名言ナビ
→ トップページ
今日の
日本の文豪の名言
☆
10月23日
☆
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
死んだ時に人を悲しませないのが、人間最高の美徳さ。
(
川端康成
)
2.
公衆は醜聞を愛するものである。
(
芥川龍之介
)
3.
人生はつねに複雑である。
複雑なる人生を簡単にするものは暴力よりほかにあるはずはない。
(
芥川龍之介
)
4.
日の光を藉(か)りて照る大いなる月たらんよりは、
自(みずか)ら光を放つ小さき燈火(ともしび)たれ。
(
森鴎外
)
5.
目標をめざして努力する過程にしか人間の幸福は存在しない。
(
三島由紀夫
)
6.
我々を走らせる軌道は、機関車にはわかっていないように我々自身にもわかっていない。
この軌道もおそらくはトンネルや鉄橋に通じていることであろう
(
芥川龍之介
)
7.
人間は「絶望」から脱け出るたびに高められる。
(
山本周五郎
)
8.
初恋に勝って人生に失敗するのはよくある例で、初恋は破れるほうがいいという説もある。
(
三島由紀夫
)
9.
嬉しい恋が積もれば、恋をせぬ昔がかえって恋しかろ。
(
夏目漱石
)
10.
子供さえあれば、大抵貧乏な家でも陽気になるものだ。
(
夏目漱石
)
11.
最も強い返事をしようと思うときは黙っているに限る。
無言は金である。
(
夏目漱石
)
12.
貧乏と、屈辱と、嘲笑と、そして明日の望みのなくなったときこそ、はじめて我々は人生に触れるのだ。
(
山本周五郎
)
13.
幸福は分に応じて、心がけをよくして生きてゆけば、誰でもなれるはずである。
(
武者小路実篤
)
14.
競争から生ずる不安や努力が、昔より苦しくなっているのではないか。
(
夏目漱石
)
15.
ドロ水を飲料水にするための濾過装置があるでしょう。
濾過装置の中で、残ったドロと飲料水になる水とあるけど、残ったドロがいらないもので、捨てちゃっていいものかというと、ぼくはそうじゃない。
それが現実なんだ。
現実を避けることはできないね。
(
三島由紀夫
)
16.
女というものは、いたわられるのは大好きなくせに、顔色を窺(うかが)われるのはきらうものだ。
いつでも、的確に、しかもムンズとばかりにいたわってほしいのである。
(
三島由紀夫
)
17.
死ハ一切ヲ打チ切ル重大事件。
(
森鴎外
)
18.
いくら年をとり、知識を積んでも、人間には、人間本来の迷いの火ダネが、白骨になるまでは、なくならないものらしい。
(
吉川英治
)
19.
やたらに人に弱味をさらけ出す人間のことを私は躊躇なく「無礼者」と呼びます。
それは社会的無礼であって、われわれは自分の弱さをいやがる気持ちから人の長所をみとめるのに、人も同じように弱いということを証明してくれるのは、無礼千万なのであります。
(
三島由紀夫
)
20.
恐れてはいけません。
暗いものをじっと見つめて、その中から、あなたの参考になるものをおつかみなさい。
(
夏目漱石
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ トップページ