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1.
一般的な風景があるとしよう。
そこにはつねに、
誰にも見られたことのない一隅がある。
それは、知覚されていないから無だと言えるだろうか。
否(いな)、
というのもこの一隅は、
他の表象された場所と共存しているからである。
（ モーリス・メルロ＝ポンティ ）
（ Maurice Merleau Ponty ）
2.
成功とは、小人どもの名誉のことである。
（ マリー・フォン・エブナー＝エッシェンバッハ ）
（ Marie Von Ebner Eschenbach ）
3.
老いたる馬は路(みち)を忘れず。
（ 韓非子 ）
（ Kanpishi ）
4.
多情な奴に限って奇妙にいやらしいくらい道徳におびえて、そこがまた、女に好かれる所以(ゆえん)でもある。
（ 太宰治 ）
（ Dazai Osamu ）
5.
我々が影響を与えている人たちから、
逆にどれほど影響を受けているかは
語りつくせない。
（ エリック・ホッファー ）
（ Eric Hoffer ）
6.
いちばんいけないのは、
「オレには才能があるんだ」と思いながら
何もしないことです。
それは試すのが怖いだけ。
幻想だけを持っていて、
リアルな感覚を持てない人です。
（ 中島義道 ）
（ Nakajima Yoshimichi ）
7.
可能性に限界をつくってはいけない。
（ アンソニー・ロビンス ）
（ Anthony Robbins ）
8.
仕事ってさ、充実感は与えてくれても、安らぎは与えてくれないよ。
（ ドラマ『エンゼルバンク〜転職代理人』 ）
9.
涙を流すときには
涙を流しながら
恥をさらすときには
恥をさらしながら
口惜しいときには
「こんちくしょう!!」と
ひとり歯ぎしりを咬んでさ
黙って自分の道を歩きつづけよう
愚痴や弁解なんて
いくら言ったッて
何の役にも立たないもの──
（ 相田みつを ）
（ Aida Mitsuwo ）
10.
あなたは自分のビジョンを持つ必要があります。
そのビジョンは幸福で晴れやかで、成功していて、平静で、強力な人間としてのあなたが描いたものでなければなりません。
（ ジョセフ・マーフィー ）
（ Joseph Murphy ）
11.
戦は自衛？
なるほどな。
しかし今日の戦は既にその域を通り抜けている。
今日の戦は侵略だ。
今日の戦は貪欲だ。
いやいや今日の戦はほとんど興味に堕している。
戦のための戦だ！
（ 国枝史郎 ）
12.
演出家と演出部スタッフとは、演技者が生きてそこにいる者に変身することを、わがことのようによろこぶ無私の人たちであり、無私であるからこそ、これほど辛い仕事も続けてゆくことができるのです。
（ 井上ひさし ）
（ Inoue Hisashi ）
13.
（自分に）合う相手もいれば、合わない相手もいる。
自分のことをわかってくれない相手だっているものです。
それは仕方のないこと。
そう開き直っていれば、相手の反応を気にしすぎてビクビクすることもなくなります。
そんなスタンスを取ることができ（→続きはクリック）
（ 榎本博明 ）
（ Enomoto Hiroaki ）
14.
花菜摘む畦(あぜ)に背負籠(しょいかご)なかに猫
（ 細見しゅこう ）
（ Hosomi Shukou ）
15.
老人も中年も若者も、自分たちが一番正しいという誤った自信を捨て、無垢(むく)な感性を取り戻し、自分をもっと柔軟にしていけば、滑(なめ)らかな人間関係が生まれてくるはずです。
（ 瀬戸内寂聴 ）
（ Setouchi Jakuchou ）
16.
二つの悪のうち、小さいほうを選ぶようにしなければならぬ。
（ アリストテレス ）
（ Aristotle ）
17.
悔恨の羽毛となりて浮寝せり
（ 三橋鷹女 ）
（ Mitsuhashi Takajo ）
18.
散らかしてよい部屋一つ冬休み
（ 稲畑汀子 ）
（ Inahata Teiko ）
19.
不思議なことを語るのはいい。
夢がある。
しかし、そこに嘘が混じると、それは罪だ。
（ ドラマ『ガリレオ』 ）
20.
人前で汚れた下着を洗うものではない。
（ 西洋のことわざ・格言 ）
（ Seiyou saying ）
21.
どんな事も、「いいな、いいな」と感じていると、感動が強くなります。
（ 樋口廣太郎 ）
（ Higuchi Koutarou ）
22.
春は壮麗な花園のなかにのみ飾られるのではない。
むしろ一輪の小さき花によって、
忘れられた巌(いわ)のかげにもまた、
春のよろこびが充(み)ちている。
（ 九条武子 ）
（ Kujou Takeko ）
23.
人はうまくいった行動を繰り返す。
（ ジョージ・ウェインバーグ ）
（ George Weinberg ）
24.
十人十色というからには、心の数だけ恋の種類があってもいいんじゃないかしら。
（ トルストイ ）
（ Lev Tolstoy ）
25.
過ぎてかえらぬ不幸を悔やむのは、さらに不幸を招く近道だ。
（ シェイクスピア ）
（ Shakespeare ）
26.
黄色は平和や和合の色。
友達ができないという人は、黄色を身につけるとよいでしょう。
また金運をよくする色です。
（ 美輪明宏 ）
（ Miwa Akihiro ）
27.
不幸が魂を硬直させ絶望につき落とすのは、
自己にたいする軽蔑や嫌悪や反発までも、
さらには罪悪感や穢れの感覚までも、
いわば赤く焼けた鉄のようなもので
魂の奥底に刻みつけるからだ。
（ シモーヌ・ヴェイユ ）
（ Simone Weil ）
28.
金銭を失うこと。
それはまた働いて蓄えればよい。
名誉を失うこと。
名誉を挽回すれば、
世の人は見直してくれるであろう。
勇気を失うこと。
それはこの世に生まれてこなかった方がよかったであろう。
（ ゲーテ ）
（ Goethe ）
29.
自分がどこにいるかを考えるよりも、自分がどこへ行きたいのかを考えなさい。
（ ダイアナ・ランキン ）
30.
（信頼によって人の最善の姿を引き出すには）時間と忍耐が必要だ。
そして、その信頼に応えられるレベルまで能力を引き上げるための訓練が、必要になることもある。
（ スティーブン・Ｒ・コヴィー ）
（ Stephen R. Covey ）
31.
蜷(にな)の道だうだうめぐりして居ぬか
（ 市川葉 ）
（ Ichikawa You ）
32.
仕事上の親切というのは、（いい仕事をして）相手を納得させることに尽きるのではないだろうか。
（ 本田宗一郎 ）
（ Honda Souichirou ）
33.
受けた恩は忘れるな。
受けた恨みは忘れてしまえ。
（ 大山倍達 ）
（ Ooyama Masutatsu ）
34.
早寝してなほりしほどの風邪なりし
（ 稲畑汀子 ）
（ Inahata Teiko ）
35.
人の成績や持ち物が
うらやましくてたまらない時は、
自分の自慢の持ち物や
自分の中にある誰も真似できないものに
目を向ければ、
ずっと幸せになれる。
（ ヘーゼルデン財団 ）
36.
私の意思決定にはデータ重視のものと、直感重視のものがある。
ただ、感情で決めることはない。
（ マイケル・デル ）
（ Michael Dell ）
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