名言ナビ
→ トップページ
今日の
日本の文豪の名言
☆
9月20日
☆
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
やは肌のあつき血潮にふれも見で
さびしからずや道を説く君
(
与謝野晶子
)
2.
人間的な、余りに人間的なものは大抵は確かに動物的である。
(
芥川龍之介
)
3.
この世で最も怖ろしい孤独は、道徳的孤独である。
(
三島由紀夫
)
4.
旧(ふる)いものを毀(こわ)そうとするのは
無駄な骨折(ほねおり)だ。
ほんとうに自分等が新しくなることが出来れば、
旧いものは毀れている。
(
島崎藤村
)
5.
詭弁はよしたまえ。
つまらんパラドックスは自分で自分を不幸にするようなものだ。
(
永井荷風
)
6.
倫理的にしてはじめて芸術的なり。
真に芸術的なるものは必ず倫理的なり。
(
夏目漱石
)
7.
人間よりは金のほうがはるかに頼りになりますよ。
頼りにならんのは人の心です。
(
尾崎紅葉
)
8.
夢の行き着いたところに結婚があるのではなくて、結婚から夢の現実が始まるのです。
(
山本周五郎
)
9.
精神的に向上心のない者は馬鹿だ。
(
夏目漱石
)
10.
復興には時間がかかる。
ところが、復興という奴が、又日本人の十八番なのである。
どうも日本人は、改革の情熱よりも、復興の情熱に適しているところがある。
(
三島由紀夫
)
11.
一生の間に一人の人間でも幸福にすることが出来れば自分の幸福なのだ。
(
川端康成
)
12.
我以外皆我師
(われいがい、みなわがし)
(
吉川英治
)
13.
画竜点睛(がりょうてんせい)といってね、結婚も確かに点睛の一つだよ。
夫を持ったり、子供を持ったりする度(たび)に、人間の心の眼は開けてゆくものだよ。
(
川端康成
)
14.
崇高なものが現代では無力で、滑稽なものにだけ野蛮な力がある。
(
三島由紀夫
)
15.
非常に当然な話だけれども、信念というようなものがなくて生きているのは、あんまり意味のないことである。
(
坂口安吾
)
16.
人生は一箱のマッチに似ている。
重大に扱うのは莫迦莫迦(ばかばか)しい。
重大に扱わなければ危険である。
(
芥川龍之介
)
17.
五月の朝の新緑と薫風(くんぷう)は私の生活を貴族にする。
(
萩原朔太郎
)
18.
言葉に羽が生えると詩になる。
(
武者小路実篤
)
19.
僕は時間の長短が人の真の交わりに関係するとは信じない。
(
国木田独歩
)
20.
風流には嫉妬はない。
利己的なものもない。
没我的であり、非人工的なものである。
(
武者小路実篤
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ トップページ