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［ 名言 ］
法隆寺が千年の歴史を保っているのも、
みなクセ木を上手に使って建築しているのです。
［ 出典 ］
西岡常一［にしおか・つねかず］
（宮大工棟梁、奈良薬師寺金堂の再建などに携わった、1908〜1995）
【 西岡常一の名言 】
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《類似》
木組みは木の癖で組め。
癖のある木は厄介。
しかし、右にねじれた部材と、左にねじれたものと組み合わせれば、強靱な力が生まれる。
（西岡常一）

《類似》
木の癖組みは工人の心組み。
（小川三夫）

《関連》
良匠(りょうしょう)は材を棄(す)つること無く、明君は人を棄つること無し。
（太宗）

《関連》
智を使い、勇を使い、貪(どん)を使い、愚を使う。
（『三略』）

《関連》
人間の才能なんて、どこに隠されているか分からない。
相手の話を聴いてみる。
それが第一歩。
そこから組織の活性化が始まる。
（野村克也）

《関連》
真っすぐ伸びる木もあれば、ねじれる木もある。
材質も堅い、粘りがあると様々です。
木も人間と同じ生き物なんですよ。
だから個々の木の声に耳を傾け、それぞれの生命を殺さずに、塔やお堂に移し替（続きはクリック）（西岡常一）

《関連》
いまの時代では、何でも規格を決めて、それに合わせようとする。
合わないものは切り捨ててしまう。
人間の扱いも同じですね。
それでは、理屈は通っても不自然なことこのうえない。
（西岡常一）

《関連》
山に生えている木は動くことができない。
根付いたところで育つわけだ。
（中略）それが木の癖になるんだな。
（中略）（西岡棟梁は）その癖をうまく生かして建物を造れと言うんだな。
今は癖のある木（続きはクリック）（小川三夫）

《関連》
癖（＝個性）は才能やからそれは生かさなならん。
（中略）その癖をなかったことにして、みんな同じような人間にしようとしているのが現代や。
木は一本一本違うものや。
それを今は「木」で一括りに（続きはクリック）（小川三夫）

