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今日の
日本の文豪の名言
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1月24日
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1.
我々を走らせる軌道は、機関車にはわかっていないように我々自身にもわかっていない。
この軌道もおそらくはトンネルや鉄橋に通じていることであろう
(
芥川龍之介
)
2.
山の動く日きたる
かく云(い)えど
人これを信ぜじ
(
与謝野晶子
)
3.
人は新しく生きるために、絶えず告別せねばならない。
すべての古き親しき知己から、環境から、思想から、習慣から。
(
萩原朔太郎
)
4.
わざわざ人の嫌がるようなことを云(い)ったり、したりするんです。
そうでもしなければ僕の存在を人に認めさせる事が出来ないんです。
僕は無能です。
仕方がないからせめて人に嫌われてでもみようと思うのです。
(
夏目漱石
)
5.
そう、君らにはわかるまいが、五十六十の堂々たる紳士で、女房が恐ろしくてうちへ帰れないで、夜中に外をさまよっているのは、いくらでもいるんだよ。
(
川端康成
)
6.
男の嫉妬の本当のギリギリのところは、体面を傷つけられた怒りだと断言してもよろしい。
(
三島由紀夫
)
7.
詩は悦ばしいものであるけれど、詩を求める人生は幸福ではない。
(
萩原朔太郎
)
8.
僕は生きている方(ほう)に味方するね。
きっと人生だって、生きている方に味方するよ。
(
川端康成
)
9.
なにごとにも人にぬきんでようとすることはいい。
けれどもな、人の一生はながいものだ。
一足跳びに山の頂点へあがるのも、一歩、一歩としっかり登ってゆくのも、結局は同じことになるんだ。
(
山本周五郎
)
10.
人の肩の上に乗るのは無礼である。
且(か)つ危険である。
人の足をわが肩の上に載せるのは難儀である。
且つ腹が立つ。
(
夏目漱石
)
11.
見るもよし、
見ざるもよし、
されどわれは咲くなり。
(
武者小路実篤
)
12.
女の顔は男の憎しみがかかればかかる程美しくなる。
(
谷崎潤一郎
)
13.
夫婦は親しきを以(もっ)て原則とし、親しからずを以て常態とす。
(
夏目漱石
)
14.
其日(そのひ)に自分が為(や)るだけの務めを為(し)て了(しま)ってから、適宜(いいほど)の労働(ほねおり)を仕(し)て、湯に浴(はい)って、それから晩酌に一盃飲(や)ると、同じ酒でも味が異(ちが)うようだ。
これを思うと労働(ほねおり)ぐらい人を幸福にするものは無いかも知れないナ。
(
幸田露伴
)
15.
取らねばならぬ経過は泣いても笑っても取るのが本統だ。
(
志賀直哉
)
16.
他人より自分を非難すべきである。
(
夏目漱石
)
17.
青春の特権といえば、
一言を以(もっ)てすれば、
無知の特権であろう。
(
三島由紀夫
)
18.
人間はあやまちを犯してはじめて真理を知る。
(
三島由紀夫
)
19.
そもそも男の人生にとって大きな悲劇は、女性というものを誤解することである。
(
三島由紀夫
)
20.
身をすてつるなれば
世の中の事
何かはおそろしからん。
(
樋口一葉
)
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