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今日の
生きることの名言
☆ １２月１５日 ☆
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1.
人生において重要なのは、生きることであって、生きた結果ではない。
（ ゲーテ ）
2.
すでに生きてしまった一つの人生が下書きで、もう一つのほうが清書だったらねぇ。
そうすれば我々は、なによりもまず自分自身を繰り返さないように努力するでしょうね。
（ チェーホフ ）
3.
「食べることは生きること」（食べることを充実させることによって生きることを充実させる）という発想は、他の手段によって「生きることを充実させる」ことができない者の発想である。
「食べることを充実させること」は、多少のお金と時間さえ出せば、意外と簡単に実現できるからだ。
（ 七瀬音弥 ）
4.
「生きることは食べること」を丁寧に言い直すなら、「生きることを充実させるには、食べることを充実させる必要がある」ということだろう。
（ 七瀬音弥 ）
5.
人間は、生きてもせいぜい百年程度です。
地球で生活するその間、いろんな物を一時的に借りているにすぎません。
お金、物、土地、家などは、ただのリースなのです。
（ 本田健 ）
6.
風立ちぬ、いざ生きめやも。
（堀辰雄訳）
（ ポール・ヴァレリー ）
7.
人生は生きた年数じゃない。
いかに人と触れ合いを持ったかです。
（ 映画『ハンガー・ゲーム２』 ）
8.
人生は生かされてるんじゃない。
生きる人生でなきゃいけない。
（ 中村天風 ）
9.
人は、どうしても生きた証が欲しくなります。
（ 加藤諦三 ）
10.
五十歳なんて年は、
昔は考えるだけでも恐ろしく、
身の毛がよだつほど厭(いや)らしかった。
そんな年寄りになるまで生きていて、
人から老人扱いをされ、
浅ましい醜態を曝(さら)して徘徊する位なら、
今の中(うち)に早く死んだ方がどんなにましかも知れない。
断じて自分は、そんな老醜を世に曝すまいと決心していた。
ところがいよいよ五十歳になってみると、
やはりまだ生に執着があり、
容易に死ぬ気が起らないのは、
我ながら浅ましく、卑怯未練の至りだと思う。
（ 萩原朔太郎 ）
11.
心の目を見開いて、あなたの中にある宝庫を見つけさえすれば、あなたの中には無限の富がある。
あなたの中には金鉱があって、人生を華やかに楽しく豊かに生きるために必要なものを何でも引き出せる。
（ ジョセフ・マーフィー ）
12.
しなければならなくてする生活、生きなければならなくて生きる人生なんか、どうして楽しいものであるだろう。
（ 池田晶子 ）
13.
本然的に、自分は自分の時間をよく生きようとする存在なんだということを思いさだめることができなくては。
（ 長田弘 ）
14.
本当のことを言うことで、本当のことを言う相手を持つことで、お前はこの世に生きて来たことを肯定しようとしている。
自分の人生に意義を見出そうとしている。
（ 井上靖 ）
15.
要領よく生きなければ競争に負けると思っているなら、
それはまやかしである。
（ 新藤兼人 ）
16.
私の疲れた心よ。
生きるということはなんと困難なことだろうか。
（ アミエル ）
17.
切に生ききっていれば、次の瞬間、死におそわれても悔いがないのではないでしょうか。
（ 瀬戸内寂聴 ）
18.
人生は意義ある悲劇だ。
それで美しいのだ。
生き甲斐がある。
（ 岡本太郎 ）
19.
生きている限り、自分の願望を追い求め、命ぜられた以上のことをしないようにせよ。
願望の追求に要する時間を減らすな。
時間の浪費は精神が忌み嫌うものだからだ。
（ プタハホテップ［プタハヘテプ］ ）
20.
生きている
このなんでもないことに
躓(つまず)かねば
幸せなんて
わからないんだ
（ 浅田正作 ）
21.
生きていくには金がかかる。
しかし、それだけのことはある。
（ ダグ・ラーソン ）
22.
適当男と言われている僕が言うと、自分を正当化しているようでなんだけど、日本人はいい意味でもう少し気楽に、適当に生きていいんじゃないかと思う。
（ 高田純次 ）
23.
生きることと死ぬこととは、ある意味では等価なのです。
（ 村上春樹 ）
24.
人は、のぞみを失っても生きつづけて行くのだ。
見えない地図のどこかに、あるいはまた、遠い歳月の彼方(かなた)に、ほの紅(あか)い蕾(つぼみ)を夢みて、凍りつく風の中に手を差しのべている……。
（ 水木洋子 ）
25.
生きるってことは、平和なものじゃないんですよ。
（ 『ムーミンシリーズ』（トーベ・ヤンソン） ）
26.
