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[ 名言 ]
おのれすなおならねど、人の賢みてうらやむは世の常なり

[ 出典 ]
吉田兼好
[よしだ・けんこう、兼好法師]
(鎌倉〜南北朝時代の随筆家・歌人、1283〜1350)
『徒然草』第八十五段

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[ 意味 ]
自分は不正直なのに、他人の正直を羨ましく思うのが人間というもの。

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