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今日の
心理学者・精神医学者・
精神科医の名言
☆ ５月２５日 ☆
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1.
失敗を避けたがるタイプの部下なら、やる気を出せと言っても無理だろう。
それよりも、日頃から部下の仕事ぶりを観察し、その部下にとって適切な目標を与えることが大切である。
（ 樺旦純 ）
2.
人はいつでも、その時なりのベストになれる。
（ ウェイン・ダイアー ）
3.
「違いが小さいほど、攻撃の標的になりやすい」というのも、また女性どうしの人間関係の特徴である。
（ 香山リカ ）
4.
追いつめられると、ひとは夢でもいいから光をどこかに求めたくなる。
（ 帚木蓬生 ）
5.
私は、私のことをする。
あなたは、あなたのことをする。
私は、あなたの期待に応えるために、この世に生きているわけではない。
あなたは、私の期待に応えるために、この世に生きているわけではない。
あなたはあなた、私は私。
偶然ふたりが出会えば、それは素晴らしいこと。
出合わなければ、仕方のないこと。
（ フレデリック・パールズ ）
6.
自分を変えたいと思い、
行動を起こしたならば、
しぱらく続けてみることです。
（ 佐藤悦子 ）
7.
人は、自分自身に関連して覚えた物事は
強く記憶し、その後も印象に残りやすい。
（ 樺旦純 ）
8.
自分が本当に好きなことをやりなさい。
お金はついてきます。
（ マーシャ・シネター ）
9.
やる気のない上司は、やる気のない部下をつくるのだ。
（ 樺旦純 ）
10.
どんな体験も、かならずプラスとマイナスをセットでもっているものなのだ。
（ 斎藤茂太 ）
11.
愛とは、自分と人とをつなげるものだ。
（ ジーン・シノダ・ボーレン ）
12.
（日本人は）モノを買うお金を稼ぎ出すためにどれだけの時間を使い、どれだけのストレスを抱え込んだか……。
（ 斎藤茂太 ）
13.
未完成の仕事に
いつまでもしがみついていることほど
疲れるものはない。
（ ウィリアム・ジェームズ ）
14.
すべての人は堅くガードされた「心の変化の扉」を持っており、その扉は自分で中からしか開けられない。
説得や感情に訴えることによっても、その扉を他人が外から開くことはできない。
（ マリリン・ファーガソン ）
15.
３０年に渡って女性心理を研究してきたにもかかわらず解答の出せない問題は「女性が何を求めているか」である。
（ フロイト ）
16.
内面で向き合わなかった問題は、いずれ運命として出会うことになる。
（ カール・ユング ）
17.
最初は否定的な内容があっても、あとに肯定的な内容が続くと、最後の内容が印象に残るため、全体の印象がよくなる。
（ 樺旦純 ）
18.
恐怖を癒す方法として笑うようになさい。
一日必ず五十回笑うようにするのです。
何も笑うことがなかったら、それほどまでにふさぎこんでいる自分を面白がりなさい。
（ デヴィッド・シーベリー ）
19.
和気あいあいとした雰囲気で話したい時は、四角いテーブルより、丸いテーブルのほうが効果的だ。
互いの顔が見え、全員が話に参加できるというメリットがある。
（ 樺旦純 ）
20.
人生に不満があるならば、ただ不平ばかり鳴らしていないで行動することだ。
誤った生き方に挑戦して「今」という時を有意義に生きるのだ。
消極的な感じ方や思い込みを捨て、自分本来の正しいあり方を選択すること──これが自己実現への第一歩だ。
（ ウェイン・ダイアー ）
21.
先延ばしは、どうしても自尊心を傷つける。
その結果、楽天的なものの見方や幸福感、想像のためのエネルギーが失われることになる。
（ リンダ・サバディン ）
22.
使命感の持主の特徴──
自己の使命を善としてやまない、
いわゆる「過価観念」になりやすいため、
精神的な視野が狭くなり、
他のことや、他のもののみかたなど、
いっさい考えられなくなるおそれがある。
また、客観性を失いやすくなる。
（ 神谷美恵子 ）
23.
世間からいくら拍手喝采をあびようとも、結局、自分らしく生きているという実感が得られなければ、何の意味もない。
（ 斎藤茂太 ）
24.
宗教はあくまで個人のものである。
あくまで自分とのかかわりにおいて──自分の死も含めて──世界をいかに見るかということである。
（ 河合隼雄 ）
25.
ほめたらつけあがるなんてことはまずありません。
もっと子どもを信用していい。
子どもを信用できないのは、つまりは自分を信用していないからなんです。
（ 河合隼雄 ）
26.
避雷針が稲妻を引き寄せるように、偉大なる改革者、独創的な考えの持ち主、芸術家は凡人の怒りを買いやすい。
（ セオドー・ライク ）
27.
哲学の本質は、真理を所有することではない。
むしろ真理を探究することである。
（ カール・ヤスパース ）
28.
人は、強い刺激を求めているうちに、
危険に対する警戒心も麻痺してしまうことがある。
（ 渋谷昌三 ）
29.
不安を感じるのは、生きている証拠だ。
（ カール・メニンガー ）
30.
思い屈するような心萎える時間こそ、心が撓(しな)っている状態で、重い雪をスーッと滑り落としているときなんだから、それを肯定し自分を認める。
ああ、そうか、俺はまだやわらかな、撓う心を持っているんだと感じて、憂鬱で無気力な自分をも認めたほうがいいんじゃないでしょうか。
（ 河合隼雄 ）
31.
人間関係（を良くするには）は、
あなたが「面白い人間」になろうと必死に頑張るより、
目の前の相手に心から関心を抱いていますよ、と伝える方が、
ずっとずっと効果的です。
（人間に対する）好奇心は
「プラスの感情」を生み、
その感情は人から人へと伝染します。
（ トッド・カシュダン ）
32.
死というものを常々考えもしない人はまずヌキにして、「死への親近感」から始まった人々が、ついに「生への意志」に到達するのがあくまでも人間的な生き方というものである。
（ 北杜夫 ）
33.
「エリートは挫折を知らないから弱い」と言われる。
しかし、これは逆だと思う。
もし本当に挫折を知らない人間だったら、仕事で失脚してもほかに逃げ道があるはずなのだ。
「勉強だけが取り柄」のタイプは、最初から勉強以外の部分で挫折している。
ほかで挫折しているから、それしかすがるものがない。
（ 和田秀樹 ）
34.
「自分のない人」ほど、自分を主張する。
（ 斎藤茂太 ）
35.
時間というものの本質の中で永遠であるものは、
「今」だけである。
（ 『ア・コース・イン・ミラクルズ』 ）
36.
愛とは、自分自身あるいは他者の精神的成長を培うために、自己を拡げようとする意志である。
（ M・スコット・ペック ）
37.
独立と依存とは反対のことではなく、むしろ共存するものだ。
依存を排除した独立は裏打ちがないのでもろいものであり、何かの障害があると崩れてしまう。
依存するべきときは依存し、依存を経験した上での独立こそが、本当の自立というものなのである。
（ 河合隼雄 ）
38.
「否定と出会う」ことが出発点である。
（ フロイト ）
39.
人に好かれる人は、何につけても得である。
才能や努力も大切だが、それを認めてくれ、引き上げてくれるのは周囲の人たちだ。
人に好かれること自体、実は大きな才能なのだ。
（ 樺旦純 ）
40.
ちゃんとした親になることは、
頭の問題ではなく、
心の問題だ。
（ 斎藤茂太 ）
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