》ことのない木や雲や星や渦巻く川……
83.
後年、第二の幼年期に逆戻りする人々は、最初のそれから真に抜け出していないのである。
84.
日本では人を教化しようとする意識が常識になっとるんです。夫は妻を教化しようとし、妻は夫を教化しようとする。親は子供を教化しようとし、子供は親を教化しようとする。先生ばっかりで、生徒は一人もおらんの……
85.
平時には、心に最悪の地獄絵を描いておくことが大切です。そうすれば、何が起きても「この程度で良かった」と思える。いけないのは、普段は楽観し、いざというときに悲観すること。
86.
本は、購入後すぐに読まなくてもよい。読みたいと思った時に読めばよい。結局一生読まずに終わってしまったとしても、購入し手元に置いておくことに意味がある。今すぐ読みたいと思った時にすぐに開いて読める、……
87.
常々に粗食をする者は、どのようにこの上ない悪人であれ、みずぼらしい相であっても、幸福と長寿をおさめる。
88.
ため込んだ怒りはなかなか消えないし、徐々にたまっていくので、怒りがたまっていることに気づかないことがある。(中略)たまった怒りははち切れそうに膨らんだ風船のガスのようになり、そのうち元の原……
89.
年玉を妻に包まうかと思ふ
90.
私は流行を作っているのではない。スタイルを作っているのだ。
91.
部下が新しい事業を立ち上げたいと提案してきた時、松下幸之助さんは三つだけ質問したというんです。1.「それは世の中のためになりまっか?」 2.「その仕事やって、あんたウキウキしまっか?」 3.「その……
92.
君は君、僕は僕、だが仲良く。(ver.0)
93.
恋愛がうまく行かない時は、良い仕事が来るもの。幸せを全部手に入れようとしたら命と引き換え。正負の法則であり地球の法則。
94.
私は、くるしい時に、ははんと馬鹿笑いしたくなるので困ります。内心大いに緊張している時でも、突然、馬鹿話などはじめたくなるので困ります。
95.
みどりごのまろき欠伸(あくび)も良夜かな
96.
愛してもいない男に言い寄られるときほど、女が残酷になれることはない。
97.
最大の説得力は実践だ。
98.
高慢な者は必ず倒される。
99.
至人(しじん)は己なし、神人(しんじん)は功なし、聖人は名なし。
100.
神に拒絶され続けている時にへたってしまえば、好転する一瞬は訪れない。
101.
遊びをやっていると金がかかりますわね。そうすると、勝って稼がなきゃならんとか、逆に励みになったりして、マイナスにならんのです。むしろ一番マイナスになるのは、何かというと、常識なんですよ、われわれには。
102.
病葉(わくらば)を振り落しつゝ椎(しい)大樹
103.
教訓すること、喜ばせること、(心を)動かすこと、これが雄弁の三要件である。
104.
(好奇心を挑発するような問題と出会い、創意工夫にあふれる状態となり、自力で解こうとする過程で、発見をもたらす精神の緊張を経験し、成功の喜びを味わう)──感受性に富む年頃にこのような感情を経験する……
105.
小さな助力を求めるのは厚かましいという、やや自己中心的な思い込みを捨てましょう。自信過剰が災いして、私たちの重荷も他人に背負ってもらわざるを得なくなったとき、初めて私たちは他人の迷惑となるのです。
106.
老後の事が不安になりだすと、今までは何でもない事が許せなくなります。
107.
人生は自分で動かすものだ。これから死ぬまで誰かに指図される人生で君は幸せか?
108.
鱒(なまず)棲まはせ神の泉の冬を涸れず
109.
どんな場合も、第一声は「これで良かった」、この楽天的で前向きな心的態度が、人間性に富む愉快なユーモア感覚を養ってくれます。
110.
確かに負けている時の方が新しいことはやりやすいですね。どうせ今、状況が悪いんだから、何か違うことでもやるかという。とにかく良くなるまで色々手を尽くせばいいので、そういう時の方が思い切ったことはやり……
111.
月は最も親しみ深いものである。月によせて表現された、過去における多くの詩歌は、東洋人特有の人生観を示すものでもあろう。
112.
当たり前で何でもない、目に映っていないというふうにみえるものが一番われわれにとって大事な奇跡である。
113.
雑用ができないというのは、今日においては、研究能力がないというにひとしい。
114.
だれの真似もする必要はない。自分たちの道を探さなければならない。
115.
私の喜び、悲しみ、希望、愛、すべてがこの輪の中で動く!
116.
どうして本を読むのか。それは、物事を「相対的」に見るために必要だから。読書によって、自分を客観視する脳が鍛えられる。さまざまな事例やさまざまな人の心を読書によって感じとれるようになり、意識的か無意……
117.
これが正しい道だと固く信じているのであれば、その道がどんなに険しかろうと、どんな悪天候に遭遇しようと、その道をまっすぐ頂上まで登るべきです。安易な道はたいていの場合、ゴールへ導いてはくれないのです。