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われわれ一人一人の個人は、可視的な、計量され得る世界においては、員数をみたす一つの単位であるにすぎないが、独自のしかたで全宇宙を含んでいるという点で、まったく独自のものである。
この境地に立ってはじめて、一人一人が「尊い」ということが言えるのである。 中村元[なかむら・はじめ]
(インド哲学者、仏教学者、1912〜1999) 『〈生命〉の倫理』
〈全文〉
われわれ一人一人の個人は、可視的な、計量され得る世界においては、員数をみたす一つの単位であるにすぎないが、独自のしかたで全宇宙を含んでいるという点で、まったく独自のものである。 この境地に立ってはじめて、一人一人が「尊い」ということが言えるのである。 __ Link __ この心がまえは、人生における実践に喜びを与えてくれる。 金銭、地位、名誉というようなものは、計量され得るもので、他人と代置され得るものである。 ところがその人独自の活動、はたらきというものは、代置され得ない。 __ Link __
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