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［ 名言 ］
離婚の理由でいちばん多いのは性格の不一致だそうです。
しかし性格の不一致とはおかしな理由ではありませんか。
人間はみな生まれも育ちも違うのだから性格も千差万別。
二人の性格が一致することは滅多にありません。
絶無といってもいい。
それを承知で夫婦になるのが結婚です。
［ 出典 ］
長谷川櫂［はせがわ・かい］
（俳人、1954〜）
『和の思想 日本人の創造力』
【 長谷川櫂の名言 】
【 Hasegawa Kai 】
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［ 全文・続き ］
〈続き〉
それなら離婚する二人は結婚するとき、愚かにも性格が一致すると錯覚したのか、それとも覚悟してはいたが、これほどとは思わなかった、もはや我慢ならないのか。
［ ランダム名言 ］
1.
困難でない仕事というものは、たいてい価値がないものです。
さまざまな障害を見事に乗り越えるからこそ面白いといえましょう。
（ シャーロット・ブロンテ ）
（ Charlotte Bronte ）
2.
定跡(じょうせき)を覚えて強くなるというのは、あんまり私は信用していません。
定跡を覚えて弱くなるとはいわないけれども、瞬間的に力が落ちるような気もしますね。
（ 羽生善治 ）
（ Habu Yoshiharu ）
3.
宇宙はただひとつの物質と、ただひとつの魂とを有する一つの生き物としてつねに考えよ。
（ アウレリウス ）
（ Aurelius ）
4.
願望を思う気持ちを強めるためには、感情の起伏が起こるような体験を意図的に行うことです。
（ ジョセフ・マーフィー ）
（ Joseph Murphy ）
5.
女は普通、好色よりも見栄を、貞節よりも好色を多く身につけている。
（ ヴォーヴナルグ ）
（ Vauvenargues ）
6.
商人には、うんと金のある振りを見せなければ、すぐ、（こちらを）ばかにするものだ。
（ 太宰治 ）
（ Dazai Osamu ）
7.
あたしは、ひとつことを三分以上かんがえないことに、昔からきめているの。
どんなに永く考えたって、結局は、なんのこともない。
あたってみなければ判らないことばかりなんだからね。
（ 太宰治 ）
（ Dazai Osamu ）
8.
人は少ししか知らぬ場合にのみ、知っているなどと言えるのです。
多く知るにつれ、次第に疑いが生じて来るものです。
（ ゲーテ ）
（ Goethe ）
9.
旅とはすべて精神的なものだ。
どこか他の地に旅する時には、自分の精神の中でも旅をしているのだ。
私は常に、多数の不出来な写真と共に、新しい疑問を抱えて旅から帰ってくる。
（ フェルディナンド・シアナ ）
10.
ミスは飛翔の母である。
（ 吉田貞雄 ）
（ Yoshida Sadao ）
11.
世界は善人と悪人とに分けられている。
安眠できるのは善人のほうだが、
起きている時間をはるかに愉しんでいるのは悪人のほうだ。
（ ウディ・アレン ）
（ Woody Allen ）
12.
舌は噛む歯に向く。
（ イギリスのことわざ・格言 ）
（ UK saying ）
13.
「何を忠告すべきか」を心得ている人は、たいてい「何も忠告すべきでない」と心得ている。
（ イーデン・フィルポッツ ）
（ Eden Phillpotts ）
14.
今までのやり方（意見の言い方）を変えてみると、ずいぶんと利益があった。
人との話し合いが、それまでよりもよほど楽しく進む。
控えめに意見を述べると、相手はすぐ納得し、反対する者も少なくなった。
私自身の誤りを認めるのが大して苦にならなく（→続きはクリック）
（ デール・カーネギー ）
（ Dale Carnegie ）
15.
やたらに人に弱味をさらけ出す人間のことを私は躊躇なく「無礼者」と呼びます。
それは社会的無礼であって、われわれは自分の弱さをいやがる気持ちから人の長所をみとめるのに、人も同じように弱いということを証明してくれるのは、無礼千万なのであります。
（ 三島由紀夫 ）
（ Mishima Yukio ）
16.
社員はこれまでより三倍頭を使え。
重役は十倍働け。
社長はそれ以上に働く。
（ 土光敏夫 ）
（ Dokou Toshio ）
17.
