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馬の名言
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｜101－200｜
1.
驥(き)をして鼠(ねずみ)を捕(と)らしむ。
（ 荘子 ）
2.
駿馬(しゅんめ)は、一日に千里走ることができるが、
鼠を捕まえることでは
猫にはかなわない。
（ 荘子 ）
3.
喜んで働く馬をむち打つな。
（ 西洋のことわざ・格言 ）
4.
早く馬を走らせるものは、
また早く馬を疲れさせもする。
（ シェイクスピア ）
5.
馬は、主人が二人になれば痩(や)せ衰え、
小船は、所有者が二人になれば浸水する。
（ 中国のことわざ・格言 ）
6.
たとえば、走者の平均速度をたった１パーセント速めるだけで、持久力は即座に１０パーセント落ちる。
このことはどんな種類の活動にもあてはまるので、馬車馬のように働く生活の果てには、喜びも利益もありえない。
（ タタルケビッチ ）
7.
馬は乗り手次第、
女は男次第。
（ トルコのことわざ・格言 ）
8.
ロバが旅に出かけたところで、
馬になって帰ってくるわけではない。
（ 西洋のことわざ・格言 ）
9.
馬を選別するには、走らせて見るのが一番よい。
（ ハイアール ）
10.
人間万事塞翁が馬。
（ 『淮南子』 ）
11.
勝ち馬に賭けて大当たりした人なんていた例がない。
（ 西洋のことわざ・格言 ）
12.
妻のいない男は、手綱のない馬だ。
（ イタリアのことわざ・格 ）
13.
老馬の智用うべし。
（ 韓非子 ）
14.
将を射んと欲すればまず馬を射よ。
（ 日本のことわざ・格言 ）
15.
最も安心のできる馬こそ、
手綱を緩めるな。
（ 中国のことわざ・格言 ）
16.
分(ぶん)に過ぎたる価をもって馬を買うべからず。
（ 竹中半兵衛（竹中重治） ）
17.
川を渡る途中で馬を替えるな。
（ 古代ローマのことわざ・格言 ）
18.
人を射(い)んとすれば
先ず馬を射よ。
（ 杜甫 ）
19.
馬を水辺に連れて行くことはできても、
水を飲ませることはできない。
（ イギリスのことわざ・格言 ）
20.
麒麟(きりん)も老いては駑馬(どば)に劣る。
（ 『戦国策』 ）
21.
４本足の馬でさえつまずく。
（ イギリスのことわざ・格言 ）
22.
書を以(もっ)て御する者は馬の情を尽くさず。
（ 『戦国策』 ）
23.
良馬は乗りこなすのが難しいが、
良馬であってこそ、
重い荷物をものともせず、
遠くまで駆けることができる。
（ 墨子 ）
24.
無事これ名馬
（ 日本のことわざ・格言 ）
25.
妻をめとる時、馬を買う時は、
目をつぶり、汝の神を信頼せよ。
（ イタリアのことわざ・格 ）
26.
馬を褒めるには一月(ひとつき)、
女を褒めるには一年待て。
（ チェコのことわざ・格言 ）
27.
馬の行きたい方向に馬を走らせるには、手間も労力も要らない。
（ エイブラハム・リンカーン ）
28.
馬と詩人は養う必要はあるが、太らせてはならぬ。
（ シャルル9世 ）
29.
馬には乗ってみよ、
人には添うてみよ。
（ 日本のことわざ・格言 ）
30.
金(かね)は馬を歩かせる。
（ 西洋のことわざ・格言 ）

31.
もしも人間の価値がその仕事で決まるならば、馬はどんな人間よりも価値があるはずだ。
馬はよく働くし、第一、文句を言わない。
（ マクシム・ゴーリキー ）
32.
老いたる馬は路(みち)を忘れず。
（ 韓非子 ）
33.
老馬は道を知る。
（ 日本のことわざ・格言 ）
34.
騏驥(きき)も一躍に十歩すること能(あた)はず。
（ 荀子 ）
35.
犬や馬ほど、我々を充分に理解してくれる哲学者はいない。
（ ハーマン・メルヴィル ）
36.
一頭の馬を殺すために狼どもが協力する場合、馬の死は、そのあと狼どもが一番良い肉片を狙って争い合うきっかけを作るにすぎない。
人間も、これよりましな原則を持っていないとすれば、狼にまさるものではなく、したがって、休戦や平和条約が我々を戦争から解放するものでないことが分かるのである。
（ ジョージ・バーナード・ショー ）
37.
勝ち馬に乗った者を非難するのは、
勝ち馬に乗れなかった者だ。
（ 七瀬音弥 ）
38.
信仰なき人は手綱なき馬なり。
（ 古代ローマのことわざ・格言 ）
39.
男はよく言う。
妻を選ぶのだと。
馬はよく言う。
持主を選ぶのだと。
（ ジャムラック・ホロボム ）
40.
ラグビーのコーチは、競馬のトレーナーに似ている。
どんな馬にも速く走らせる方法がある。
ラグビーコーチもリーダーも、必要なのは、人を進歩させる方法を見つけることである。
（ エディー・ジョーンズ ）

