|
俳句が志すものは波ではない。
もっと実体的なもの、一つの刻印である。 何時までも消えぬ一つの認識である。 山本健吉[やまもと・けんきち]
(文芸評論家、1907〜1988) 『俳句とは何か』
〈全文〉
詩は加速度的に加わる音量の重みで己れの律動の確かさを証明しながら、すべての対象を時間の波に呑みこみ、次々に記憶の底へ運び去る。 __ Link __ だが俳句が志すものは波ではない。 もっと実体的なもの、一つの刻印である。 何時までも消えぬ一つの認識である。 __ Link __ 宇宙の森羅万象に対して僕等が十七音を投ずるとき、僕等は何か確実なものを掴んで帰ることを予期している。 __ Link __
1.
2.
3.
4.
5.
6.
7.
( 岸田祐子 )
8.
9.
10.
11.
12.
13.
14.
15.
16.
17.
ためになる。
それが何だ。 おいしいものを、所謂(いわゆる)「ために」ならなくても、味わなければ、何処(どこ)に私たちの生きている証拠があるのだろう。 おいしいものは、味わなければいけない。 味うべきである。
18.
19.
20.
21.
22.
23.
24.
25.
( 経沢香保子 )
26.
27.
28.
29.
30.
( アイダ・ウェルズ )
31.
32.
33.
34.
35.
36.
【 ひろはまかずとし 】
【 内藤國雄 】 【 アーシュラ・K・ル・グウィン 】 【 上西充子 】 【 ミヒャエル・エンデ 】 【 斎藤緑雨 】 【 佐佐木幸綱 】 【 ジュリエット・B・ショア 】 【 マックス・フォン・ラウエ 】 【 加太こうじ 】 【 浅野総一郎 】 【 フランク・アバネイル 】 【 上原久美子 】 【 ハロルド・ピンター 】 【 ジョセフ・アディソン 】 【 王一郎 】 【 ニーチェ 】 【 自分の尺度 】
【 世界水準の仕事 】 【 小社会 】 【 易者 】 【 子が集まる 】 【 完璧な付き合い 】 【 消極的な人 】 【 学の浅い人々 】 【 友人からの警告 】 【 本気で好きになる 】 【 トゲがある 】 【 愛は消せない 】 【 見合う実力がない 】 【 間違った発音 】 【 半分以上 】
|