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今日の
死に関する名言
☆ ２月６日 ☆
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1.
今日(きょう)死ぬのは怖い。
だが、いつか死ぬというのなら怖くない。
（ ロシアのことわざ・格言 ）
2.
私は飲酒というものを、罪悪であると思っている。
悪徳にきまっている。
けれども、酒は私を助けた。
私は悪徳のかたまりであるから、つまり、毒を以(もっ)て毒を制すというかたちになるのかも知れない。
酒は、私の発狂を制止してくれた。
私の自殺を回避させてくれた。
（ 太宰治 ）
3.
最初の呼吸が死の始めである。
（ トーマス・フラー ）
4.
「孤独死＝悪」は本当に大前提になるのか。
人間が人間として生きるには孤独がふさわしい。
その崇高な孤独に徹して死を迎えたことはたたえられこそすれ、哀れむものとは思えない。
（ 東京新聞連載企画「孤独死を追う」 ）
5.
汝が生まれたとき、
汝の周囲の人々は喜び、
汝のみが泣いた。
汝がこの世を去るときには、
汝の周囲の人々が泣き、
汝のみ微笑むようにすべし。
（ インドのことわざ・格言 ）
6.
人の悪事をなすや、その死後まで残り、善事はしばしば骨と共に土中に埋もれる。
（ シェイクスピア ）
7.
たとえ絶望にすっかりとりつかれても、あたかも希望をいだいているかのように振る舞わなければならない。
さもなければ自殺しなければならなくなる。
苦悩にはなんの権利もない。
（ アルベール・カミュ ）
8.
長生きしてると、
友達が減っちゃうんだよね。
これがどうもねェ。
（ 永六輔 ）
9.
諦めは日常的な自殺である。
（ バルザック ）
10.
人間が端的に求めるものは「平和」よりも「安全保障感 security feeling」である。
人間は老病死を恐れ、孤立を恐れ、治安を求め、社会保障を求め、社会の内外よりの干渉と攻撃とを恐れる。
人間はしばしば脅威に過敏である。
（ 中井久夫 ）
11.
私は殺されることはあっても、負けることはない。
（ ヘミングウェイ ）
12.
一度に一つずつ事を行え。
あたかも自分の生死がそれにかかっているかのような気持ちで。
（ ユージェニー・グレース ）
13.
人がこの世へ生まれて百万長者も、最後に及(およ)んで要する所は、方(ほう)六尺の穴一つ、戒名を刻んだ石碑一つで、家も、倉も、金も、地所(じしょ)も、妻も、子も、すべてを残して、死出の旅路をただ一人辿(たど)る。
曾(かつ)て我が者と思ったもの、一(ひとつ)として我(われ)に伴うはない。
我は客人であったのである。
（ 伊達政宗 ）
14.
吸いすぎ、飲みすぎ、食べすぎ、働きすぎはいけない。
誰もが墓?場へ向かっているとはいえ、
なにも追い越し車線を走ることはない?のだ。
（ ロバート・オーベン ）
15.
死は何ら恐ろしいものではない。
むしろ死は恐ろしいという死についての考え、それが恐ろしいものなのだ。
（ エピクテトス ）
16.
私はつらい人生より死を選ぶ。
（ アイスキュロス ）
17.
詩、名声、美はまことに強烈なるもの。
しかし死はさらに強烈
──死は生の報酬なのだ。
（ ジョン・キーツ ）
18.
死のうと思う日はないが、
生きてゆく力がなくなることがある。
そんな時お寺を訪ね、
私ひとり、
仏陀の前に座ってくる。
力わき明日を思う心が出てくるまで座ってくる。
（ 坂村真民 ）
19.
うまれかわり
死にかわり
永遠の過去のいのちを
受けついで
いま自分の番を
生きている
それがあなたの
いのちです
それがわたしの
いのちです
（ 相田みつを ）
20.
死をしっかり
考えるということは
今を一生懸命
生きることだ
（ 有国遊雲 ）
21.