41.
いい馬には主人が多く、
いい人には友人が多い。
（ モンゴルのことわざ・格言 ）
42.
（人は）働くことを知って人間になり、
（馬は）山を越えて馬になる。
（ モンゴルのことわざ・格言 ）
43.
いい馬はムチを当てられる前に気配で走る。
バカな馬は、ムチを当てられて痛いので走る。
もっとしょうもない馬は、それでも走らない。
（ 幸田露伴 ）
44.
良馬は後ろの草を食わず。
（ 中国のことわざ・格言 ）
45.
運のいい男は妻を失い、
運の悪い男は馬を失う。
（ ジョージア（グルジア）のことわざ・格言 ）
46.
どんな名馬といえども、
つまずかない馬はいない。
（ スペインのことわざ・格言 ）
（ フランスのことわざ・格言 ）
47.
主人の目は馬を肥やす。
（ クセノフォン ）
48.
贈り物の馬の口の中を見るな。
（ ラテンのことわざ・格言 ）
49.
馬で行くことも、車で行くことも、ふたりで行くことも、三人で行くこともできる。
だが、最後の一歩は、自分ひとりで歩かねばならない。
（ ヘルマン・ヘッセ ）
50.
釘を一本節約したために、馬を失う。
（ スペインのことわざ・格言 ）

51.
馬は蹄(ひづめ)で蹴り、
ザリガニはハサミではさむ。
（ アンドレイ・ヴィシンスキー ）
52.
夫のいない女は、手綱のない馬だ。
（ セルビアのことわざ・格言 ）
53.
ただでもらった馬の歯を調べたりしないこと。
（ ロシアのことわざ・格言 ）
54.
慎重さのない勇敢は、
盲目の馬だ。
（ イラン［ペルシャ］のことわざ・格言 ）
55.
馬は四本足だが、
つまずくこともある。
（ フランスのことわざ・格言 ）
（ ロシアのことわざ・格言 ）
56.
馬のたてがみをつかまなければ、
尻尾をつかまえようとしても無駄だ。
（ セルビアのことわざ・格言 ）
57.
馬に乗る者すべてが騎士ではない。
（ フランスのことわざ・格言 ）
58.
種馬は雌馬(めすうま)の足蹴(あしげ)を気にしない。
（ バスクのことわざ・格言 ）
59.
馬に乗らなければ、落馬もしない。
（ フランスのことわざ・格言 ）
60.
噛む馬はしまいまで噛む。
（ 日本のことわざ・格言 ）

61.
馬の良し悪しは乗ってわかる。
人の良し悪しは付き合ってわかる。
（ モンゴルのことわざ・格言 ）
62.
牛になる事はどうしても必要です。
吾々(われわれ)はとかく馬になりたがるが、牛には中々(なかなか)なり切れないのです。
（ 夏目漱石 ）
63.
道遥かにして馬の力を知り、
日久しくして人の心を見る。
（ 中国のことわざ・格言 ）
64.
非の打ち所のない馬が欲しい者は、
馬なしで済ませ。
（ ポルトガルのことわざ・格言 ）
65.
人生は一頭の馬である。
軽快なたくましい馬である。
人間はそれを騎手のように大胆に、しかも慎重に取り扱わなければならない。
（ ヘルマン・ヘッセ ）
66.
宗教を持たない人は、
馬具をつけない馬のようなものだ。
（ 西洋のことわざ・格言 ）
67.
気のふさいだ馬を見たことがあるか？
しょげかえった小鳥を見たことがあるか？
馬や小鳥が不幸にならないのは、
仲間に「いいかっこう」を見せようとしないからだ。
（ デール・カーネギー ）
68.
逃げ出した馬を連れ戻すには、鞭(むち)の音を響かせるだけでは駄目なのだ。
（ 『ブルターニュ幻想集』 ）
69.
ダービーは常に、強い馬が勝つ。
だが、いちばん強い馬が勝つとは限らない。
（ イギリスのことわざ・格言 ）
70.
良馬は走れば分かる。
金銀は溶かせば分かる。
象は戦場に出れば分かる。
賢者は格言を書けば分かる。
（ サキャ・パンディタ ）

