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「人生五十年」が百年になろうとも、夢幻(ゆめまぼろし)であることにかわりはなかろうが、なにもかもあまりに現実主義に徹したあげく、この世が夢幻であることを忘れたところに現代の欠陥は生じたのだと思う。

[ 出典 ]
白洲正子[しらすまさこ]
(随筆家、1910〜1998)
小池真理子選『精選女性随筆集 白洲正子』より

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「人生五十年」が百年になろうとも、夢幻(ゆめまぼろし)であることにかわりはなかろうが、なにもかもあまりに現実主義に徹したあげく、この世が夢幻であることを忘れたところに現代の欠陥は生じたのだと思う。
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昔は人生の「一大事」といえば死ぬことを意味した。
西行も兼好も、死ぬことのために生きたといっても過言ではあるまい。
べつに坊さんたちにかぎるわけではない。
「昨日今日とは思はざりしを」とうたった業平(なりひら)にしても、恋に命をかけた万葉歌人にしても、つねに死が念頭にあったから生きることをだいじにしたのである。
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