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1.
(感情的な泥仕合の喧嘩になったときには)だれか双方に親しい者が、仲裁に入ってやるべきだが、それよりも当人同士がそのバカバカしさに早く気がつくべきである。そのためには、どちらも、心のなかでは、相手を……
2.
芽柳を抜けてゆくとき風見ゆる
3.
安宿とあなどるなかれ桜鯛
4.
みずからの多難な運命を開拓してゆくものは、やはり自らの力である。
5.
真の成功とは、自分や愛する人に「来年になったら」と言わなくてすむことです。
6.
女と猫は自らのやりたいようにやる。男と犬はリラックスして受け入れようとする。
7.
人間の生きているということが「善」であるし、その為すこともすべて「善」なのだ。なにをするかは問題ではない。人間が本心からすることは、善悪の約束に反しているようにみえることでも、結局は善をあらわすこ……
8.
「自分のためになるから」「誰か(特定の個人や集団)のためになるから」「社会のためになるから」「得するから」「儲かるから」という利得的な動機よりも、「面白いから」「楽しいから」「興味があるから」とい……
9.
伝えることの本質は、(相手が)どう読むかという伝えられる側の一方的な努力の中にあります。
10.
生命というものは、その時々の状態によって説明されるものではない。その歩みによって説明されるものだ。
11.
現在を聡明に楽しむ。それだけでいい。
12.
眼は、いつでも思った時にすぐ閉じることができるようにできている。しかし、耳のほうは、自分では自分を閉じることができないようにできている。なぜだろう。
13.
自分の現在の思っていること、考えていることを、積極かしらん、消極かしらんと第三者の立場で厳密に検討するという気持ちが必要なんです。
14.
末大(まつだい)必ず折(お)る(ver.0)
15.
大きく成長してきた会社の社長は、共通した四つの「ション」を持っている。ビジョン(夢)、パッション(情熱)、ディシジョン(決断)、アクション(行動)。
16.
思いやりの中で育った子は信仰心を持ちます。
17.
宇宙の法則は決して人をえこひいきするものではない。あなたが信じる通りにあなたの上にもたらされるのだ。
18.
心(=心の教育)は、学校教育より、基本は家庭教育です。もっとも、親だけでなく、社会も人を育てるべきです。
19.
いまここが充実しないかぎり 充実したいのちはない いまここが充実しないかぎり 充実した人生はない
20.
今日のことは今日だけ。
21.
友達は、一方が出世すると、友達でなくなる。
22.
(他者への)許しとは、自分自身への贈り物だ。
23.
(相手に対する)真の理解が成立すれば、解決は自ら生じてくると言ってもいいくらいであろう。ところが、その「真の理解」ということが実に大変なのである。
24.
不合理なこだわりをなくすること。瑣末(さまつ)なことにとらわれないこと。それに惑わされないこと。いずれも忘却力を利用したら発揮できる(老人の)長所である。
25.
「利は元にあり」ということを、ともすれば単に安く買い叩けばよいというように解釈する人があるようです。しかし、決してそうではなく、仕入先を、品物を買って下さるお得意先と同じように大切にしていくことが……
26.
私は今、幸福だ。それは私が、私を幸福だと思う努力によって幸福なのである。
27.
自分に与えることができる一番の贈り物は、自分へのほんの少しの思いやりです。
28.
すぐれた芸術は、ほとんど省略で成り立っています。音楽も絵も物語も、省略しているところがあって、イメージがふくらむものなのです。
29.
春たつや静かに鶴の一歩より(ver.0)
30.
人生は秋風に似ている。暑い夏が終わって、一筋の秋風が吹いた時、何と有難く心強くああ生きてこそとなどと思うのである。
31.
人は、子供時代になりたくてなれなかった自分と、現実になれた自分との間に折り合いをつけて、そのとき大人になる。
32.
落書きというのは、堕胎された言語ではないだろうか? それは、誰に祝福されることもなく、書物世界における「家なき子」として、ときには永遠に「読まれる」ことなしに消失してしまうかもしれない運命を負って……
33.
ともかく ここに生かされている
34.
現にいま経験している時の長さの耐えがたい思いと、幾十年かたてば死ななければならぬ、人生の時の短さの耐えがたさの思いはあきらかに矛盾していた。しかし私は、短い人生の後の、自分が死んでいる時の……
35.
まず納得してもらえなければ、説得することはできない。(ver.0)
36.
