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今日の
話し方・聞き方の名言
☆ ６月２４日 ☆
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1.
愛は言葉だ。
おれたち、弱く無能なのだから、言葉だけでもよくして見せよう。
その他のこと、人をよろこばせてあげ得る何をおれたち持っているのか。
（ 太宰治 ）
2.
すべてを語りうる言葉なんてないのだ。
（ 長田弘 ）
3.
準備したことを全部伝える時間があったためしはない。
（ アロン・L・ウェスト ）
4.
「何様？」と言う人は、そう言えるだけの資格（高い地位や優れた能力）を持っているのだろうか？
それに人格者は、相手が誰であろうと、「何様？」なんて失礼な物言いはしないものだ。
（ ながれおとや ）
5.
人間は思想を隠すためでなく、思想を持ってないことを隠すために語ることを覚えた。
（ キルケゴール ）
6.
“天然ボケ”と言われる人達（＝女性達）は、男性の前でボケてみたらとてもウケが良いので、知らず知らずのうちにボケ続け、ボケの鍛錬を積んだ結果、本来の性質を覆い隠すまでになった人、のことです。
つまり全てのボケは人工ボケであり、それも“天然”だと男性に思わせるのは、ひとえにテクニックによる。
（ 酒井順子 ）
7.
真実を、真情を、伝えようとして力瘤を入れればそれだけ、表現はウソへとより近くなる。
言葉にはそういうところがあるようだ。
（ 井上ひさし ）
8.
人がありのままの姿で語る時、
その本音とは遥か遠いところにいる。
仮面を与えよ、
人は真実を語るだろう。
（ オスカー・ワイルド ）
9.
意地悪なことを言われた時は、まるでこたえないって顔して知らんぷりするのが一番いいんだ。
もちろんこたえない訳はない。
でも弱みを見せると、ああいう連中はいい気になって、ままますひどいことを言ってくるからね。
（ ビクター・B・ミラー ）
10.
言葉が足りないのは本を読まないから。
美しい言葉に触れ、素敵な表現を自分の中にストックしましょう。
意思の疎通は言葉ありきです。
（ 美輪明宏 ）
11.
（説得やセールストークでは）語尾に「よね」をつけて話すだけで、相手に押しつけがましさを感じさせなくすることができる。
また、自然に（聞き手を）自分と同類のように巻き込む話し方になるので、相手との間に仲間意識も生まれ、親近感も高まる。
その結果、好感を持たれ、同意を得やすくなる。
（ 樺旦純 ）
12.
今日(こんにち)は心を軽んじ言葉を愛し、思わぬことでも言ってしまおうとする世の中である。
（ 柳田国男 ）
13.
自分で納得ゆかない限り、人を納得させることはできない。
（ マシュー・アーノルド ）
14.
人と話すことは、喋ることではない。
人の言葉のなかにある沈黙を受けとる、ということだ。
（ 長田弘 ）
15.
世間普通の人たちは、難しい問題の解決にあたって、熱意と性急のあまり、権威ある言葉を引用したがる。
（ ショーペンハウアー ）
16.
人は「発言する」ことにのみならず、「発言しない」ということにも責任を持たなければならない。
（ キング牧師 ）
17.
会話の内容に気を配りなさい。
あなたの何気ないひと言が、相手の心証を害する場合だってあるのです。
（ ジョセフ・マーフィー ）
18.
簡単なことを難しく述べるのは簡単だが、難しいことを簡単に言うのは難しい。
（ 浅田次郎 ）
19.
議論に勝つ最善の方法は、
この世にただ一つしかない。
その方法とは──
議論を避けることだ。
毒蛇や地震を避けるように
議論を避けるのだ。
（ デール・カーネギー ）
20.
数学における議論こそ、
完全な議論の実例である。
（ P・バーネット ）
21.
なにかひと言いいたくなる
この根性の根っこに
人に噛みつくまむしが
住みついていて
ときどき
鎌首をもたげる
（ 浅田正作 ）
22.
会話の中で突っ込みを入れるときに、一番いけないのは、なじみのないヤツに突っ込むこと。
まだなじんでないヤツに突っ込まれるのって、腹が立つからね。
（ 萩本欽一 ）
23.
まつがわれたことばが、使いにくい道具のようなものだったということが多い。
使いにくい道具をうまく使えないのは、使う人間のせいではない。
（ 糸井重里 ）
24.
なんでも言える人は、なんでもできる人になる。
（ ナポレオン・ボナパルト ）
25.
いまの文化は記憶力文化。
みな、死んだ数字や学説を、ようくおぼえて、それをトクトクとしゃべってるだけ。
（ 田辺聖子 ）
26.
下手なスピーチは飛行機のエンジンのようなものだ。
聞くに堪えなくても、止めるわけにはいかない。
（ ウィリアム・T・パイパー ）
27.
他人の意見を聞くとき、建設的な意見にだけ耳を傾けなさい。
そうでない意見は聞き流してしまいなさい。
（ ジョセフ・マーフィー ）
28.
わたしたちは、ことばというものを、それぞれの頭の中、心の中にもっている自分の字引きによって理解します。
めいめいが胸にもつその自分の字引きが、どんどん薄くなってきているのではないか。
感じ、考え、思うことを、自分のことばで、きちんと、生き生きと言い表すということが、びっくりするほど下手になってきている。
（ 長田弘 ）
29.
ふところがあたたたかいときは、
誰もがくつろいだ気分でおしゃべりをする。
（ 北山節子 ）
30.
心は言葉から出るものなんです。
どんなに心が波立っていても、言葉を穏やかにしてみると、心も穏やかになっていくんです。
（ 金盛浦子 ）
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