死のたった一つのよさは、 もはや、何事も感じなくなることであろう。 私の骨がどこにどうなっていようと、 もはや、何の痛痒(つうよう)も感じない ということなのである。
曽野綾子 [曾野綾子、その・あやこ] (作家、1931〜) 『完本 戒老録』
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