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今日の
心理学者・精神医学者・
精神科医の名言
☆ １２月２６日 ☆
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1.
完璧主義は最高の自己批判である。
（ アン・ウィルソン・シェイフ ）
2.
名医が育つには、
一定数の患者が存在しなければならない。
（ 頼藤和寛 ）
3.
自分の結婚生活が“不幸”なものになった遠因には、自分の配偶者へのかかわり方も関係しているのではないか。
（ 香山リカ ）
4.
目覚めていない心は、
物事のありようを攻撃しがちだ。
（ ジャック・コーンフィールド ）
5.
人には「活躍の場」を与えよう。
それが、懐の深さというもので、人の隠れた能力を引き出すということでもある。
人の上に立つ人の、もっとも大切な仕事なのではないだろうか。
（ 斎藤茂太 ）
6.
嫉妬という感情は、相手が自分より優れていることを頭ではわかっているが、それを認めたくない場合に生じるものである。
（ 樺旦純 ）
7.
涙ほど人間的かつ普遍的な鎮痛剤はない。
（ カール・メニンガー ）
8.
行いの最大の報酬は、行いをやり遂げた満足にある。
（ 斎藤茂太 ）
9.
成功した人生かそうでないかを分けるのは、振り返ってみたとき、「楽しかった」と即答できるかどうかだと思う。
（ 斎藤茂太 ）
10.
行動すれば、感情がついてくる。
このことは過去百年間で人類の発展に寄与した、
最も重要な発明である。
（ ウィリアム・ジェームズ ）
11.
内面が変われば、
それにつれて外の世界も変わっていくものだ。
（ ジーン・シノダ・ボーレン ）
12.
言葉は刃物より人を傷つけることがあると胸に刻もう。
いいたいことはいったん腹におさめ、ラクダや牛ではないが、何回か反芻(はんすう)してからいう。
できればいわずに飲み込んでしまうぐらいでちょうどいい。
（ 斎藤茂太 ）
13.
言葉は話さないが、あたかも言葉を一部、理解しているかのように反応してくれるイヌやネコが、最高のコミュニケーションの相手であることは間違いない。
彼らは「話さないからこそ」、そして「話さないがそれなりに反応があるからこそ」、人間にとっては都合がよいのである。
（ 香山リカ ）
14.
自分を幸せにできる人は、人も幸せにできる。
（ 斎藤茂太 ）
15.
（人間にとって）犬や猫は、自分本位に愛することができる。
犬や猫にも感情や意思はあるけれど、人間のほうが絶対的に有利なのだ。
ペットの気持ちを斟酌(しんしゃく)するといっても、しょせんは人間の都合である。
（ 斎藤茂太 ）
16.
「会わないと合わなくなる」の法則。
１．人は知らない人に対して攻撃的・批判的・冷淡になる。
２．人はその人を知れば知るほど好意を持つ。
３．人はその人の人間的側面を知ったときに好意を持つ。
（ ザイアンス ）
17.
優柔不断な上司の場合、
決定権は周囲の人たちにある。
（ 樺旦純 ）
18.
苦しみを乗り越えるためには、どうすればここから抜け出せるかを熟慮するしかない。
そのためには、なぜいま自分がこんな苦しい状況に陥っているかを理解することです。
（ 斎藤茂太 ）
19.
天才の特徴は、何を大目に見るかを知っていることだ。
（ ウィリアム・ジェームズ ）
20.
心の闇に人間の真実があるのだ。
（ 香山リカ ）
21.
自分と自分の行動がばかばかしく思えるようになったとたん、（自分は）変わりはじめる。
（ スペンサー・ジョンソン ）
22.
せんさく好きな人には、
質問に答える前に同じ質問を浴びせる。
あなたの質問に相手が答えようとしないなら、
正直に答える筋合いはない。
「ご想像にお任せします」
「さあ、どうでしょうか」
と適当に口を濁せばいい。
それでも執拗に聞いてくるなら、
「なぜそういうことを知りたいのでしょうか？」
と聞き返せば、
相手は口ごもり、
せんさくするのをあきらめるだろう。
（ 樺旦純 ）
23.
行き詰まったら、裏返したり、上下をひっくり返したりして、ものごとをあらゆる方向からチェックしてみよう。
そうすれば、必ず、新しい把手(とって)が見つかるはずだ。
（ 斎藤茂太 ）
24.
19世紀においては、神が死んだことが問題だったが、20世紀では、人間が死んだことが問題なのだ。
（ エーリヒ・フロム ）
25.
希望の炎は絶望の灰から立ち上がる。
（ アン・ウィルソン・シェイフ ）
26.
せんさく好きな人は、
優越感を満たしたいために、
根掘り葉掘り質問をしてくる。
（ 樺旦純 ）
27.
他人が自分をけなしても、それで自分の価値が下がるわけでもなく、褒めても自分の価値があがるわけでもない。
そもそも自分の価値のあるなしすらわからないのが人間ではなかろうか。
ただ自分は自分でしかないのだ。
（ 神谷美恵子 ）
28.
他人を見下すような傲慢さは、
劣等感の裏返しである。
劣等感を他人に知られまいとして、
虚勢を張るのである。
（ 樺旦純 ）
29.
悩み苦しむ人にとって何より大きな助けになるのは、しばしば自分の話をじっくり聴いてもらい、自分のことを親身になってもらうことなのです。
（ 古宮昇 ）
30.
心理療法を受けに来る子どもで難しいのは、“扱いやすい子でした”という場合です。
ひょっとしたら、子どもは信号を出していたのに親が気づいていなくて、それで扱いやすいと思っていたのかもしれない。
あるいは、親が気づかないので、だんだん出さなくなってきたのかもしれないわけです。
（ 河合隼雄 ）
31.
コミュニケーションのコツは
「言うが三割、聞くが七割」。
（ 香山リカ ）
32.
生きがいということばには、
いかにも日本語らしいあいまいさと、
それゆえの余韻とふくらみがある。
フランス語でいう存在理由とあまりちがわないかも知れないが、
むしろ生存理由といったほうがよさそうに思える。
（ 神谷美恵子 ）
33.
二つのものの差異が大きければ大きいほど、潜在的可能性は大きくなる。
大きなエネルギーは、正反対のものの間にある違いの差に呼応した大きな緊張からのみ、生まれるのだ。
（ カール・ユング ）
34.
人びとがもっとも気にしているのは、「私はこれが好きか、嫌いか」ではなく、「周りの人たちはこれが好きか、嫌いか」である。
（ 香山リカ ）
35.
人間は本来的に対等な関係よりも権力の差がある関係、非対称的な関係のほうが落ち着くのかもしれない。
（ 香山リカ ）
36.
あなたはほかのだれとも違う。
もちろんそれでいい。
（ パット・パルマー ）
37.
他の人の意見を聞くことで、自分の狭い視野から抜け出し、別の視点から物事を見たり、相手の立場に立つこともでき、問題解決の近道になることもあります。
（ 根本橘夫 ）
38.
私は日に日に良くなって行く。
（ クーエ ）
39.
私たちは失敗はしない。
勉強しているだけだ。
（ アン・ウィルソン・シェイフ ）
40.
気持ちが萎え、ときには涙することもあった。
だが、涙を恥じることはない。
この涙は、苦しむ勇気を持っていることの証だからだ。
（ ヴィクトール・フランクル ）
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