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今日の
愛・人間愛の名言
☆ ４月１１日 ☆
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1.
結局人間は、自分をどんなに愛してくれる人間がいようとも、その人間よりは、自分の神とまず相談の上でしか、自分の進退はきめられないのだ。
決めるべきではないのだ。
（ 神谷美恵子 ）
2.
愛を惜しむな！
（ 漫画『スヌーピー』 ）
3.
すべてが闇に包まれ、
あたりは絶望の響きにあふれ、
出口がひとつも見当たらないとき、
救いは記憶の中の愛にある。
その愛は単なる過ぎし日々の思い出ではなく、
今、私たちを支えてくれる力だ。
記憶により、
愛は時間の制約を超える。
そしていついかなるときも、
私たちに希望を差し出してくれる。
（ ヘンリ・ナウエン ）
4.
若くして社会の改造を叫んだ人たち、又(また)は老いてなお愛の福音を説いた人たち、それらの人たちの一生は、必ずしも恵まれたものではなかったが、悲しい失敗によってますます力づけられたその理想は、却(かえ)ってその波瀾(はらん)ある一生を飾るものでもあった。
（ 九条武子 ）
5.
人生の火は、愛情に他ならない。
（ 宮本常一 ）
6.
肉的愛、言いかえれば外的美から生ずる生殖欲、また一般的には精神の自由以外の他の原因を持つすべての愛は容易に憎しみに移行する。
（ スピノザ ）
7.
おお、愛はわれらを幸福にする。
おお、愛はわれらを豊かにする。
（ ハインリッヒ・ハイネ ）
8.
女はたとえ百人の男にだまされても、百一人目の男を愛するだろう。
（ キンケル ）
9.
わざわざ研究などしなくても、はじめからいえることは、人間がいきいきと生きて行くために、生きがいほど必要なものはない、という事実である。
それゆえに人間から生きがいをうばうほど残酷なことはなく、人間に生きがいをあたえるほど大きな愛はない。
（ 神谷美恵子 ）
10.
事情が変われば己も変わるような愛、相手が心を移せば己も心を移そうとする愛、そんな愛は愛ではない。
（ シェイクスピア ）
11.
愛することの反対は、憎み合うことではありません。
無関心になることです。
（ 永六輔 ）
12.
許すということは、どこにいる人だろうとすべての人々（自分自身も含む）に、愛、善意、調和、人生のあらゆる祝福を与えることを意味しています。
これは、（自分自身の）精神的、肉体的幸福に絶対に必要なことなのです。
（ ジョセフ・マーフィー ）
13.
（愛の言葉を叫ばずに）黙っていられるのは、結局、愛情が薄いからだ。
エゴイズムだ。
どこかに打算があるのだ。
あとあとの責任に、おびえているのだ。
そんなものが愛情と言えるか。
（ 太宰治 ）
14.
人を愛するには、相手の魂に向かって旅をしなければならない。
（ D・H・ローレンス ）
15.
愛というものは単に優しさだけで（あるいは単に弱さだけで）成り立つものではなく、常にはっきりとして揺るがない一つの信仰、言い換えれば幸福な誓いによってしか十分に表現されない、自由で変化しない何ものかを含むものである。
（ アラン ）
16.
愛のために脱ぐのではなく、
別の理由で脱ぐ女ほど
悲しいものはありません。
（ ジュリエット・グレコ ）
17.
二つの片割れは、ひとつになる運命にあった。
しかし、それらがひとつに結びついたとき、
それらは二つの完全な存在となる。
それこそが美であり、それこそが愛である。
（ 作者不詳の詩 ）
18.
愛を知る人というのは、取ることと与えることとが同一であるような人間、取ることによって与え、与えることによって取るような人間なのであろう。
（ ゲオルク・ジンメル ）
19.
愛情を受け取る人間は、一般的にいえば、愛情を与える人である。
（ バートランド・ラッセル ）
20.
恋愛において、
テクニックのほうが感情より重視されると、
男性は「愛のエンジニア」に成り果てます。
今はエンジニアが多すぎて、
詩人が少なすぎますね。
（ ジャンヌ・モロー ）
21.
世間では、愛は人間と人間との間の関係であるというが、キリスト教の教えによれば、愛は人間と神との間の関係であるという。
というのは、神が愛の媒介であるからである。
（ キルケゴール ）
22.
憎悪は人生を麻痺させるのに対し、愛は人生を苦しみから解放する。
（ キング牧師 ）
23.
我々貧しい一般の庶民は、我々が愛し、かつ我々を愛する妻を娶(めと)らねばなりません。
（ モーツァルト ）
24.
「その友のために」いや、「人間のために自分の命を捨てるほど大きな愛はない」
それこそが人々に無力にみえようとも、神の最高の存在証明なのだ。
（ 遠藤周作 ）
25.
黒い土に根を張りどぶ水を吸って、なぜ、きれいに咲けるのだろう。
私は大勢の人の愛の中にいて、なぜみにくいことばかり 考えるのだろう。
（ 星野富弘 ）
26.
愛は喪失であり、断念である。
愛はすべてを人に与えてしまったときに、最も富んでいる。
（ グッコー ）
27.
今はみんな、恋愛で救われようとしています。
恋愛や愛欲が、ヘンな宗教みたいになってしまっています。
恋愛さえしていれば安心。
でも、恋愛していない自分は価値がないような、仲間はずれみたいな気持ちになっているのです。
（ 美輪明宏 ）
28.
高邁な思想は心情から生じ、大いなる愛情は理性から生まれる。
（ ルイ・ド・ボナール ）
29.
人間は生まれた時から一人で生まれ、死ぬ時も一人で死んでゆきます。
孤独は人間の本性なのです。
だからこそ、人は他の人を求め、愛し、肌であたため合いたいのです。
（ 瀬戸内寂聴 ）
30.
愛情というものは義理の鎖で保たれている。
そして人間の根性は悪であるから、そんなものは自分の都合でいつでもたち切ってしまう。
（ マキャヴェリ ）
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