世間の浮説(ふせつ)、人の是非、自他のために失多く、得少なし。
吉田兼好
[よしだ・けんこう、兼好法師] (鎌倉〜南北朝時代の随筆家・歌人、1283〜1350) 『徒然草』第百六十四段 【 吉田兼好の名言 】
人の噂話をしたり、人を誉めたりけなしたりすることは、自分のためにも人のためにもマイナスになることが多く、プラスになることは少ない。
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