71.
雪は野原を埋めども、老いたる馬ぞ道はしる。
（ 『平家物語』 ）
72.
馬に乗れ！
必要なら蹄鉄をきつくするもよし、ゆるめるもよし。
とにかく馬に乗れ！
馬に乗ってあらゆる障害物を乗り越えろ。
そしてレースに勝つのだ。
（ チャールズ・ディケンズ ）
73.
馬に乗ると神のことを忘れ、
馬をおりると馬のことを忘れる。
（ アラブのことわざ・格言 ）
74.
三つのものが男の寿命を長くする。
大きな家、駿馬(しゅんめ)、従順な妻。
（ アラブのことわざ・格言 ）
75.
床屋へ行けば一日幸せ。
妻をめとれば一週間幸せ。
新馬(しんば)を買えば一ヵ月幸せ。
家を建てれば一年幸せ。
正直に暮らせば一生幸せ。
（ イギリスのことわざ・格言 ）
76.
馬が逃げてから馬小屋を閉めても遅過ぎる。
（ フランスの古いことわざ ）
77.
馬小屋で生まれた者は、馬だ。
（ イギリスのことわざ・格言 ）
78.
駆ける馬にもムチを当てる。
（ 朝鮮（韓国・北朝鮮）のことわざ・格言 ）
79.
猫は人に自分を養わせる。
だが、犬と違って、猫は手を舐めるようなことはない。
さらに、これまた人間の良き友である馬とは異なり、人のために額に汗して奴隷のように働くこともない。
猫がやってくださる唯一の労働は、ネズミどもを捕まえることだが、これとて、楽しみのためにやっているにすぎない。
（ ヴァンス・パッカード ）
80.
借りた馬にまたがる者は、
長くは乗っていられない。
（ トルコのことわざ・格言 ）

81.
勝った馬が常に美しいのは、
運の祝福を受けているからにほかならない。
（ 寺山修司 ）
82.
待たされて美しくなる春の馬
（ 佐藤文香 ）
83.
王様、馬、女を信用するな。
（ イラン（ペルシャ）のことわざ・格言 ）
84.
なまけものの馬には、
道は遠く、
がんこな人には、
友が遠い。
（ モンゴルのことわざ・格言 ）
85.
妻はキャンドルの光のもとで、
友人は宴会で、
馬は品評会で選ぶな。
（ 西洋のことわざ・格言 ）
86.
驥(き)は一日にして千里なるも、
駑馬(どば)も十駕(じゅうが)すれば則(すなわ)ち亦(また)之(これ)に及ぶ。
（ 荀子 ）
87.
いい男は、自分の言ったことを実行し、
いい馬は、自分の跳ぶべき距離を跳ぶ。
（ モンゴルのことわざ・格言 ）
88.
穏やかな馬の足蹴(あしげ)は強烈だ。
（ アルメニアのことわざ・格言 ）
89.
積み荷が重すぎると、
目的地まで運ぶことはできない。
（ 中国のことわざ・格言 ）
90.
仔馬爽やか力のいれ処(どころ)ばかりの身
（ 中村草田男 ）

91.
女と馬とぶどう酒は、
頑強な主人が必要だ。
（ トルコのことわざ・格言 ）
92.
羊は正面から、馬は後ろから近づくな。
そしてバカにはどこからも近づくな。
（ ユダヤの名言・格言・ことわざ ）
93.
虻(あぶ)が刺したくらいでは、
威勢よく走っている馬を止めることはできない。
（ ヴォルテール ）
94.
盲目の馬を売ろうとする者は、
脚の速さを誉めるもの。
（ ドイツのことわざ・格言 ）
95.
義務を果たすことで満足してはいけない。
それ以上のことが必要である。
レースに勝つのは首差でゴールを駆け抜ける馬なのだ。
（ アンドリュー・カーネギー ）
96.
人間は、馬に対するのと同じふうに車を愛することはできない。
なぜなら、車と違って、馬は私たちの内面の人間らしい感情を引き出すかである。
（ アインシュタイン ）
97.
良弓(りょうきゅう)は張り難し、
良馬(りょうば)は乗り難し。
（ 墨子 ）
98.
尻なでて落馬さするな花すすき
（ 向井去来 ）
99.
雄馬と雌馬が速歩(はやあし)で行く時、
どうして子馬がゆっくり行くだろう。
（ 西洋のことわざ・格言 ）
100.
風光る馬上の少女口緊(し)めて
（ 長嶺千晶 ）

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