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［ 名言 ］
時評を
「同時代の精神史の光景」という次元に還元すると、
表層現象から消えずに残る文章は
あまりに少ないことに驚く。
［ 出典 ］
山口昌男［やまぐち・まさお］
（文化人類学者、1931〜2013）
『知の遠近法』
【 山口昌男の名言 】
【 Yamaguchi Masao 】
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［ 補足 ］
※時評（じひょう）＝その時々の出来事についての批評・評論。

※精神史（せいしんし）＝歴史的事実の背後に歴史を動かす力として精神的な力が働いていると考え、この見地から歴史をとらえ、芸術・学問・宗教などの文化形象を精神の歴史として考察するもの。
歴史を、そこにはたらく精神ないし理念においてとらえ説明しようとする立場。
［ 関連キーワード ］
【 時評 】
【 同時代の精神史 】
【 光景 】
【 表層現象 】
【 消えない 】
【 残る 】
【 文章 】
【 少ない 】
【 山口昌男の名言 】
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1.
人間ってふしぎだねえ。
あまりキチンとした世界にいると、はじめはいいけど、やがてそれが苦しくなる。
君の部屋が好きなのは、ここがその反対だからかもしれない。
（ 遠藤周作 ）
（ Endou Shuusaku ）
2.
私たちは完璧な愛を創る代わりに完璧な恋人を探そうとして時を無駄にしている。
（ トム・ロビンズ ）
3.
予防に優れる治療無し。
（ プブリリウス・シルス ）
（ Publilius Syrus ）
4.
人にいいことをしなかったのは、悪いことをしたのと同じだ。
（ マクシム・ゴーリキー ）
（ Maksim Gorkiy ）
5.
要は、
自分に自信を持つこと、
人の真似をしないこと、
とにかく働くこと。
（ ピエール・カルダン ）
（ Pierre Cardin ）
6.
芸術家は、みんなが忘れている事に気がつく人間だ。
然(しか)しこれ以外に芸術家の仕事は断じてないという事は多くの人が忘れている。
（ 小林秀雄 ）
（ Kobayashi Hideo ）
7.
知は力なり――とんでもない。
きわめて多くの知識を身につけていても、少しも力を持っていない人もあるし、逆になけなしの知識しかなくても最高の威力をふるう人もある。
（ ショーペンハウアー ）
（ Schopenhauer ）
8.
大きな目標を達成するためには、一日一日を確実に積み重ねていかなければならない。
長い階段を上っていくように、少しずつ自分を高めていかなければならない。
（ 堀場雅夫 ）
（ Horiba Masao ）
9.
豊かさと平和は、臆病者を作る。
苦難こそ強さの母だ。
（ シェイクスピア ）
（ Shakespeare ）
10.
時には、いつもと違う道を歩かなければ、人生を変えることなどできない。
（ ヘーゼルデン財団 ）
11.
私は美の世界を過去に認めることより、
現在に認めることを一層の幸福に思う。
そうして将来にもそれを保障し得るなら
この上ない悦びではないか。
（ 柳宗悦 ）
（ Yanagi Muneyoshi ）
12.
やらなきゃいけない事をやるだけさ
（ ボブ・ディラン ）
（ Bob Dylan ）
13.
大切なことは、たくさんのことを成し遂げることでも、何もかもをすることでもありません。
大切なことは、いつでも何に対しても、喜んでする気持ちがあるかどうかなのです。
（ マザー・テレサ ）
（ Mother Teresa ）
14.
考えて、考えて、考え抜いて、もうこれならどこからでも書ける、というところまでちゃんとやったうえで、いったんそれを脇に置いて、スーッと書きはじめる。
（ 井上ひさし ）
（ Inoue Hisashi ）
15.
本は、人間の記憶であり、記録であり、ここではないどこかへ通じる道である。
特別な機械も作法も充電器も必要なしに、時間と空間を超えた異世界へ、私たちを連れていってくれる。
（ 三浦しをん ）
（ Miura Shion ）
16.
原理的には、学校というのは、
自分が成長するために使う場所であって、
別に行かなくともいいものです。
（ 森毅 ）
（ Mori Tsuyoshi ）
17.
一番大事なのは、
謎を自分の心に銘記して、
常になぜだろう、どうしてだろうと思い続ける。
思い続けて
謎を明確化、意識化することです。
そのためには、
自分のなかに他者を作って、
そのもう一人の自分に謎を突きつけて行く必要があります。
（ 丸谷才一 ）
（ Maruya Saiichi ）
18.
コーチの第一義は、自信を無くしている、目標を失っている選手に、いかに意欲を出させるか、ということ。
（ 野村克也 ）
（ Nomura Katsuya ）
19.
ただ一語鳴きつぐ虫やとりけもの
（ 秋山朔太郎 ）
（ Akiyama Sakutarou ）
20.
良い作曲家はまねしたりしない。
盗むのだ。
（ イーゴリ・ストラヴィンスキー ）
（ Igor Stravinsky ）
21.
すべてのことを忘れて陶酔するのが恋人同士だが、すべてのことを知って悦びあうのが友人同士である。
（ アベル・ボナール ）
（ Abel Bonnard ）
22.
月光にこゑとめがたし青葉木菟(あおばずく)
（ 山口誓子 ）
（ Yamaguchi Seishi ）
23.
経営学の原則は諺のようなものである。
（ ハーバート・サイモン ）
24.
過ちは真実よりも厳粛なときがある。
（ 「マーフィーの法則」 ）
（ Murphys Law ）
25.
最初から多くのことを成し遂げようとして極端な努力をすると、たちまちのうちにすべてを放棄することになります。
（ ダライ・ラマ14世 ）
（ Dalai Lama 14th ）
26.
時間を制す者が、人や世の中まで制す。
（ 佐藤富雄 ）
（ Satou Tomio ）
27.
夢なんて見るモンじゃない　語るモンじゃない　叶えるものだから。
（ 小室哲哉 ）
（ Komuro Tetsuya ）
28.
（私の）有(あり)のままを曝(さら)け出すより外(ほか)に、
あなたを教える途(みち)はないのです。
（ 夏目漱石 ）
（ Natsume Souseki ）
29.
上質のユーモアは
文学最高の理念である。
（ 中村明 ）
（ Nakamura Akira ）
30.
仲直り本(もと)ンの女房の声になり
（ 古川柳 ）
31.
習慣は自然の若(ごと)し。
（ 孔子・論語 ）
（ Koushi ）
32.
としをとることも喜びだ
今までわからなかったことが
少しずつわかってくるから
（ 榎本栄一 ）
（ Enomoto Eiichi ）
33.
ピンチ、ピンチ、チャンス、チャンス、ランランラン♪
（ 替え歌 ）
34.
全ての物を失っても耐えられる心。
また出直せばいいと思える強さ。
何事にも動じない自分。
そうした内面のしなやかさをもつことが、幸せな人生を歩む上での糧になる。
（ 柳田邦男 ）
（ Yanagida Kunio2 ）
35.
家族がいない場合は、（「家族のため」以外の）別の労働の理由を考え出さなければならない。
（ 香山リカ ）
（ Kayama Rika ）
36.
人間がもし自分の周囲に絶えず行われている自分に対する裏切りの実相を一つ残らず全部知ったならば、その人間は発狂するだろう。
（ 太宰治 ）
（ Dazai Osamu ）
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