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［ 名言 ］
本ひらきながき朝焼に身を托す
［ 出典 ］
大野林火［おおの・りんか］
（昭和期の俳人、1904～1982）
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1.
人生のある瞬間、
人がどれだけ将来に専念しようと、
後ろを向く傾向に逆らうわけにはいかない。
われらの子供時代は
いまや愛すべき死者であるが、
われらに現れて自分を思って欲しいという。
（ ヴィクトル・ユーゴー ）
（ Victor Hugo ）
2.
恋の始めも終わりも、二人だけの場合には当惑を感ずるものである。
（ ラ・ブリュイエール ）
（ La Bruyere ）
3.
私は（人から）聞いた話をそのまま実行することはない。
それが「ええ話やな」と思ったら、いったん自分の中に取り込んで、自分のものにしてから実行している。
（ 堀場雅夫 ）
（ Horiba Masao ）
4.
職場で男性がいやらしい話をすると、セクハラになる。
でも女性がすると、１分あたり１ドル９８セントになる。
（ ハミルトン ）
5.
生死の不思議とは、実は「ある」と「ない」の不思議なんだ。
人は、「死」という言い方で、「無」ということを言いたいんだ。
でも、これは本当におかしなことなんだ。
「無」とは、「ない」とうことだね。
無は、ないから、無なんだね。
それなら、死は（→続きはクリック）
（ 池田晶子 ）
（ Ikeda Akiko ）
6.
稗(ひえ)抜けば水田(みずた)の稲のよろけぐせ
（ 花村つね ）
7.
人類のいかなる種族も、倦怠な種族よりはマシだ。
（ ヴォルテール ）
（ Voltaire ）
8.
それにはまた、
それのすてきによいところがあると思うわ。
（ ルーシー・モード・モンゴメリー ）
（ Lucy Maud Montgomery ）
9.
予の成功は単に勤勉にあり。
予は一生の間、一片のパンだにも、決して座食せざりき。
（ ノア・ウェブスター ）
10.
悪意を持たぬ人は居ません。
罪を犯すのは、
その悪意を成長の糧に出来なかった者。
（ 漫画『たくあんとバツの日常閻魔帳』 ）
（ Takuan Batsu Nichijou Enmachou ）
11.
あまりある才を抱(いだ)きて
妻のため
おもひわづらふ友をかなしむ
（ 石川啄木 ）
（ Ishikawa Takuboku ）
12.
人間の苦悩には、個人の苦悩ということはないんだと。
苦悩はひとりひとりだけれども、そのひとだけの苦悩というものはないんだと。
ひとりの人間は、命の事実として、社会という、時代という関わりのなかに、苦悩を受けとっているのです。
（ 宮城顗 ）
（ Miyagi Shizuka ）
13.
決定理論は、ある前提に対する機械的な解答である。
どの前提を選ぶかは、経営者の意思によらねばならない。
（ 作者不詳 ）
14.
運がいいということは、平素悪いことをしていないということ。
（ 出光佐三 ）
（ Idemitsu Sazou ）
15.
阿呆、燃えているなら消せ。
燃えてしまったなら、また建てよ。
（ ゲーテ ）
（ Goethe ）
16.
春山や鳶(とび)の高さを見て憩(いこ)ふ
（ 飯田蛇笏 ）
（ Iida Dakotsu ）
17.
父父たれば、子も子たり。
（ 孔子・論語 ）
（ Koushi ）
18.
ゆゑもなく海が見たくて
海に来ぬ
こころ傷(いた)みてたへがたき日に
（ 石川啄木 ）
（ Ishikawa Takuboku ）
19.
私は漫画を描くときに、半ば無意識になるわけです。
だから、何か外側の力に描かされているという感じが半分以上あるんです。
（ 水木しげる ）
（ Mizuki Shigeru ）
20.
鳥の世のやうにふらここ揺らしゐる
（ 澤本三乗 ）
（ Sawamoto Sanjou ）
21.
一生に一度ぐらい手品もいいだろうが、物事にゃ実(じつ)がなくちゃ人はついてこない。
（ 司馬遼太郎 ）
（ Shiba Ryoutarou ）
22.
笑いは名声よりも多くの満足感を与え、お金よりも貴重で、祈りよりも心を洗い清めてくれるものだ。
（ ハリエット・ロックリン ）
23.
君子とても欲無きにはあらず。
取るべき物をば取り、取るまじきをば取らず。
（ 浅井了意 ）
24.
本性的に快活な国民に
衒学(げんがく)的精神を与えても、
国家は内に対しても外に対しても
何物も得るところはないであろう。
（ モンテスキュー ）
（ Montesquieu ）
25.
自分で一番読みたいと思う本をその興味のつづく限り読む。
そしていやになったら途中でもかまわず投出して、また次に読みたくなったものを読んだらいいでしょう。
（ 寺田寅彦 ）
（ Terada Torahiko ）
26.
人は生きるため、
とらえがたい美を必要とします。
私はそれを追い求め、
とらえようと苦しみ、
苦悩にさいなまれ、
地獄をさまよいました。
（ イヴ・サンローラン ）
（ Yves Saint Laurent ）
27.
権力も金もない若い人間が、年寄りに勝つにはどうすればいいのか。
それは、こちらの得意なフィールドで勝負することだ。
（ 堀江貴文 ）
（ Horie Takafumi ）
28.
人も、企業も、国家も、もはや自己の利益を追求するだけで最大の利益をあげることはできない。
（ 舘岡康雄 ）
29.
長いこと論争している場合は、たいてい、彼らは何を論じ合っているのか彼ら自身分からなくなっている証拠である。
（ ヴォルテール ）
（ Voltaire ）
30.
神様は、今この人なら耐えられると思った時にしか、つらい状況をつくらないんだって。
（ 作者不詳 ）
31.
手紙──受け取った時には希望、読んだ時には失望。
（ アンドレ・プレヴォ ）
（ Andre Prevot ）
32.
やればできる。
できないのはやらないからだ。
（ 飯田庸太郎 ）
33.
知っているのが僕一人であるならば、それは無に等しい。
（ 漫画『ぼくだけが知っている』 ）
（ Bokudake Shitteiru ）
34.
流れない水は腐る。
（ 中国のことわざ・格言 ）
（ China saying ）
35.
天地間一切の事物は、
自然の大法の具体的顕現だ。
（ 芦田恵之助 ）
（ Ashida Enosuke ）
36.
（※夫婦の舵のとりかたで）
こういえば怒るだろうとわかっているのにわざというのが野暮(やぼ)、
怒らせないように、しぜんと聞く気になるように、うまく持っていくのが粋、
夫婦のあいだの呼吸も、「粋」と、「野暮」というものは、あるものなのだ。
（ 田辺聖子 ）
（ Tanabe Seiko ）
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