転職経験のない人は採用しません。
だって、変化への対応力を知らない人は怖いもの。
保守的でチャレンジしない人、転職によって新しい知識を得ていない人、複数の社会を経験していない人は活躍が期待できない。
（ 成毛眞 ）
（ Naruke Makoto ）
18.
天は富貴(ふうき)を人に与えずして、これをその人の働きに与えるものなり。
（ 『聖書』 ）
19.
人間は他人を説得しようなどと思わぬ人間にしか
決して本当には説得されないものである。
（ 小林秀雄 ）
（ Kobayashi Hideo ）
20.
思い立ったらすぐに行動する。
それが怠けグセをつけない最善の方法である。
（ 斎藤茂太 ）
（ Saitou Shigeta ）
21.
人間というものは
時の上にあるのだ。
過去というものがあって
わたしというものがあるのだ。
過去が現存しているという事が又
その人の未来を構成しているのだ。
（ 西田幾多郎 ）
（ Nishida Kitarou ）
22.
日の輝きと暴風雨とは、同じ空の違った表情にすぎない。
運命は、甘いものにせよ、苦いものにせよ、好ましい糧として役立てよう。
（ ヘルマン・ヘッセ ）
（ Hermann Hesse ）
23.
人生の夢を叶えたという人物には会ったことがない。
だから（といって）人生は空しいと言うつもりはない。
大恋愛の結果一緒になったわけでなくても、妻は愛しい存在であり得るし、木々のあいだに建っていなくても、マイホームはすてきであり得る。
（ ベルンハルト・シュリンク ）
24.
すべての恋愛は多少なりとも人を賢くする。
（ エリザベス・ブラウニング ）
（ Elizabeth Browning ）
25.
いやだなぁ、やりたくないなぁ、と思うときは、いつも神様にお祈りをするの。
「神様、どうか私がそれをやりたいって思えるようにしてください」。
こうお祈りをするとね、不思議と自然とやりたいって思えるようになるのよ。
（ あるスウェーデン人のおばあさん ）
26.
私たちがもし、
何かで一流になることを志すなら、
その道の先達から直接学ぶことが一番です。
一流になった人は、
喜んで力を貸してくれるものだからです。
（中略）その道を究めた人たちは、
自分が努力してつかみ取ったものを秘密にしたりはしません。
（ ボブ・リチャーズ ）
27.
想像──
事実がしまいこんである倉庫で、
詩人と嘘つきの双方で共有するもの。
（ アンブローズ・ビアス ）
（ Ambrose Bierce ）
28.
我々は顔を知らずに
他の人とつき合うことができる。
手紙、伝言等の言語的表現が
その媒介をしてくれる。
しかしその場合には
ただ相手の顔を知らないだけであって、
相手に顔がないと思っているのではない。
（ 和辻哲郎 ）
（ Watsuji Tetsurou ）
29.
規律なしの人生は存在しない。
（ キャサリン・ヘプバーン ）
（ Katharine Hepburn ）
30.
人は信じても、
その人の仕事は信じるな。
（ 中村功 ）
（ Nakamura Isao ）
31.
ぼくは一度、一粒の飴は口の中でどのぐらい保(も)つのか時間を測ってみたことがある。
飴の大きさ、硬さにもよるが、実に平均20分。
一種類の食べ物を口に入れてから20分、口の中で独占的地位を保つこと20分、そういう食べ物ってほかにあるで（→続きはクリック）
（ 東海林さだお ）
（ Shouji Sadao ）
32.
現実を現実として、あるがままに受け入れなさい。
物事をそれが進みたいように、自然に前に流れさせてやりなさい。
（ 老子 ）
（ Roushi ）
33.
おまえさん、さっき死にたいと言っていたね。
バカなことを言うもんじゃないよ。
世の中はじまって以来、死ぬと言って死んだ人はいないんだから。
（ 井上ひさし ）
（ Inoue Hisashi ）
34.
競争とは、精神であり倫理である。
（ ジョージ・W・ブッシュ ）
（ George W. Bush ）
35.
病は快楽に対する税金である。
（ イギリスのことわざ・格言 ）
（ UK saying ）
36.
無駄の部分にこそ、職人の心意気みたいなものがある。
（ 風見周 ）
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