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日本人の感覚
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《 感覚 》
1.
豆腐は積み重ねがきかないが、
小さく切って、汁の中などへ「放っ」てやることができる。
その散り方に美しさを感じるのは、
われわれ（日本人）にそういう感覚がそなわっているからであろう。
（ 外山滋比古 ）
（ Toyama Sigehiko ）
2.
苔寺(こけでら)のよさを理解し、
苔を美しいと感じるのは
湿気の中に生きる日本人だけの感覚である。
自然と闘い、征服する過程で
文化を築きあげてきた欧米人と、
自然にさからわず、できるだけ壊さず、
自然と融和していく過程で
文化を育ててきた日本人との差であろうか。
（ 樋口清之 ）
（ Higuchi Kiyoyuki ）
以上
【 日本人の感覚 】
全部で、2件
　
　
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以下、ランダム名言コーナー
1.
本を読むときに必要なものとしていちばん最初に求められるのは、どういう本を読むかだと、普通は考えられています。
しかし、実際は違います。
（ 長田弘 ）
（ Osada Hiroshi ）
2.
恋する男は我を忘れ、
恋する女は他の女を忘れる。
（ ダフニ・デュ・モーリエ ）
（ Daphne Du Maurier ）
3.
現在というものは、過去のすべての生きた集大成である。
（ トーマス・カーライル ）
（ Thomas Carlyle ）
4.
発明はすべて、苦しまぎれの智恵だ。
アイデアは、苦しんでいる人のみに与えられている特典である。
（ 本田宗一郎 ）
（ Honda Souichirou ）
5.
この奥方にしてこの女中。
（ フランスのことわざ・格言 ）
（ France saying ）
6.
本心良心は理屈を超越して、本然の心で裁くのである。
何をするときにも、本心良心に背かないことである。
（ 中村天風 ）
（ Nakamura Tenpuu ）
7.
戦国時代を例にとると、強すぎても利口すぎても頼れる武将とはいえません。
強すぎると我儘(わがまま)が出るし、利口すぎると感情的で移り気になり易い。
（ 稲垣史生 ）
8.
「できる、やれる、絶対あきらめない」と自分に３０分も言い聞かせていると自信が生まれる。
（ 片山右京 ）
（ Katayama Ukyou ）
9.
おれたちは待つている
（中略）
それをまつさきに知るのがおれたちであり
それの対策をまつさきに講じるのがおれたちである報道を
（ 中野重治 ）
（ Nakano Shigeharu ）
10.
俗衆の神々を否定することが冒涜にあらずして、俗衆の見解を神々に適応することが冒涜なり。
（ プラトン ）
（ Platon ）
11.
政治的な革命というのは部分的な革命にすぎない。
全人的な意味での革命とは、本当に自分が望んでいることがなにかを知ることから始めなければならない。
（ 寺山修司 ）
（ Terayama Shuuji ）
12.
（対戦）相手のことを知るよりも、
自分自身が強くなればそれで済む世界だし、
それを目指した方が本筋というか、王道という気がする。
（ 羽生善治 ）
（ Habu Yoshiharu ）
13.
大いなる若気の至りが個性の芽を育てる。
（ 本田宗一郎 ）
（ Honda Souichirou ）
14.
限界は天高くに。
（ 千葉敦子 ）
（ Chiba Atsuko ）
15.
夢を笑うな。
夢と笑おう。
（ 広告コピー ）
（ advertising copy ）
16.
強く願えば夢は必ず実現する。
欲しいもののためにすべてを犠牲にすれば、
どんなものでも手に入る。
（ ジェームス・バリー ）
（ James Barrie ）
17.
ナンバーワンなら必死の努力でなれないことはないかもしれないが、真の意味でのオンリーワンほど難しいものはないのではないか。
（ 香山リカ ）
（ Kayama Rika ）
18.
激しく自分が惚れていると感じるときは、相手が裏切ったように見えるときだな。
（ 岡本太郎 ）
（ Okamoto Tarou ）
19.
文化は、まきちらされるものであるが、文化が特別の所にあらかじめあって、次にそれが、まきちらされるのではない。
文化は、実は、それがまきちらされる手続きを含めて、はじめて文化となるのだ。
（ 鶴見俊輔 ）
（ Tsurumi Shunsuke ）
20.
営業力も技術力も結局は人。
仕事は人と人の谷間にあって、人を活かしていかないと企業経営は成り立たない。
（ 井上礼之 ）
（ Inoue Noriyuki ）
21.
女優という私の仕事に必要なのは、実際の自分とはまったく違う人間を表現する勇気。
そして、未知のものに対して、自分を激しく燃焼させることだと思う。
（ カトリーヌ・ドヌーヴ ）
（ Catherine Deneuve ）
22.
信じて騙されるのは、誠のものを疑うよりどれ程まさっているだろう。
（ 倉田百三 ）
（ Kurata Hyakuzou ）
23.
音楽は、時の流れに乗った音の芸術である
（ ブゾーニ ）
24.
つらつら監(かんがみ)るに、
銭湯ほどちかみちの教訓なるはなし。
（ 式亭三馬 ）
（ Shikitei Sanba ）
25.
文は思想の機械なり、また粧飾なり。
小説を編むには最も等閑にすべからざるものなり。
脚色いかほどに巧妙なりとも、
文をさなければ精通ぜず、
文字如意ならねば模写も如意にものしがたし。
（ 坪内逍遥 ）
（ Tsubouchi Shouyou ）
26.
一生に一度ぐらい手品もいいだろうが、物事にゃ実(じつ)がなくちゃ人はついてこない。
（ 司馬遼太郎 ）
（ Shiba Ryoutarou ）
27.
運命、それは性格だ。
（ ノヴァーリス ）
（ Novalis ）
28.
（神話は）
ある人種あるいは民族の研究に指を染める人に取っては、
これまた必要なる資料の一たるを失わぬ。
（ 伊波普猷 ）
（ Iha Fuyuu ）
29.
人間が根源的であればあるほど、不安はそれだけ深い。
（ キルケゴール ）
（ Soren Kierkegaard ）
30.
人間の悪を許す事は出来ますが、人間のおろかさは、許す事が出来ない。
愚鈍は、最大の罪悪だ。
（ 太宰治 ）
（ Dazai Osamu ）
31.
よき友は、
人生の支えであり、
人生を生きゆく上の喜びである
（ ロドイダムバ ）
32.
会社経営ではなく、製品が一番大事なんです。
良い製品を作れば、会社は発展できるんです。
それが何より重要なことです。
（ ジェームズ・ダイソン ）
（ James Dyson ）
33.
人の花は赤い
（ 日本のことわざ・格言 ）
（ Nihon saying ）
34.
若い人がコンプレックスを抱く原因の中には、明らかに経験不足が作用していることもある。
新人営業マンは、先輩の営業ぶりを見て、自分にはとてもこんな才能はないと自信を失うケースが多い。
だが、先輩と新人の差がとてつもなく大きいのは当たり前の話だ。
（ 堀場雅夫 ）
（ Horiba Masao ）
35.
栄光は束の間、無名は永遠。
（ 「マーフィーの法則」 ）
（ Murphys Law ）
36.
「無名有力」の時代を経ないで有名になるということは、最も危険なことである。
（ 牛尾治朗 ）
（ Ushio Jirou ）
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