名言ナビ
→ トップページ
今日の
文章の書き方の名言
☆
7月5日
☆
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
書きことばには政治性があり、話しことばには社会性がある。
(
寺山修司
)
2.
文章や話し方には、
その人の品性や知性、学識などが素直に表れる。
( 『「できる人」の話し方』 )
3.
詩人の仕事とは、何だろう?
無残なことばをつつしむ仕事、
沈黙を、ことばでゆびさす仕事だ。
(
長田弘
)
4.
プロは「読者が読みたいもの」を書き、アマチュアは「自分が書きたいもの」を書く。
( 作者不詳 )
5.
言葉は薬でなければならない。
さまざまの心の痛手(いたで)を癒すための薬に。
(
寺山修司
)
6.
住みにくさが高じると、安いところへ引き越したくなる。
どこへ越しても住みにくいと悟った時、詩が生まれて、画ができる。
(
夏目漱石
)
7.
詩人の目は細かく激しく動いて、
天から地を見、
また地から天を見る。
そして想像力が未知の物の姿を呼び起こすと、
詩人のペンはそれに形を与え、
空々漠々(くうくうばくばく)たるものに
はっきりとした住居と名を与える。
強い想像力とは、
そんなわざを持っているのだ。
(
シェイクスピア
)
8.
書くという行為は、たえず自分自身を新たに問いただすことであって、作家というものは、自分自身に対して最も厳しい疑いの目を向ける人種なのだ。
( ハンス・エーリッヒ・ノサック )
9.
お前のそれは、詩でも何でもない!
ただの、みんなが喜びそうな言葉の羅列だ!
( 漫画『ピューと吹く!ジャガー』 )
10.
言葉でも文章でも相手がわからなければ何にもならないんだもの。
平易な言葉で分かるような言い方をしなければ駄目なんだ。
(
五島昇
)
11.
散文は
足で地面の上を歩くようなものだ。
はう時も、歩く時も、馳(か)ける時もある。
しかしまだ地面からはなれることが出来ない。
(
武者小路実篤
)
12.
誰も傷つけないものを書こうとして凡庸な作品を生み出してしまう、私はそれを最も恐れる。
表現者とは、自身の中のゴミや泥や宝石や、それらを吐き出さずにはいられない心の持ち主のことを言うんじゃないかな。
(
及川眠子
)
13.
物語には終わりなんてない。
いつもはじまりがあるだけだ。
(
長田弘
)
14.
十七、八年間、ぴたりと一行も書けなかった私が、ある日、ほんの二三行書いた。
書ける。
ひょっとしたら私は書けるのではあるまいか。
そう思った途端に書けるようになった。
(
宇野千代
)
15.
目前の事実に対して、あまりにも的確の描写は、読むものにとっては、かえって、いやなものであります。
(
太宰治
)
16.
詩は感情をあらわす言葉ではありません。
(
長田弘
)
17.
包容力というのは、結局のところ、言葉なんです。
(
長田弘
)
18.
題名をつけるということで三分の一以上は書いた、ということになります。
(
井上ひさし
)
19.
悲劇に必要なのは、哀れみと浄化。
(
フィリップ・シドニー
)
20.
言葉にするのは情報化する能力だ。
(
養老孟司
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ トップページ