労苦の後の眠り、
時化(しけ)の後の港、
戦いの後の平和、
生の後の死は
大いなる喜び。
（ エドマンド・スペンサー ）
22.
死と同じように避けられないものがある。
それは生きることだ。
（ 映画『ライムライト』 ）
（ チャップリン ）
23.
死は我々にとって最高の教師です。
なぜなら、時間を無駄にしてはいけないということを、そしてお互いの愛を今すぐ伝えるべきだということを教えてくれるからです。
（ レオ・ブスカーリア ）
24.
写真に写った人の姿は過去の影であり、たとえその人がいまもまだ生きているとしても、すでに死者となったその人である。
（ 車谷長吉 ）
25.
睡眠は死からの負債である。
睡眠は生命を維持するために、死から借りるものである。
（ ショーペンハウアー ）
26.
ぼくだって死ぬことは怖い。
なぜ怖いかというと、
死ぬことは未経験だから。
だれも経験したことがないから。
（ 池波正太郎 ）
27.
時がくると、私の人生にはピリオドが打たれる。
だが、父親になれた男の死はピリオドではなく、コンマなのだ。
コンマは休止符であり、また次のセンテンスへとひきつがれてゆくことになる。
（ 寺山修司 ）
28.
そもそも何十年も生きている人は、
その間、ただの一度も死ななかったのだから、
生きているだけで強運の持ち主と言える。
（ 晴山陽一 ）
29.
罪業というのは、死んでおわびをするというようなものではない。
死によっても終わらないものです。
死んだらそれで帳消しにしてもらえるというようなものではないのです。
（ 宮城顗 ）
30.
死人にものいいかけるとは、
なんという悲しい人間の習わしでありましょう。
けれども、
人間は死後の世界にまで、
生前の世界の人間の姿で生きていなければならないということは、
もっと悲しい人間の習わしと、
私には思われてなりません。
（ 川端康成 ）
31.
（不倫を終わらす）解決法は二つしかないんだ。
妻を殺すか、あの女を殺す。
その他…あ、そうか、第三の道があった。
自分を殺すんだ。
そう、自殺だ。
そうすれば二人を殺す必要もない。
（ トルストイ ）
32.
生も一度きり、死も一度きり、一度きりの人生だから、一年草のように、独自の花を咲かせよう。
（ 坂村真民 ）
33.
心せよ、汝の欲を抑えよ、さなくば罪とその黒き侍者なる死が汝を襲わん。
（ ジョン・ミルトン ）
34.
命は人を待つものかは
（ 吉田兼好 ）
35.
死ぬよりも苦しむほうが勇気を必要とする。
（ ナポレオン・ボナパルト ）
36.
人間死に方は選べないが、
生き方は自由だろ。
（ 漫画・アニメ『銀魂』 ）
37.
私達は闇から生まれて又闇へ戻ります。
この闇から闇への間に私達の人生体験があるわけです。
（ トーマス・マン ）
38.
登山家は、山で死んではいけないような風潮があるが、
山で死んでもよい人間もいる。
そのうちの一人が、多分、僕だと思う。
これは、僕に許された最高の贅沢かもしれない。
（ 山野井泰史 ）
39.
人は誰しも、
一人で生き、
一人で死ぬものである。
（ イエンス・ペーター・ヤコブセン ）
40.
ある人間が死ぬことは、
彼がその一点を占めていた諸関係に
空白ができることであり、
生き残った者はそれを埋め、
彼をしめだして
新たに諸関係を再編成しなければならない。
そうでない間は
死者はまだ生きているのだ。
（ 柄谷行人 ）
41.
愛する者、親しい者の死ぬことが多くなるに従って、死の恐怖は反対に薄らいでいくように思われる。
（ 三木清 ）
42.
ある人が私のことを
「学習魔」と呼び、やさしく笑いました。
はい、たとえ明日死ぬとわかっても
行く先に明るい光を見出して、
「深い思いをこめて」学習します。
（ 木内みどり ）
43.
素直になれ、優しくなれ、笑顔でいろ、自分。
死はいつでもふいに、手の届くところにやってくるのだから。
（ 岩村匠 ）
44.
