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[ 名言 ]
音の効果的な適用は、市井(しせい)文学、いわば世話物に多い様である。
もともと下品なことにちがいない。
それ故(ゆえ)にこそ、いっそう、恥ずかしくかなしいものなのであろう。
聖書や源氏物語には音はない。
全くのサイレントである。

[ 出典 ]
太宰治[だざい・おさむ]
(明治〜昭和の作家、1909〜1948)
『音に就(つ)いて』(『もの思う葦』に収載)

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