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[ 名言 ]
当世のほまれは後世のそしりとなり、
いまのそしりは後世のほまれとなる事、
むかしよりためし多し。
今の人はそしり候とも、
道理あるにはしたがいたるがよく候。
(ver.0)

[ 出典 ]
熊沢蕃山[くまざわばんざん]
(江戸時代初期の陽明学者、1619〜1691)
『集義外書』

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[ 別表現/別訳 ]
(ver.1)
当世のほまれは後世のそしりとなり、
いまのそしりは後世のほまれとなる。

[ 意味 ]
今ほめられていも、後世では悪口を言われるようになることがある。
一方で、今は悪く言われていても、後世では賞賛に変わることもある。
昔からそういう例は数多くある。
だから、たとえ今は世間から批判・非難を受けようとも、道理のあることだと自分が信じることを、一心にやるのが良い。

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