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［ 名言 ］
冬麗(とうれい)や波をなだむるものに波
［ 出典 ］
鹿野佳子［しかの・よしこ］
（俳人、1934〜）
句集『初冬』
【 鹿野佳子の名言 】
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［ 補足 ］
※冬麗（ふゆうらら、とうれい）＝穏やかに晴れて、うららかな冬の日。
小春日和(こはるびより)。
寒気は鋭いものの日差しは明るく、澄み切った晴れやかな冬の晴天。
春の日和のようにうららかではあるが、冬の凛とした寒気も感じさせる日を言う。
冬の季語。
［ 関連キーワード ］
【 冬うらら 】
【 波をなだめる 】
【 波 】
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《 冬の俳句・川柳 》
《 名俳句（名言的俳句） 》
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《 　冬　 》
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《 冬の俳句・川柳 》
［ ランダム名言 ］
1.
戦争は悲劇だった。
しかも喜劇でもあった。
だから喜劇（＝喜劇映画）に仕立て、
バカバカシサを笑いとばす事に意義を感じた。
（ 岡本喜八 ）
2.
日本には、戦争の時には、ちっとも役に立たなくても、平和になると、のびのびと驥足(きそく)をのばし、美しい平和の歌を歌い上げる作家も、いるのだということを、お忘れにならないようにして下さい。
（ 太宰治 ）
3.
愛する者のために悩むのは
甘美なこと。
（ グリルパルツァー ）
4.
私は植物の愛人としてこの世に生まれてきた様に感じます。
或(ある)いは草木の精かも知れんと自分を疑います。
（ 牧野富太郎 ）
5.
年の瀬のうららかなれば何もせず
（ 細見綾子 ）
6.
尋ねたきことが一輪梅ひらく
（ 深沢暁子 ）
7.
腰の引けたイクジ無しどもがこの世の中を動かしてるのさ。
（ 忌野清志郎 ）
8.
芸術家というものは、つくづく困った種族である。
鳥籠(とりかご)一つを、必死にかかえて、うろうろしている。
その鳥籠を取りあげられたら、彼は舌を噛(か)んで死ぬだろう。
（ 太宰治 ）
9.
心のこもったおいしい食事は、あらゆる人を喜ばす秘訣である。
（ マージョリー・キナン・ローリングス ）
10.
日本でも、昔の神道は良かったんです。
八百万神(やおよろずのかみ)というのは、精霊信仰ですよ。
しかし政権を取った者におもねって、神道は教えをねじ曲げたわけです。
そうなると、よくないです。
邪教に入るわけですな。
（ 水木しげる ）
11.
欲しいものが手に入らないとき、あるいは失敗したときに、これは自分に何を教えているかと省みる人は、最後に幸せになる。
（ 加藤諦三 ）
12.
独創的（創造的）行為すべてに関して言えば、
基本的な真理はただ一つ。
無数のアイデアや立派な計画をぶち壊すものを、
無視することである。
（ W・H・マレー ）
13.
法律は正義であるがゆえに従うといって服従している者は、自分の想像する正義に服従しているのであって、法律の本質に服従しているのはない。
（ ブレーズ・パスカル ）
14.
人間はひとりでいるということは良くない。
仕事を一人でするというのは、特に良くない。
むしろ彼が、何かを成就しようとするならば、他人の協力と刺激とが必要なのだ。
（ ゲーテ ）
15.
あなたのお仲間を見れば、あなたのお人柄がわかります。
（ ミゲル・デ・セルバンテス ）
16.
“伝説”というのは、過去の業績にしがみついて死を待っている老人のことだろ。
（ マイルス・デイヴィス ）
17.
（戦争中は）みなが正気じゃなかったのだ。
なぜ逃げなかったのかという、まともな質問には、
説明のしようがない。
（ 星新一 ）
18.
いい医者が有名になりますね。
有名になると忙しくなって、いい医者とは言えなくなります。
忙しくない医者が名医になれるんです。
（ 永六輔 ）
19.
海老(えび)で鯉(こい)を釣る。
（ 朝鮮（韓国・北朝鮮）のことわざ・格言 ）
20.
私たちが（平和を）呼びかけている相手は若者たちだ。
若さとは未来である。
（ ジョン・レノン ）
21.
利害を超えた友情は、
人生でいちばん大切なものの一つだ。
すべてを投げ出しても、
大切に思える友人がいたら、
君は幸せだ。
（ 本田健 ）
22.
人生は面白くないという。
面白くないことばかり、探しているのだもの。
人生は思い通りにならぬという。
万人の思い通りになったら大変だ。
（ 後藤静香 ）
23.
舞ひのぼる蝶の影さし水澄める
（ 深見けん二 ）
24.
今、大切にしているものはあるだろうか。
これから大切にしたいものはあるだろうか。
今はないけど、大切にしたいものを見つけたいだろうか。
この３つの気持ちのうちの１つでもあればあなたは自分を大切にする人です。
自信を持っていいですよ。
（ 志茂田景樹 ）
25.
頭のいい人は見通しがきくだけに、あらゆる道筋の前途の難関が見渡される。
少なくも自分でそういう気がする。
そのためにややもすると前進する勇気を阻喪(そそう)しやすい。
頭の悪い人は前途に霧がかかっているためにかえって楽観的である（続きはクリック）
（ 寺田寅彦 ）
26.
神様の鼻はまっかにただれているから、だから顔をお見せにならないのだ。
（ 夢野久作 ）
27.
相撲は、自分がいっぱい汗をかいて稽古したら強くなり、お金を稼げるという道筋がはっきりしていた。
自分の力ひとつで何とかなる単純さがよかった。
（ 曙太郎 ）
28.
もし自分の友人が自分の不在のときに自分について語ったことを各自が知ったとするならば、よしそのとき彼がいかに真実に冷静に語ったにせよ、それに耐えうる友情はいかに少ないことであろう。
（ ブレーズ・パスカル ）
29.
美と醜は表裏一体。
美の面に囚われ、反面の醜を責めるに急なのは、真実を知らぬ姿である。
（ 松下幸之助 ）
30.
恋に焦がれて鳴く蝉(せみ)よりも、
鳴かぬ蛍が身を焦がす
（ 「山家鳥虫歌」 ）
31.
〈また電話するワ〉というのは最高の別れのメッセージである。
（ 田辺聖子 ）
32.
人間は神に、神は天使になろうとしている。
（ アレキサンダー・ポープ ）
33.
モノの価値というのは、良い悪いじゃありません。
高い安いでもありません。
大切なのは、飽きるか飽きないかです。
（ 永六輔 ）
34.
手はつなぐためにあるんじゃないのかな？
（ 漫画『ブラックジャックによろしく』 ）
35.
相手があることじゃけんのう
こっちの思うようにはならんのう
（ 相田みつを ）
36.
神は俺なぞ必要としない。
神に創られた生き物は有り余ってるからだ。
（ シラー ）
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