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今日の
日本の文豪の名言
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8月23日
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1.
肩に来て人懐かしや赤蜻蛉(あかとんぼ)
(
夏目漱石
)
2.
女人は、
生活をともにして自分の内側に入らせないかぎり、
愛好すべきものなり。
(
永井荷風
)
3.
想像力の消耗からも、人はその家庭を愛するようになってくる。
(
萩原朔太郎
)
4.
君も美しい、僕も美しい
僕も美しい、君も美しい
美しいものだらけの世界
山と山とが讃嘆しあうように
星と星とが讃嘆しあうように
人間と人間とが讃嘆しあいたいものだ。
(
武者小路実篤
)
5.
人と人との応接は、要するに鏡のようなものである。
驕慢は驕慢を映し、謙遜は謙遜を映す。
人の無礼に怒るのは、自分の反映へ怒っているようなものといえよう。
(
吉川英治
)
(
『三国志』
)
6.
波ぞ美しき。
波ぞ勇ましき。
波ぞ怖ろしき。
怖ろしき、美しき、可愛(まがな)しき。
怖ろしき時いとど可愛(まがな)しや、波。命。
我は勇魚(いさな)となりぬ
波のまにまに。
(
佐藤春夫
)
7.
すぐれた魂ほど大きく悩む。
(
坂口安吾
)
8.
センスとは相手の気持ちを読みとること、ただそれのみだ。
(
三島由紀夫
)
9.
その子二十(はたち)櫛にながるる黒髪の
おごりの春のうつくしきかな
(
与謝野晶子
)
10.
人間は元来意気地のない肉体をもって生まれたものです。
肉体は苦痛を恐れ、死を恐れます。
(
武者小路実篤
)
11.
夫(そ)れ警察の法たる事無きを以(もっ)て至れりと為す。
事を治むる之(これ)に次ぐ。
(
国木田独歩
)
12.
悪は魅惑する力である。
佯(いつ)はりの、人工と巧智の限りをつくして、人を魅き、憑き、天外へ拉(らっ)し去る力である。
(
三島由紀夫
)
13.
見栄の行きどまりは、馬鹿げて大きなる石をかつぐ事なり。
(
幸田露伴
)
14.
世の中はしつこい、毒々しい、こせこせした、その上ずうずうしい、いやなやつで埋まっている。
(
夏目漱石
)
15.
人は… 奇異を信じたがるものである。
(
吉川英治
)
16.
人間を一番残酷にするのは
愛されているという自信だよ。
(
三島由紀夫
)
17.
(猫というのは)
寝心地がよさそうだと思えば
知らない人の膝でも平気で這上って来る。
こういう身勝手な性質を
私は好まないのだが、
猫好きが猫を讃(ほ)める時には、
よくこの性質をも一緒に讃めている。
(
志賀直哉
)
18.
女の涙に金剛石は殆(ほとん)どない。
大抵は皆ギヤマン細工だ。
(
夏目漱石
)
19.
自分のしている事が、自分の目的(エンド)になっていない程苦しい事はない。
(
夏目漱石
)
20.
武士はいざという時には飽食はしない。
しかしまた空腹で大切な事に取り掛かることもない。
(
森鴎外
)
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