名言ナビ
→ トップページ
今日の
日本の文豪の名言
☆
9月21日
☆
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
結婚前の女と結婚後の女は同じ女ではない。
(
夏目漱石
)
2.
傷つきやすい人間ほど、複雑な鎧帷子(よろいかたびら)を身につけるものだ。
そして往々この鎧帷子が、自分の肌を傷つけてしまう。
(
三島由紀夫
)
3.
子供の楽しみに対する敵はいつでも父か教師である。
(
永井荷風
)
4.
そもそも男の人生にとって大きな悲劇は、女性というものを誤解することである。
(
三島由紀夫
)
5.
自分を信じて行かなければいけない。
教わるものは遠慮なく教わるがいいが、
自分の頭と眼だけは
自分のものにしておかなければいけない。
(
武者小路実篤
)
6.
学問は金(かね)に遠ざかる器械である。
(
夏目漱石
)
7.
結婚に顔なぞどうでもいいと言う人がいる。
がしかし、美しい人の魅力は否定できない。
(
武者小路実篤
)
8.
(結婚して)半年位経った頃は一番破綻の生じ易い時だという。
表には平和を装って居ても、腹ではいろいろな不平が萌(きざ)す。
(
田山花袋
)
9.
堕ちる道を堕ちきることによって、自分自身を発見し、救わなければならない。
(
坂口安吾
)
10.
老夫妻の間の友情のようなものは、友情のもっとも美しい芸術品である。
(
三島由紀夫
)
11.
不安こそ、われわれが若さからぬすみうるこよない宝だ。
(
三島由紀夫
)
12.
生命は力なり。
力は声なり。
声は言葉なり。
(
島崎藤村
)
13.
自己をめぐる無数の仮定的な実在(勿論自己の内面も含めて)を作品という決定的な実在に変容させる試みが芸術であるとすれば、それに先立ってまず、自我の分裂が必要とされる。
即ち書く自我と書かれる自我と。
作品の形成はこの書く自我と書かれる自我との闘争に他ならぬ。
しかも書く自我の確立に伴って、書かれる自我は整理され再構成されるのである。
(
三島由紀夫
)
14.
酒は文明に対する一つの諷刺である。
(
萩原朔太郎
)
15.
見るもよし、
見ざるもよし、
されどわれは咲くなり。
(
武者小路実篤
)
16.
生まれけり、
死ぬまでは、生くるなり
(
武者小路実篤
)
17.
私は無益で精巧な一個の逆説だ。
(
三島由紀夫
)
18.
美しく生まれつきたる女、十人に六人は心おごれり。
美しく生まれつきたる女、十人に六人は智乏し。
美しく生まれつきたる女、十人に六人は命薄し。
(
幸田露伴
)
19.
夫婦は親しきを以(もっ)て原則とし、親しからずを以て常態とす。
(
夏目漱石
)
20.
仕事というものは結果からいえばその人の生活手段であるが、手段だと思ってその仕事をすることは悪い。
仕事は目的である。
(
志賀直哉
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ トップページ