（私の）葬式の為に誰からも一文でも受け取ってはならぬ…ただし親友だけはこの限りにあらず。
（ 魯迅 ）
45.
男は死ぬまで戦いだよ。
（ 大山倍達 ）
46.
男は恋に死に、
女は恋に生きる。
（ ボナヴァンチュール・デ・ペリエ ）
47.
人間は生死(しょうじ)の苦しみをのがれようとして、
生死に苦しんでいる。
（ 曽我量深 ）
48.
死なない老人朝顔がうごき咲(さき)
（ 八田木枯 ）
49.
明るく死ぬこともあるべし枯野行(かれのゆく)
（ 宇多喜代子 ）
50.
人生の意義を探し求めようとしない者がいるならば、その人間は生きながら死んでいるのだ。
（ トルストイ ）
51.
どんな奴でも最後になってみるまで、自分がどんな人間かなんてのは分からないものだ。
死に際になって、自分が何者だったか気付かされる。
死とはそういう事だと思わないか？
（ 漫画・アニメ『NARUTO』 ）
52.
生きることをやめる権利は、
人間にはありませんよ。
（ 三浦綾子 ）
53.
死がいかなる場所において汝を待ち受けているか不明なり。
ゆえに、いかなる場所においても死を待ち受けよ。
（ セネカ ）
54.
君の夢を、星に貼り付けろ。
そして、決してその夢を失ってはならない。
夢を失ったら、
死んだあひるも同然だ。
君は情熱を失ってしまう。
（ グル・ルー ）
55.
（非合法のものよりも）世の中の合法というもののほうが、かえっておそろしく、そのからくりが不可解で、とてもその窓の無い、底冷えのする部屋には坐っておられず、外は非合法の海であっても、それに飛び込んで泳いで、やがて死に到るほうが、自分には、いっそ気楽のようでした。
（ 太宰治 ）
56.
去る者は日々に疎(うと)し。
（ 『文選』 ）
57.
我々が死によって失うものは、
時間のわずかな一部、現在の一瞬のみ。
（ アウレリウス ）
58.
死のうとすることよりも、
生きようとすることのほうが、
たいていは、ずっと勇気を必要とする試みなのである。
（ ヴィトリオ・アルフィエリ ）
59.
人間五十年、
下天(げてん)の内をくらぶれば、
夢幻(ゆめまぼろし)のごとくなり。
一度(ひとたび)生(しょう)を得て、
滅せぬ者のあるべきか。
（ 「敦盛」 ）
60.
人間いつ死ぬか分からないから、その時の全てを出し切りたいんだ。
（ 江頭2:50 ）
61.
死はすべての人が人生でめぐりあう唯一の真実。
（ 高田明和 ）
62.
無関心とは、
精神の麻痺であり、
死の先取りである。
（ チェーホフ ）
63.
生まれて
老いて
病んで死ぬ
だれにも避けられない
永遠の真理
真理の中に
生かされている
わたしのいのち
（ 相田みつを ）
64.
生きる価値なんて保留にしても生きていくことはできるんだって気づいたんです。
そしたら急に楽になって、“そのまま流れに乗って生きていけばいいんだ”と思えるようになりました。
（ 家田荘子 ）
65.
死をおそれぬものは、
自己のあらゆる慾望に淡白である。
ために、敵からも味方からも信頼をうける。
（ 池波正太郎 ）
66.
怠慢は生きながらの死なり。
（ 仏教の教え ）
67.
死を望むは臆病者の行為なり。
（ オウィディウス ）
68.
我死なば
焼くな埋めるな野に捨てて
飢えたる犬の腹を肥やせよ
（ 古歌 ）
69.
人間、そんなに簡単に死んではいけないんだ。
（ 金八先生 ）
70.
起きている間は死者が記憶から遠のくようになっても、夢で戻ってくるだろう。
この種の再会は、往々にしてはっとするほど鮮烈なイメージを残し、時に安らぎを与えてくれる。
（ メアリ・ジェーン・モファット ）
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