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［ 名言 ］
世の中の内側をみていても、
何となく不穏だな、と感じるけれど、
もう一方で、ちゃんと外のこともみておかないといけない。
危機はいつも外からくる。
［ 出典 ］
吉岡忍［よしおか・しのぶ］
（ノンフィクション作家、1948〜）
『ペンの力』（浅田次郎＆吉岡忍の対談集）
【 吉岡忍の名言 】
【 Yoshioka Shinobu 】
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※「（＝1930年代）」は七瀬音弥による補足
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〈原文全文〉
世の中の内側をみていても、
何となく不穏だな、と感じるけれど、
もう一方で、ちゃんと外のこともみておかないといけない。
三〇年代（＝1930年代）もそうですが、
危機はいつも外からくる。
［ ランダム名言 ］
1.
商店街全部で力をあわせようと思うからまとまらないんです。
二割の商店が協力すれば、あとからついてくるものです。
とりあえず二割が力をあわせてごらんなさい。
（ 永六輔 ）
（ Ei Rokusuke ）
2.
転んでも、ただでは起きるな。
（ 日本のことわざ・格言 ）
（ Nihon saying ）
3.
一生を洗い流してくれるのはただ酒だけである。
（ 韓愈 ）
（ Kanyu ）
4.
自分の心の中にある魂、そこに目を向けることができる人は幸いです。
（ 作者不詳 ）
5.
金は得難く失い易し
（ 日本のことわざ・格言 ）
（ Nihon saying ）
6.
結局のところ、あなたの道をふさいでいるものは、心の中にあるためらい、不安と恐れだけなのだ。
（ ステファン・Ｍ・ポーラン ）
（ Stephen M. Pollan ）
7.
手をたれて春鳥をきく山の上
（ 森澄雄 ）
（ Mori Sumio ）
8.
客観的と見えるものがじつは人間の主観的態度によって成立していると言い立てるのは、哲学者の得意技だ。
そのときその主観的態度の本質規定に、じつはその客観的なものから密輸入した要素を入り込ませていることが多い。
（ 永井均 ）
（ Nagai Hitoshi ）
9.
筆を持つのはおそろしい
筆は正直で、書いた人の人間が
全部出てしまうから
（ 相田みつを ）
（ Aida Mitsuwo ）
10.
金というものは、
一見無駄と思えるところにかけると、
回り回って大きな果実になって戻ってくるものなんですよ。
（ 古川爲三郎 ）
（ Furukawa Tamesaburou ）
11.
あらゆる文章は
形容詞から古くなっていく。
（ 三島由紀夫 ）
（ Mishima Yukio ）
12.
〈全文〉
電車で若い者に席を譲られたりすると、自分はそんな齢じゃないと言って怒る者がいると聞く。
とんでもない話だと思う。
実際の年齢はどうであろうと、そう見えたのであれば、見えたなりに振る舞うべきだろう。
折角の親切を無にするようなことをしてはいけない。
（ 京極夏彦 ）
（ Kyougoku Natsuhiko ）
13.
盾の両面を見よ。
（ 日本のことわざ・格言 ）
（ Nihon saying ）
14.
「帰れ」と言われてすぐに帰るようなやつは帰れ！
（ 映画『ジョゼと虎と魚たち』 ）
15.
校長をがさっと替えれば教育は変わる。
人事を変えれば教育は変わる。
（ 藤原和博 ）
（ Fujihara Kazuhiro ）
16.
金と名誉を捨てたら人間の“生命”がのこるんだ。
つまり、人間のほんとうの存在だけが生きる。
金と名誉を拒否したところに、人間のほんとうの出発点がある。
（ 岡本太郎 ）
（ Okamoto Tarou ）
17.
女性というのはもう印刷物かデータで十分だろうと。
言ってしまえば紙かjpgで十分だ。
（ 倉田英之 ）
18.
大人は大きく成長した子供にすぎない。
（ ジョン・ドライデン ）
（ John Dryden ）
19.
人の価値観を育むもの、支えるもの、確かにするものとしての風景のなかに身をおくということ、風景のひろがりのなかでじぶんの小ささを思い知るということが、いつか見失われてしまっている。
（ 長田弘 ）
（ Osada Hiroshi ）
20.
語らぬ石、流れる雲、つまりはこの広い宇宙、この人間の長い歴史、どんなに小さなことにでも、どんなに古いことにでも、宇宙の摂理、自然の理法が密かに脈づいているのである。
そしてまた、人間の尊い知恵と体験がにじんでいるのである。
これらのすべてに学びたい。
（ 松下幸之助 ）
（ Matsushita Kounosuke ）
21.
過去を嘆かわしげに振り返るなかれ。
それは二度とよみがえることなきが故(ゆえ)に。
（ ロングフェロー ）
（ Longfellow ）
22.
特に経営されていなくても多額の利益が上がる企業、これが私の理想です。
（ ウォーレン・バフェット ）
（ Warren Buffett ）
23.
味方とは限らぬ低く来る揚羽
（ 池田澄子 ）
（ Ikeda Sumiko ）
24.
我々の一つの眼は人生のよい部分を見、ほかの眼は悪い部分を見るのに役立っている。
前者の眼を閉じるという強い癖を持つ人は多くいるけれども、後者の眼を閉じる人はわずかしかいない。
（ ヴォルテール ）
（ Voltaire ）
25.
気になることは、一つ一つ解決して行った方がいい。
（ 金八先生 ）
（ Kinpachi ）
26.
誰もが幸福になるチャンスがある。
誰でも幸福を逃す危険がある。
（ 岡康道 ）
27.
会うと必ず腹の立つ相手がいるならば、自分の心をコントロールできるようになるまでは、その人に会わないのが一番です。
（ ダライ・ラマ14世 ）
（ Dalai Lama 14th ）
28.
正義を本当に愛する人たちには、恋愛をする権利はない。
（ アルベール・カミュ ）
（ Albert Camus ）
29.
夏掛(が)けのみづいろといふ自愛かな
（ 能村登四郎 ）
（ Nomura Toshirou ）
30.
普通の人が
懐疑家だとか無信仰者だとか自称する時は、
たいていの場合、
何事でも最後まで考え抜く気持ちのないことを
覆い隠すただのポーズである。
（ T・S・エリオット ）
（ T. S. Eliot ）
31.
はっきり言って、世の中、
お金で解決できないことはありません。
そう割り切れば楽です。
（ 永六輔 ）
（ Ei Rokusuke ）
32.
私は今、老衰の絶頂にある。
（ ベンジャミン・フランクリン ）
（ Benjamin Franklin ）
33.
（目立とうと思ったら）最初に大きな石を入れなかったら、あとからそれを入れるチャンスはない。
（ 作者不詳 ）
34.
神のためにろうそくを１本灯(とも)し、
悪魔のために２本灯せ。
（ ヨーロッパのことわざ・格言 ）
（ Europe saying ）
35.
砂金を得るには砂利(じゃり)を捨てないことだ。
（ 藤原東演 ）
（ Fujiwara Touen ）
36.
年齢は恋のようなものだ。
隠しても現れる。
（ トマス・デッカー ）
（ Thomas Dekker ）
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