女に感心させるな。これから先ずっと、その基準を維持することを期待される。
37.
幸せとは、自分が不幸せなことに気付いていないことだ。
38.
セックス・アピールというのは、心の深い所で感じるもの。見せるよりは、感じさせるものなのです。
39.
初鰹(はつがつお)はるかな沖の縞を着て
40.
子育ては親育て。親が育てば、子はもっと育つ!
41.
耳かきもつめたくなりぬ秋の風
42.
女からキスしたら、男に恋は生まれません。
43.
仮にあなたの現在が過去の受け身な生き方の結果であるとしても、未来まであきらめることはないのだ。
44.
引きこもること自体は問題ではない。引きこもって時間を無為に過ごすことが問題なのだ。
45.
日月(じつげつ)地に墜ちず
46.
あれは地主と言って、自分もまた労働しているとしじゅう弁明ばかりしている小胆者だが、おれはあのお姿を見ると、鼻筋づたいに虱(しらみ)が這って歩いているようなもどかしさを覚える。
47.
みどり葉を敷いて楚々たり初鰹(はつがつお)
48.
(人は物事の)よいところばかり聞かされると、「本当にそうなのかな?」と疑問を持ってしまう。うますぎる話には何か裏がある……と疑ってしまうのだ。
49.
すべては「一回限り」なのである。
50.
ホラを実現して見せるホラ吹きが、英傑と呼ばれるのさ。
51.
将来やりたい、いつかやりたい、そのうちやりたい、などと夢を語っていないで、今すぐやるべきである。本当にやりたいなら、本当にやる気があるのなら、今すぐにでも取りかかれるはずだ。
52.
同じことを、根気よくああでもない、こうでもない、とひねくりまわしているうちに、ハッと気がつく。これは学問に限らず、どの方面についてもいえることだろうと思います。
53.
企業の目的は何か? 利益は、目的ではなく手段である。企業とは社会のための道具であり、社会のための組織である。
54.
幸福とは、あのショーウィンドウの中の品物のように、好きなものを選んで金を払えば持って帰れるというものではない。
55.
人を変えようとか思ってないの、私は。あなたのその個性のままで、幸せになって下さい。
56.
一燕(いちえん)夏をなさず。
57.
自分をいっさい捨ててこそ、大いなる力が湧いてくる。
58.
他人の幸せを考えるほど、自分も幸せになる。
59.
自分の考えだけが何時(いつ)も正しいと信じている者、自分の思想や行動が決して間違っていないと信じている者、そしてそのために周りへの影響や迷惑に気づかぬ者、そのために他人を不幸にしているのに一向に無……
60.
ガス消した 電気も消した カギがない
61.
心底貧しくされている人は、神からの力がある。(ver.0)
62.
社長のために会社があるのではない。会社のために社長がいるのだ。
63.
認識の相違から生じた判断ミスを後悔するとき、なぜか人間は他者を憎悪するんだよね。
64.
私がもし辞苑の編纂者(へんさんしゃ)だったならば、(恋愛を)次のように定義するであろう。「恋愛。好色の念を文化的に新しく言いつくろいしもの。すなわち、性慾衝動に基づく男女間の激情。具体的には、一個……
65.
どんな些細(ささい)な事柄にもそれぞれの意味があるものだし、偶然というものは、人々が考えているよりはるかに尠(すくな)いものなのだ。
66.
深夜よりかがやくものは花の種
67.
【ファシズム14の特徴】 1.伝統崇拝2.非合理主義3.行動重視4.批判の否定5.余所者排斥6.欲求不満層への呼びかけ7.ナショナリズム8.敵の力を把握する能力の欠如9.反平和主義……
68.
資本主義社会における多くの商品と同様に、芸術家と消費者の直接的で人格的な接触点はなくなった。大衆は作品の生産については関与しなくなり、もっぱら受動的な消費者となった。
69.
花が咲いているとき、つまり、羽振りがいいとか、利用価値のあるときには、ちやほやと寄ってくる。親切にしてくれるし、遊んでいても実に楽しい。で、つい「親友」だと思ってしまうんだな、みんな。ところが、い……
70.
なにもしなくても人生だし、夢を叶えたところで、結局は死んでお終いなのだから、どちらが正解というわけでもない。ただ単に、生きている間、一瞬だけ興奮できて、嬉しくて、感動できる、というだ……
71.
突支棒(つっかいぼう)はづれて梅雨に入りにけり
72.
