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［ 名言 ］
狡猾なる政治家は、
群集心理を利用して、
自家(じか)の利益に資する。
国民は心して、
そうも容易におどろかされてはいけない。
［ 出典 ］
桐生悠々［きりゅう・ゆうゆう］
（明治末〜昭和初期のジャーナリスト、評論家、1873〜1941）
個人誌『他山の石』（昭和12年7月5日）
【 桐生悠々の名言 】
【 Kiryuu Yuuyuu 】
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【 心して〜する 】
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《 利益・有益 》
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［ 全文・続き ］
〈全文〉
人間は他の動物なみに概して、安心せしめられるよりも、おどかされやすい動物である。
特に群集心理が手伝った場合には、常軌を逸(いっ)して、狂態をすら演ずる。
＿＿ Link ＿＿

狡猾なる政治家は、この群集心理を利用して、自家(じか)の利益に資する。
国民は心して、そうも容易におどろかされてはいけない。
＿＿ Link ＿＿
［ ランダム名言 ］
1.
私たちの生活の９０パーセントは
感情によって支配されている。
（ アルフレッド・ノース・ホワイトヘッド ）
（ Alfred North Whitehead ）
2.
窮屈な日常にいかに風を通すかは、アイデアが生まれるための大きなポイントだ。
（ 小山薫堂 ）
（ Koyama Kundou ）
3.
いのち子に分(わか)たん祷(いの)り冬山に
（ 三橋鷹女 ）
（ Mitsuhashi Takajo ）
4.
全長のさだまりて蛇すすむなり
（ 山口誓子 ）
（ Yamaguchi Seishi ）
5.
詩は一見わかりにくいので、
読む人の想像力が必要になる。
読みながら一緒に考えて、つくっていく。
それが詩の世界なのだと思う。
（ 荒川洋治 ）
（ Arakawa Youji ）
6.
善い思想も
これを実行しなかったら
善い夢と同じである。
（ エマーソン ）
（ Ralph Waldo Emerson ）
7.
われわれ一人一人の個人は、可視的な、計量され得る世界においては、員数をみたす一つの単位であるにすぎないが、独自のしかたで全宇宙を含んでいるという点で、まったく独自のものである。
この境地に立ってはじめて、一人一人が「尊い」ということが言えるのである。
（ 中村元 ）
（ Nakamura Hajime ）
8.
理想の読者は
ひねくれたユーモア感覚をもつ。
（ アルベルト・マングェル ）
（ Alberto Manguel ）
9.
戦争というものは、
自分の方の備えなどに汲々(きゅうきゅう)としている側よりは、
攻撃専門で行く方が勝率が多いようだ。
（ 徳川夢声 ）
（ Tokugawa Musei ）
10.
すべての事業の対象は大衆であり、
どんな仕事の末端も大衆につながっている。
（ 小林一三 ）
（ Kobayashi Ichizou ）
11.
本ひらきながき朝焼に身を托す
（ 大野林火 ）
（ Oono Rinka ）
12.
すつぽりとふとんかぶりてそして泣く
（ 小野房子 ）
（ Ono Fusako ）
13.
全ての女性が同じ顔、同じ性質、同じ心を持っていたら、男は決して不貞をはたらかない。
それどころか、恋をすることも無くなるだろう。
（ カサノヴァ ）
14.
自らを疑ったら、やれることもやれない。
まず自分の能力に自信を持つこと。
そして何がなんでもやり通しなさい。
（ ロザリン・カーター ）
15.
「戦争は二度と嫌だ」と言って国際社会の平和を模索しながら、現実には勝者の側が一方的に敗者の側に過酷な状況を強いて、次の大戦への火種をまいていたのが、第一次世界大戦後の世界の特徴でした。
（ 保阪正康 ）
（ Hosaka Masayasu ）
16.
馬には乗ってみよ、
人には添うてみよ。
（ 日本のことわざ・格言 ）
（ Nihon saying ）
17.