《関連》
大勢の人間を育てる時は不揃いのままがいい。
不揃いだから支え合う。
（小川三夫）
［ ランダム名言 ］
1.
われ酔ひ子らの見る布団に臥(ふ)すべき
（ 安斎桜かい子 ）
2.
人間はな、用をたしている時、意外と心を集中してものをみるんやで。
（ 遠藤周作 ）
3.
「ツイてる」と言っていればツイてくる。
逆に「ツイてない」と言っちゃうとツキが逃げてしまう。
実に簡単な法則です。
（ 斎藤一人 ）
4.
コントロールすべきは、
あなたの人生ではなくて
その時の心持ちなのです。
（ 玄侑宗久 ）
5.
心に太陽を持て。
そうすりゃ、何がこようと平気じゃないか！
どんな暗い日だって、それが明るくしてくれる！
（ ツェーザル・フライシュレン ）
6.
私は脇役に徹することで見えてくるものに
喜びを感じます。
ゆっくりと、主役を引き立たせることに全力を注ぎ、
目立ちたいという己の自我に耐えること、
それは私の大事な役どころだから。
（ 作者不詳 ）
7.
愛すまいとするが意のままにならなかったように、永遠に愛そうとしても意のままにはならない。
（ ラ・ブリュイエール ）
8.
お金がない人は国を捨てたら難民になるしかありませんが、お金があれば逃げられるんですよ、全世界どこへだって、合法的に。
（ 堀江貴文 ）
9.
現在を嘆き悲しむ者は、やがて不運を招くことになる。
（ ヘレン・ケラー ）
10.
ため息をつくことは、
実は本人にとっては、
非常にリラックス効果があり、体にも良いのだそうだ。
一方で、ため息をつくたびに幸せが逃げる、不幸になる、とよく言われる。
おそらく、
「他人のため息を聞くと自分まで暗い気分になる。
　そ（続きはクリック）
（ 七瀬音弥 ）
11.
常に自分の中に答えを求めなさい。
周りの人や、周りの意見や、周りの言葉に惑わされてはいけません。
（ アイリーン・キャディ ）
12.
やっとこさ地べたを出でて破れ傘
（ 高澤良一 ）
13.
何かことを始めるにあたって、度の過ぎたものでない限り不安は持ったほうがいい。
不安は様々な局面を想定させ、それへの備えを整えてくれる。
（ 志茂田景樹 ）
14.
男まさりといわれる女になるんじゃなくて、女まさりでありたいわ。
（ 永六輔 ）
15.
「憲法によって攻撃意図を放棄したから」という理由で、
無防備のアヒルが狐に襲われずに済んだことが有ったか？
「羊が軍備を持たない」という理由で、
狐が平和主義者になることが有ったか？
（ アドルフ・ヒトラー ）
16.
大変な時代が始まったのではない。
楽だった時代が終わっただけだ。
（ 金井壽宏 ）
17.
どんな古道具屋でも「幸福」だけは扱っていない。
その目方、長さ、値段の相場もあいまいだし、それを論証することなど不可能に近い代物(しろもの)だからである。
（ 寺山修司 ）
18.
真っすぐなこと、正しいことが害されるならば、私はそれを決して黙ったまま放置はしない。
（ モスキオーン ）
19.
徒(いたず)らにことばで語ってはいけないのだ。
花たちのように、みずからの
在り方によって語るのだ。
（ 長田弘 ）
20.
人間なんて不倖せになるために、この世に生まれてきたもんだ。
（ 遠藤周作 ）
21.
子どもというのは人としては初心者だ。
（ 島田洋七 ）
22.
人は誰でも、
自分と違う人間を、容易には認めようとしません。
自分とは違う人間を異常と思うことで、
自分をマトモだと思いたがるファシストなんですよ。
「あいつは何々だからマトモじゃない。
　俺は何々じゃないからマトモ」と、
どんな（続きはクリック）
（ 美輪明宏 ）
23.
知れば知るほど分からなくなるのが音楽
（ 五十嵐公太 ）
24.
神の子は弟子たちに「七度の七十倍ゆるせ」と教えた。
しかし、私たちには、七度でさえ、どうであろうか。
「愛する」という言葉を、気軽に使うのは、イヤミでしかない。
キザである。
（ 太宰治 ）
25.
好奇心とは本来みずみずしく、あらゆる興味の対象を吸収するためにあるものなんだよ。
（ 金八先生 ）
26.
飢えた者は憤怒する人間である。
（ イギリスのことわざ・格言 ）
27.
異性を恐れぬこと、そして謎を解くこと、それが人生の深みに入る。
第一歩だ。
（ 岡本太郎 ）
28.
自分のつらいのを忍ぶのはよいが、人のつらいのを見ていてはいけない。
（ 洪応明 ）
29.
人間は、負けるために創られたのではない。
（ ヘミングウェイ ）
30.
今の日本では、新聞を読むということは、
実は漁師が（天気を予測するために）浜に出て空を見るのと同じである。
そこで雨ガエルの声も馬鹿にならぬということになるのだ。
私が文筆業者として果たしてみたいと思うのは、
この雨ガエルの役割である。
（ 大宅壮一 ）
31.
春は花粉症。
梅雨は雨が降る。
夏は暑いし日焼けする。
秋はめんどくさい。
冬は寒い。
だから外に出ない。
（ ひきこもり ）
32.
人がどんなに我々を誉めても、それは何ひとつ新しく我々に教えることにはならない。
（ ラ・ロシュフコー ）
33.
好きな道を歩けばいいよ。
まるっきりむだなまわり道なんて
ぜったいにないんですから。
（ ひろはまかずとし ）
34.
ドラッグをやめるには、
もっと強いドラッグをやればいい。
（ ドラマ『SEX and the CITY』 ）
35.
ことばは感情の道具とはちがう。
悲しいということばは、
悲しみを表現しうるだろうか？
（ 長田弘 ）
36.
泥棒はけちんぼに打ち勝つ。
（ ムーア人の格言 ）
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