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冬の日や河床(かわどこ)にまがふ道の澄み
大野林火［おおの・りんか］
（昭和期の俳人、1904〜1982） 【 大野林火の名言 】
冬の川の水はとても澄んでいて、川床を道と見間違えるほどである。
※紛ふ（まがふ）＝見間違える、見分けがつかなくなる。
※川床・河床（かわどこ）＝川の底を形作っている面。 河水の流れる地面。
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