|
青年は、
自分が国の内外の問題の処理に関して 発言権を持つようになるのに、 なぜ大人になるまで待たねばならないのか 納得できない。 エリック・ホッファー
(20世紀米国の社会哲学者、1902〜1983) 『現代という時代の気質』(柄谷行人訳) ※原文仮名漢字表記では、「われわれ」「おもな」「うす汚れた」「もつ」。
※「(=先進国)」は七瀬音弥による補足
〈全文〉
我々の時代の気質を特徴づける主な特性をあげるなら、 それは気短さであろう。 明日というのは 薄汚れた言葉になってしまった。 未来は現在になり、 希望は欲望に変ってしまったのである。 __ Link __ 青年は、 自分が国の内外の問題の処理に関して 発言権を持つようになるのに、 なぜ大人になるまで待たねばならないのか 納得できない。 __ Link __ 途上国もまた、 明日には我々(=先進国)の昨日に追いつこうと熱望して、 人類の先頭に立つ開拓者の役を演じたがっている。 __ Link __ いたるところで国々が一挙に躍進しているのが見られる。 順を追って成熟する暇はない。 新興国は 芽を出すか出さぬかのうちに 花を咲かせ実を結びたがり、 多くは人工の花や実でみずからを飾りたてたのである。 __ Link __
1.
2.
3.
4.
芸術は欠点を避けないということになります。
一切をもたらす一つの特質を持つことです。 私は大家の作品を見るとき、それが完全というには遠いことを見ます。 欠点を感じます。 むしろそれを認めます。 非難せずにです。
5.
6.
7.
8.
9.
10.
( フィニアス・クインビー )
11.
12.
13.
14.
15.
16.
17.
18.
19.
20.
( 作者不詳 )
21.
22.
23.
24.
25.
( 作者不詳 )
26.
27.
28.
29.
30.
31.
( コロンビアのことわざ )
32.
( グリーン )
33.
( 植村正久 )
34.
35.
36.
【 ベートーヴェン 】
【 『実語教』 】 【 『万葉集』 】 【 ボブ・ネルソン 】 【 吉田喜重 】 【 ヒューバート・H・ハンフリー 】 【 アウグスト・ヴィルヘルム・シュレーゲル 】 【 ペリクレス 】 【 アーネスト・トンプソン・シートン 】 【 元久存 】 【 中山可穂 】 【 川上哲治 】 【 ラッセル・ラインズ 】 【 ゾラ・ニール・ハーストン 】 【 ジェラルド・ワインバーグ 】 【 低く評価されている義務 】
【 心に描いた通りになる 】 【 仕事に夢中になれない 】 【 前に進むことができる 】 【 涙の出ない仕事 】 【 何をやってもうまくいかない時 】 【 出会いはたくさんある 】 【 若い 】 【 隠されていた人間関係 】 【 対立概念は幻想 】 【 反逆 】 【 公に賞賛する 】
|