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[ 名言 ]
聞きながら邯鄲(かんたん)の音(ね)を忘れゆく

[ 出典 ]
藤井あかり[ふじい・あかり]
(俳人、1980〜)
句集『封緘(ふうかん)』

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[ 意味 ]
邯鄲(かんたん)の鳴き声は、聞きながら、同時に忘れていくようである。
あまりにも人の耳に心地よく、自然な響きであるためか、どんな鳴き声だったかあとで思い出そうとしても思い出せないのだ。

[ 補足 ]
※邯鄲(かんたん)=バッタ目カンタン科(またはコオロギ科)の昆虫。
スズムシに似るが、淡黄緑色で細長い。
体長約13ミリで大きくはない。
触角は長く、体長の約3倍。
夏秋の頃、草の間にすみ、雄は「ルルルル」と高音で美しく鳴く。
秋の季語。

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