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[ 名言 ]
本当にまじめな人間には
ユーモアがある。
[ 出典 ]
三浦綾子[みうら・あやこ]
(昭和の小説家・エッセイスト、1922〜1999)
『北国日記』
【
三浦綾子の名言
】
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Miura Ayako
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1.
寝顔というものは、
絶対非演出の世界である。
だから、
最もリアリスティックな人間像としての
肖像写真を追求するならば、
寝顔をこそ撮るべきではあるまいか。
(
土門拳
)
(
Domon Ken
)
2.
厳密な意味では、
異なるものを同一にすることはできない。
しかし、実は人間は異なるものを同一視するための
きわめて洗練された認知メカニズムを持っており、
それを日常的に用いている。
それはカテゴリー化である。
……
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(
鈴木宏昭
)
(
Suzuki Hiroaki
)
3.
近代人は故郷を失ひつつある。
故郷を持たない人間がふえてゆく。
彼等の故郷は機械の間かも知れない。
或(あるい)はテーブルの上かも知れない。
或はまた、闘争そのもの、享楽そのものかも知れない。
(
種田山頭火
)
(
Taneda Santouka
)
4.
大切なことは、
異世界を理想化することではなく、
〈両方を見る〉ということ、
方法としての異世界を知ることによって、
現代社会の〈自明性の檻〉の外部に出てみるということです。
(
見田宗介〔真木悠介〕
)
(
Mita Munesuke
)
5.
一昔前に比べて、
生活のための条件は格段によくなっているが、
その分だけ幸福感が増したわけではない。
かえって、昔の不自由な生活に憧れを感じることもある。
……
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(
國方栄二
)
(
Kunikata Eiji
)
6.
論理から身を守ることが
現在の芸術の役目なんです。
瞬時、私達が流れ動いてゆく出来事を論理的に矮小化しそうになるのを防ぎ、
世界の姿である過程へと私達を近づけることが、
その役目なんです。
……
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(
ジョン・ケージ
)
(
John Cage
)
7.
失敗はしようがありません(=しょうがありません)。
というより、
失敗の数を重ねた者ほど
成功するんじゃありませんか。
失敗をおそれる人、
失敗にくじける人が、
本当の失敗者ですよ。
(
城山三郎
)
(
Shiroyama Saburou
)
8.
私は子どもの頃、
読書感想文が得意でした。
もともと本が大好きでしたし、
文章を書くのも得意だったからかもしれません。
ただ、実は、
書いていて「楽しい」と思ったことは
ほとんどありませんでした。
(
辻村深月
)
(
Tsujimura Mizuki
)
9.
名声を愛するとは、
世の人に評判されるのを喜ぶことだ。
(
谷沢永一
)
(
Tanizawa Eiichi
)
10.
専門家のいうことなどは鵜呑みにせず、
むしろ違和感をもち続けることこそが
素人にとっての義務になる。
……
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(
金森修
)
(
Kanemori Osamu
)
11.
未来への信念を持つということは、
結局のところ
判(わか)りえないものを強引に信ずることである。
(
高坂正堯
)
(
Kousaka Masataka
)
12.
(王が)命令するからという理由ではなく、
〔命令の根拠が何かを〕(自分が)表明する(=明らかにする)からという理由で
王に従うのをやめるなら、
人はそのときから、
もういかなる権威も認めず、
自分自身が自身の王だと断言しているのである。
(
ピエール=ジョゼフ・プルードン
)
(
Pierre Joseph Proudhon
)
13.
(愛国心に限らず)
「愛」は
心の中に「おのずから起こる」
私的な情念であり、
公権力が介入すべき領域には属さない。
……
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(
加藤周一
)
(
Katou Shuuichi
)
14.
ぜったいに負けたくはない、
こんな目に合わせたライバルに
パンチをくらわせてやりたい。
そんなことを考えるから、
すでにした選択が(次の選択に強い影響を及ぼして)
なおさら重い結果を生み、
目の前の選択を自由にできなくさせてしまう。
(
マッテオ・モッテルリーニ
)
(
Matteo Motterlini
)
15.
洗車し始めると雨が降る。
雨が降って欲しくて洗車する場合を除いて。
(
「マーフィーの法則」
)
(
Murphys Law
)
16.
肉親の言葉には甘さがある。
他人の言葉はそうはいかない。
(
三浦綾子
)
(
Miura Ayako
)
17.
(とにかく本を)手当たり次第、読んでみる。
わからなければ飛ばすが、
おもしろいところがあったら、
じっくり、つき合う。
そういう気ままな読み方をすれば、
思いがけない発見が可能になる。
……
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(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
18.
いくらサラリーマンとは言っても、
サラリーもポストもおまけのようなもの。
仕事あってのことだからね。
仕事が問題なのだ。
……
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(
城山三郎
)
(
Shiroyama Saburou
)
19.