民族的な掛け算九九の表がないように、民族的な科学というものもない。
73.
未来性がない、という鉈(なた)で作品を一撃でブチ割ろうとしたがる人びとがいる。そう言わせてしまう作品に責任がないとは私はけっして思わないけれど、しかし、その傲慢なおしつけがましさにはどうに……
74.
降り来たるものみな怖し火も雪も
75.
どんな人間でも、目をかけてあげたら、それなりに能力を発揮するもんやな。変わるもんやな。
76.
待春(たいしゅん)やうどんに絡む卵の黄
77.
独掌(どくしょう)浪(みだ)りに鳴らず。
78.
言い訳というのは、自分の行動が非難されるべきであることは認めるが、それは決して自分の意図したものではないと主張することである。
79.
同じ街に住む聖者は、奇跡を起こさない。
80.
根拠はどうでもいい。とにかく自分には自信があるんだと考える。そうすると面白いことに、自信を持っている脳の状態ができ上がってしまうのです。
81.
【ブスの25カ条】 20.他人を信じない
82.
自分が頑張っていると、それを当たり前のこととして受け取る人がいます。タチの悪い人には(依頼・要求・命令を)拒否しましょう。
83.
人はいまも、二千年前とすこしも変わらない理由で、死ぬ。
84.
汗のつぶやき人一人さへ救へざる
85.
手遅れにならないうちに我々が考えなければならないのは、戦争を永久に回避し、自由と民主主義のための環境を、すべての国にできるだけ早く確立することである。
86.
自分の知る限り最も真実に近い文章を書け。
87.
白鳥の帰るつもりの声そろふ
88.
努力が報われるということは、どこかで誰かの笑顔が見られるということだ。人はその笑顔を見たいと思うからこそ、仕事に情熱を傾ける。仕事とはそういうものだろ?
89.
友達がいない状態があまりに怖いために、本来つき合わなくてもいい相手とずっとつき合ってしまう人は多いのではないか。
90.
人ばかりを当てにして、人から礼を言われようとか、褒められようとか、そんなケチな考えで仕事をしているようでは、決して大きなものにはなりません。
91.
人が聞いたら、吹き出して笑って了うようなことでも、その中に、一かけらの幸福でも含まれているとしたら、その一かけらの幸福を自分の体のぐるりに張りめぐらして、私は生きて行く。幸福のかけらは、幾つでもあ……
92.
天使を作ろうとする者は、けだものを作る。
93.
繁栄の毒素にやられ、子どものいのちが衰弱している。教育においては、ものの貧しさよりも ものの豊かさの方が、おそろしい。
94.
数学を知らない者には、本当の深い自然の美しさをとらえることは難しい。
95.
鳥の死ぬや悲し、人の死ぬや善し。
96.
今の自分を否定して、新しい自分になることはできない。
97.
人間は怒ったり争ったりするために生まれてきたんじゃないんです。それとも「俺は喧嘩するために生れてきたんだ」っていう人いたら手をあげてごらん。いや、いやしないねえ。
98.
調和のないところに完全のないのと同様に、調和のないところにほんとうの美はないのである。
99.
多く愛し、多く悩んだ人は、その分他者の悲しみや苦しみを思いやる力がそなわります。
100.
暗いからこそ 明るいのだ
101.
愛は純粋であり得るに反して、嫉妬はつねに陰険である。
102.
適正な利益というものは、企業の使命達成に対する報酬である。だから、利益なき経営は社会に対する貢献が少なく、その本来の使命を果たしえていないといえる。
103.
二頭の熊は、同じ穴では暮らせない。(ver.0)
104.
近くにあるものはダメなもので、遠くにあるもののほうがいいものだと思ってしまう習性が人にはある。
105.
自分をよく知らない者は、何をしても失敗し、損をしたりこらしめを受けたりするばかりでなく、やがては誰からも馬鹿にされ、不名誉な一生を送るようになる。
106.
萩散つて地は暮れ急ぐものばかり
107.
人はその職業で大きな成功を収めると、五感を失う。視力が失われる。絵を見る時間がなくなるからだ。音が消える。音楽を聴く暇がないからだ。言葉がなくなる。会話をするいとまがないからだ。物と物との関係であ……
108.
おいしいものは人を幸福にするんですよ。ハッピーにするんですよ。それは、おいしければおいしいほど、ハッピーにするんですよ。
109.
