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念仏
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念仏
1.
ただこえにいだして念仏ばかりをとなうるひとは、おおようなり。
それは極楽には往生せず。
この念仏のいわれをよくしりたるひとこそ、ほとけにはなるべけれ。
( 蓮如 )
2.
よろづ生(いき)としいけるもの、山河草木、ふく風たつ浪の音までも、念仏ならずということなし
(
一遍
)
3.
災難を逃れるのが念仏の利益ではない。
どんな災難をも引き受ける力が念仏である。
病をなくするのが念仏のはたらきではない。
どんな病気をも無駄にしないのが念仏のはたらきである。
仏は人間の苦を救うのではない。
苦悩の人間を救うのである。
( 太田祖電 )
4.
そういう信仰家という者は世間にたくさんあるものだよ。
外では悪いことを仕て来ながら、家へはいるとすぐお念仏。
眼では悪魔のすることを捜しながら、お寺へ来ればすぐお念仏。
人を撲(なぐ)っても、後でお念仏さえいえば、罪障消滅、極楽往生、うたがいなしと信じている信心家だ。
こまるね、ああいうのは。
(
吉川英治
)
5.
一所懸命はたらいて、それを恩にきせない、それが仏恩報謝の念仏であろうと思う。
つまり、空気が、太陽が、心臓がはたらいている、それらが一切我々に恩に着せないじゃないか。
少しも恩に着せていない。
そういうことが如来大悲というもんだろうと思う。
(
米沢英雄
)
6.
念仏とは、人を尊敬することから始まる。
( 竹中智秀 )
7.
念仏は、私が仏を呼ぶ声ではなくて、仏が私を呼びたもう声。
( 正親含英 )
8.
ありがたいというのは、資格がない、あるはずがないということが、それにもかかわらず現にあるときに、ありがたいと感ずるのです。
ですからありがたいという歓喜は、懺悔と讃嘆という二つを内容として持っているのです。
してもらえるはずのない身という懺悔と、その身がいま現にしてもらっているという讃嘆とに生きる心が念仏です。
(
宮城
)
9.
馬の耳に念仏
( 日本のことわざ )
10.
念仏というのは、自分の口で称える念仏ではなく、口から出る念仏なのだ。
私が称える念仏ではなく、思わず私からこぼれ出るのが念仏なのだということです。
(
宮城
)
全部で、10件
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1.
住宅ローンのこと、子どもの受験のこと、親の介護のこと、そして女房のことを考えているうちに自殺しちゃったんだって。
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永六輔
)
2.
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(
斎藤茂太
)
3.
不安は人生を蝕む錆であり、
その輝きを破壊し力を弱める。
(
トライオン・エドワーズ
)
4.
痛いのは生きているから。
転んだのは歩いたから。
迷っているのは前に進みたいから。
逃げ出したいのはたたかっているから。
( 作者不詳 )
5.
思想が客間のお世辞に利用されるようになったら、もうおしまいです。
(
太宰治
)
6.
涙にもそれなりの快感がある。
(
オウィディウス
)
7.
親を愛する者は人を悪(にく)まず、
親を敬する者は人に慢(あなど)らず
(
『孝経』
)
8.
過失は、人々を結合させる力である。
(
トルストイ
)
9.
本当の自分を隠し、自分を実際以上に見せることは、とても危険なことだよ。
(
リチャード・H・モリタ
)
10.
バッカス(酒の神)はネプチューン(海の神)よりも多くの者を溺死させた。
( ローマのことわざ )
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