桜は来年も咲きます。
そのとき、自分はどういう思いで見るのか。
それより前に、来年もまた必ず見られるという保証もありません。
そう考えれば一日一日を一生懸命に生きなければならないでしょう。
（ 安達瞳子 ）
27.
閻魔様が塩をなめたような顔して人生に生きるよりは、
ちょっとやそっと人から阿呆と思われてもいいから、
もう少しニコニコした顔になりなさい、ねえ。
（ 中村天風 ）
28.
目をそむければ暗いことは消えてなくなるだろう
と願っている人を、
楽天的とはいえない。
本来の意味での楽天性とは、
人間の暗部にも目が行き届き、
その上で尚、
肯定的に人生を生きることをいうのだろう。
（ 山田太一 ）
29.
重要なのは、
今自分のうちにあり、自分をとりまく
この大きな力のなかで生きていることなのだ。
その力が宇宙万物を支えているのだ──。
（ 神谷美恵子 ）
30.
確かに食べ物や日用品など、
生きていくためには誰かが生産をしないといけないし、
できることはいいことだ。
だが、それは
できない人が生きてはいけないことの根拠にはならず、
そのような根拠もない。
（ 立岩真也 ）
31.
君が長生きするかどうかは、運命にかかっている。
だが、充実して生きるかどうかは、君の魂にかかっている。
（ セネカ ）
32.
兵士は死神に雇われている。
生きるために死にいく。
（ メナンドロス ）
33.
ぼくの人生の主人公は
誰でもないぼく自身なんだから
誰からも誘惑されないし
誰からも強迫されもしない
大切なことは
ぼくがぼく自身の心と頭で判断し
決断すること
そして今を
どう生きるかってこと
（ 新井満 ）
34.
感動いっぱい、感激いっぱいの
いのちを生きたい
（ 相田みつを ）
35.
幸福というのは、
どこで線を引くかということでしょうね。
水木サンのように、
下のほうに線を引いておけば、
生きるのが楽になるんです。
人と比べるから、
不平不満を感じるわけですよ。
（ 水木しげる ）
36.
僕は自分が生きているのか死んでいるのかわからないよ。
ただ生きたい！
これが生命だと自分ではっきり肯(うなず)けるような、すばらしい刹那を生きてみたい！
僕の考えていることはそれだけだ。
（ 亀井勝一郎 ）
37.
我々が感覚印象だけの世界に生きる限り、
我々はただ現実の表面に接触するに過ぎない。
（ エルンスト・カッシーラー ）
38.
絶望の中に生きることこそが、おもしろい。
そう思って生きる以外にない、それが本当の生きがいなんだ。
（ 岡本太郎 ）
39.
ひとの、人生とよばれるのは、
夜の火に、ひっそりとつつまれて、
そうやって、息を絶つまでの、
「私」という、神の小さな生き物の、
胸さわぐ、僅(わず)かばかりの、時間のことだ。
（ 長田弘 ）
40.
毎日を最後の一日のように思いつつ生きよ。
（ セネカ ）
41.
人は、まったく傷を負わずに生きていくことなどできない。
大切なのは、傷を負うことを恐れるのではなく、それからどう立ち直るかだ。
（ 植西聰 ）
42.
生きていくには、いやが応でも社会の約束という紋切型を守ってゆかねばならぬ。
足で歩くのが紋切型でいやだといって、逆立ちをして歩けば狂人扱いされるのだ。
（ 織田作之助 ）
43.
やろうと思うことはどんどん口に出せ。
謙虚に生きていたって、人生面白くない。
（ 清宮克幸 ）
44.
凡ては永久に過ぎ去る。
誰もこれを疑う事は出来ないが、
疑う振りをする事は出来る。
いや何一つ過ぎ去るものはない積りでいる事が、
取りも直さず僕等が生きている事だとも言える。
（ 小林秀雄 ）
45.
まるで、自分は永遠に生きるかのように、私たちは振る舞っています。
（ レオ・ブスカーリア ）
46.
大切なのはどのように生きてきたかではない。
どのように生きたいと思っているかだ。
（ 作者不詳 ）
47.
「私は何のために生まれて来たんでしょうか」と問う若者がいます。
「人間は、他人に尽くすために生まれて来たのです」と私は答えます。
人の役に立ち、人のために尽くすこと。
それが私たちの生きる意味です。
（ 瀬戸内寂聴 ）
48.
生きることって結果ではないじゃないの、償われなくったって自分がいいならそれで結構じゃないの。
（ 遠藤周作 ）
49.
未来を了解するためには、
現実に生きるだけでは不充分なのだ。
日常性というこのもっとも平凡な秩序にこそ、
もっとも大きな罪があることを、
はっきり自覚しなければならないのである。
（ 安部公房 ）
50.
少しは生きる苦労があった方がいい。
あまり平坦な一本道は歩かない方がいい。
王様たちが万事思いのままだとすれば、
気の毒なことだ。
（ アラン ）
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