あおぞらは まんなかに心臓がある こころくらき日 こころおもたき日は まっすぐに空をあおげ そこには 空のこころが生きている 地平にちかい空をみるな そのあたりの空は老いさらばえた空である
110.
目を逸(そ)らさず、忘れず、ずっと考える。たとえ答えが見つからなくても考え続けることが愛情だ。
111.
暮の秋走る姿勢で寝る女
112.
人事問題は、経営を左右する。
113.
時々私たちは、感謝することが徳行であることを思い起こす必要がある。
114.
いにしえの聖賢たちは、人間が迷妄の中を放浪する期間を短縮する多くの方法を発見してくれた。
115.
春泥(しゅんでい)に歩みあぐねし面(おも)あげぬ
116.
オトナ(中年)というのは、じーっとそこにいるだけでも(男女を問わず)臭いものであるのだ(生物的に、ではない)。説教臭、自慢臭、ヒガミ臭、イバリ臭。
117.
私たちはみな同じ仲間だ。運命の大きな流れの中で、違うのは生きる意志。そのほんの小さな違いだけだ。
118.
新しい事業を始める際に、もっとも重要だと考えていることがあります。それは、自らに「動機善なりや、私心なかりしか」と問うことです。言い換えれば、そのプロジェクトを始める理由が、利己的な動機ではなく、……
119.
人生はブランコと同じじゃ。より高く前へ進もうと漕げば、同じ分だけ後退するリスクも伴う。めいっぱい後退した人生のブランコは、あとは大きく前進するだけじゃ。そのまま飛び出し、羽ばたけばよい。無限に……
120.
何も期待しなければ、何も得られない。
121.
瞬間的にいやだと思った事でも、本気でやってみると面白いと思うことが、世の中にはたくさんあるものです。
122.
孤独のさびしさにとざされているものこそ、互(たがい)に許し合い、信じ合う世界をもとむる心に燃えているのである。
123.
人間の正しい研究課題は人間である。
124.
春の掃除は心理的な意味合いのものにもなる。頭のクロゼットにたまった感情のゴミと向き合うための休憩時間だ。内省のために一息入れ、普通人のストレスの多い普通の生活を途中で修正するときだ。
125.
植木屋の仕舞かねしや春の月
126.
師の影をしっかり踏んで春の雪
127.
夢を笑うな。夢と笑おう。
128.
自分が生きていることが誰かの喜びにつながるような一日一日を送りたい。
129.
神があなたの味方であるなら、だれがあなたを傷つけられようか?
130.
正しい人事のために4時間をかけなければ、あとで400時間とられる。
131.
23)(上に立つ者は)知らざることは、あくまで知らずとなせ。
132.
人生をしいて理解しようと欲してはならない。人生はそのままひとつの祭日である。ただ楽しくその日その日を生きることにしよう。無心に道を歩く子どもが、吹く風ごとに春の花びらを肩にいっぱいに浴びて……
133.
金をもっているひとは金があてにならない からだの丈夫なひとはごろっとやられる あたまのいいものはあたまが弱い あてにするものはみんなあてにならない
134.
支配する前に、服従することを学べ。
135.
熱意をもってすれば、神はひとつの定義におさまる。人間はそうはいかない。人間にはすべてが当てはまり、存在し、また存在しない一切のものにとってそうであるように、人間にはすべてが似合う。
136.
あいまいな言葉を使って隠れた実力を発揮するのはつねに強いほうであって、なんとか正確な言葉でもって言質(げんち)を取らなければならないのは弱いがわの人間なのです。そこで強権にたいして、当……
137.
「話さば聞け、話さなくとも聞け」 相手が沈黙していても、沈黙の背後にある言葉を聞こうとするほどの態度が必要だ
138.
人って素敵な笑顔さえあれば、あとはどうでもいいのよ。
139.
過剰な批評は無理解の証拠である。
140.
いろいろ あるんだな にんげんだもの いろいろ あるんだよ 生きているんだもの
141.
自分の愚かさが十分わかっている人は、真の愚者ではない。
142.
心ふとうつろにつぶす苺(いちご)かな
143.
恋愛によって、自己が発見できる。自分というものがわかってくるし、ふだんねむっている理知が、恋愛によってめざめてくるよ。だから、恋人たちは才能がある、なんていわれるんだ。
144.
これまでとは構造の違う問題が発生しているときに、旧来の枠組みで無理やり解釈して割り切ることほど、まずい対処の仕方はない。それは問題を歪めるどころか、そんな問題は存在しないかのごとく錯覚させ……
145.