賢者の英知と年齢の経験は、言葉を引用することによって保存されよう。
（ アイザック・ディズレーリ ）
（ Isaac Disraeli ）
18.
急いては事を仕損ずる。
（ 日本のことわざ・格言 ）
（ Nihon saying ）
19.
もし夢に挫折しそうな者がいたら、あらゆる手段で上を向かせよ。
その為なら鉄拳制裁もやむを得ない。
それこそが真の愛情である。
（ 星野仙一 ）
（ Hoshino Senichi ）
20.
（子供は）トンボの翅はちょんぎる。
カエルは生きたまま解剖する。
ネコの足を縛って川に投げ込む。
しかし、その程度の残酷さは、
ニワトリやウシを殺して食べる人間という動物が、
生得持っていなければならない生き物としての力だと思う。
（ 三枝和子 ）
（ Saegusa Kazuko ）
21.
慎重さのない勇敢は、
盲目の馬だ。
（ イラン［ペルシャ］のことわざ・格言 ）
（ Iran saying ）
22.
一度創造の方向づけさえ決まれば、
あとは自然に、さほど苦労することなく、
物事がその方向へと向かって進んでゆきます。
あなたの一つ一つの行動が、
成功に直接関係しているいないに関わらず、
あなたの進む道にエネルギーを付け加えてゆきます。
（ ロバート・フリッツ ）
（ Robert Fritz ）
23.
悪魔に善を施してみたまえ。
地獄の苦しみをお返しにくれる。
（ チェコのことわざ・格言 ）
（ Czech saying ）
24.
高遠な目的と生への意欲とが、人間存在の主要原料である。
その原料こそ、人間が達成できるもっとも強力な力を示すものだ。
（ ノーマン・カズンズ ）
（ Norman Cousins ）
25.
六十歳過ぎると、そこから元気になる人と、そこから疲れきる人といますね。
（ 永六輔 ）
（ Ei Rokusuke ）
26.
お金というものは、幸福になるための手段であって、目的ではありません。
（ ジョセフ・マーフィー ）
（ Joseph Murphy ）
27.
21世紀は人的資本の世紀である。
知能や技能といった人的資本への投資が、これからの経済を左右する。
（ ゲーリー・ベッカー ）
28.
始まりのない終わりはない。
反省、点検すべきは、むしろ始まりにある。
（ 読売新聞 ）
29.
定年があるような人生はダメなの。
定年のない人生てのは素晴らしいの。
休んでられないんだもの。
（ ハナ肇 ）
（ Hana Hajime ）
30.
まだ驚くことがありうるということに驚く以外は、驚くべきではないだろう。
（ ラ・ロシュフコー ）
（ La Rochefoucauld ）
31.
内容なき思惟(しい)は空虚であり、概念なき直感は盲目である。
（ カント ）
（ Immanuel Kant ）
32.
宴席で作法を守るように人生の作法を守ることを忘れてはならない。
ご馳走が回ってきて自分の前に来たら、手を伸ばして礼儀正しく一人分を取る。
次に回っていくのを滞らせることのないように。
まだ回ってこないうちから欲しそうにしないで自分の前に（→続きはクリック）
（ エピクテトス ）
（ Epictetus ）
33.
人と理解し合うためには、
よく会って、よく話して、
よく聞かなければならない。
（ 七瀬音弥 ）
（ Nanase Otoya ）
34.
いのちを生きるものが共に一つ世界に手を取り合っていけるような、そういう世界を開かないかぎり、私の救いはない。
個人の救いは一切衆生の救いと別にあるのではない。
（ 和田稠 ）
35.
人は、他人を信頼することによって信頼を得る資格が与えられる。
（ スティーブン・Ｒ・コヴィー ）
（ Stephen R. Covey ）
36.
酒は身を飲み家を飲む。
（ 太宰治 ）
（ Dazai Osamu ）
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