短文には漢文のリズムが参考になる。
漢文がすたれてから、
日本人の書くものに骨っぽさがなくなったという意見もある。
これと思った漢文を毎日繰り返して読むのが、
案外、文章上達のいちばん近道かもしれない。
……
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(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
20.
善き未来を招来さすために、
私達の愛を正しく懼(おそ)れなきものとなすために、
ただ不快に乗じられてはならない。
……
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(
尾竹紅吉〔富本一枝〕
)
(
Otake Beniyoshi
)
21.
挫折のない人というのはありえないと思うし、
もしそういう人があったとしたら、
人間として実に魅力がないでしょうね。
周りに対する思いやりがないとか、
非常に自己中心的であるとか、
どうしても人がついていかなくなりますよ。
……
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(
城山三郎
)
(
Shiroyama Saburou
)
22.
無闇やたらと法律を楯にとって弱い者をいじめる人々、
十字路で人民をどなりつける警官などは、
有用なるべき(社会的)契約に暴力的なものを附加する人々と言ってもよい。
……
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(
渡辺一夫
)
(
Watanabe Kazuo
)
23.
(教師が)子どもに向かって「忙しい」というのは
禁句です。
自分(=子ども)が何か聞こうとしたり見てもらおうとしたときに、
先生から「忙しい」と言われたら、
何か排除されたような、
拒絶されたような気持ちがするのではないでしょうか。
……
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(
大村はま
)
(
Oomura Hama
)
24.
運は前髪でつかめ。
(
一般のことわざ・格言
)
(
Ippan saying
)
25.
つるむ関係はいわば談合状態だ。
「とりあえずいまのままの自分でいい」という易きに流れて、お互いに「いいよね」「いいよね」と入札価格を低く抑えたままで安心している。
(
齋藤孝
)
(
Saitou Takashi
)
26.
街角や電車の中やインターネット上で、
たまたま目や耳にした短い言葉によって、
異次元に入り込むような感覚を味わうことがある。
本来は短歌や詩がそういうものである筈(はず)だが、
本の形で読む場合、
手にした読者の側にもそれなりの心の準備ができているので……
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(
穂村弘
)
(
Homura Hiroshi
)
27.
男性が絶対権力を持って
世の中を支配していた時代、
女は書くことはおろか
寡黙を美徳とされて口を奪われたために、
われわれがいま知る日本の歴史は
男性のみが記した偏頗(へんぱ)なものとなってしまったうらみがある。
……
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(
宮尾登美子
)
(
Miyao Tomiko
)
28.
手帳のメモは
書きっ放しではおもしろくない。
すこし風を入れたら(=しばらくしたら)
見直してやる。
そこでなおおもしろいと思われる考えは
ふくらむ可能性がある。
用意したほかのノートへ移してやる方がいい。
……
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(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
29.
単語(=語彙〔ごい〕)」の数をふやさなくてはならない時期の学習は、
単語は(辞書を)引くのではなく
まず覚えることこそ肝心で、
従って学習書にはそれが用意されていなければならない。
……
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(
千野栄一
)
(
Chino Eiichi
)
30.
あまりむずかしいものは、
まだ、練りが足りないものだ。
(
東井義雄
)
(
Toui Yoshio
)
31.
豊かになったことで
失われていくものがたくさんあります。
「物の使い捨ては心の使い捨て」です。
それが今日の日本の文明であると考える時には、
そのような文明は謳歌されるべき文明ではありません。
私たちはもっと反省をしなくてはなりません。
(
日野原重明
)
(
Hinohara Shigeaki
)
32.
おのれを疑う民族はほろびない。
おのれを疑わない民族はほろびる。
(
むのたけじ
)
(
Muno Takeji
)
33.
夫婦は誰でも
「常燈明(じょうとうみょう)」を中心に暮らしたいのだが、
蝋燭(ろうそく)に点火するのは
両者交互でなくてはなるまい。
……
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(
谷沢永一
)
(
Tanizawa Eiichi
)
34.
道徳を単なる「決めごと」とみなすには無理があります。
なぜなら、
誰がどういった方法で「決めた」かがわからないからです。
個人も社会も、
あることを簡単に道徳規範と「決める」ことはできないのです。
(
ゲルハルト・エルンスト
)
(
Gerhard Ernst
)
35.
大切なところだけ、
なるべくはっきり、
相互の関係に気をつけながら書く。
これが文章のコツであって、
その心得があれば
名文(であるかどうか)はともかく、
思ったことをどんどん文章で表現できるにちがいない。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
36.
高慢は臆病の姉、
卑下は臆病の妹。
(
むのたけじ
)
(
Muno Takeji
)
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