悩みから救われるにはどうしたらいいでしょうという質問をよく受けます。救われる、救われないは、自分の心の問題です。とらわれない心になれば救われます。
146.
仔馬爽やか力のいれ処(どころ)ばかりの身
147.
轍(わだち)より血が噴く死なぬもののため
148.
やはり経営は計画的に合理的に努力すべきものである。
149.
人は、のぞみを失っても生きつづけて行くのだ。見えない地図のどこかに、あるいはまた、遠い歳月の彼方(かなた)に、ほの紅(あか)い蕾(つぼみ)を夢みて、凍りつく風の中に手を差しのべている……。
150.
女の子は強くないと駄目よ。男なんて、虚勢を張ってるだけで、肝心なときに限って、自分一人で抱え込むから。そのくせ、本当は独りぼっちが苦手なのよね。誰かがずっとそばにいないと。
151.
がむしゃらにはたらきし汗ぬぐふかな
152.
ガリ勉という言葉には、スポーツばかのようなリスペクトを含んだニュアンスは微塵もない。そこには、つき合いよりも、自分を伸ばし高めようとすることを優先するようなやつは気に入らないという、(日本特……
153.
幸せという物差しで測っていたとき、自分の人生は惨憺たるものに思えたが、ほかの物差しで測ってもいいと気づくと、力が取り戻せるのだ。幸せなど、苦しみと同様、あまり意味がない。
154.
経験を積んで選択肢が増えている分だけ、怖いとか、不安だとか、そういう気持ちも増やしてきている。考える材料が増えるほど「これと似たようなことを前にやって失敗してしまった」というマイナス面も大きく膨ら……
155.
本当に何が好きなのかを考えてみる。誰かの意見に流されたり、お金に縛られて判断が間違っていないか自問自答してみる。そうやって、自分の幸せをしっかり定義しておく。それができていないと、常に何かを求め、……
156.
人間に対する評価はイマジネーションを基礎にしていて、その上に成り立っている。
157.
「自分は誤解されやすい」と思ったら、言葉や態度の表現が足りているか反省してみましょう。思いが正確に伝わるように言葉を尽くしているでしょうか?(ver.0)
158.
失敗を通して、成功への道を探り出すのです。
159.
酒をのむなら大丈夫(おとこ)とのみやれ、十年かけた読書にまさる。
160.
日本のみが孤立して暮らしていけることはありえません。国を開き、多様性をそなえ、高い能力を持って外との関係を築くこと、そして国際的な責務を果たすこと。これなくして、日本に明るい展望は望めません。
161.
重荷があるからこそ、人は努力するのである。重荷があるからこそ、大地にしっかりと足をつけて歩いていける。
162.
もうがんばらなくていいんだよ。もう十分がんばりました。ゆっくり休もう。そしてゆっくり待とう。明日は自然にやってきます。
163.
自分がどういう遠近法を持って生きているかということよりも、相手を、対象を見て、対象の語っているものに耳を傾けて、目を凝らすことというのが芸術なんじゃないか。
164.
言葉のお洒落は、無料で手に入る最高のアクセサリーである。流行もなく、一生使えるお得な「品」である。
165.
魂棚(たまだな)の奥なつかしや親の顔(ver.0)
166.
流燈(りゅうとう)のあと月光を川流す
167.
かつて大阪の徴兵忌避者日本一といわれたのも、大阪人の論理からいくと、〈いやなこと忌避すんのん、当たり前やないか〉と、〈筋通ってる〉ことになる。
168.
それぞれに名乗(なのり)て出(いづ)る若葉哉(かな)
169.
中年になると、悲しみ、苦痛、強い悔恨、喪失感、苦い幻滅はすべて自分のせいだという、恐ろしい結論に達する場合が多い。
170.
自分の信じる道を行こうとすれば、孤独感、寂寥(せきりょう)感は当然のようにつきまとってくるものなのである。(中略)しかし、くじけてはならない。寂寥に耐えて、さらに自分の信じる道を行け。自分の信念……
171.
私が思っているどんな限界にも、その向こうにさらなる何かがある。
172.
「レールに乗った生き方は嫌だ」という人がいる。だが、流行や自己啓発本や著名人の言葉に左右されたり、誰かの生き方を真似しているのなら、結局レールに乗って生きているのとたいして変わらない。
173.
人の一生は、出会う人によって決まる。