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狡猾さへの報酬
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《 狡猾・ずる賢さ 》
1.
経営手腕や勤勉さや先見性、あるいは狡猾さ
の報酬が財産だと考えれば、
金持ちが金持ちであることも正当化できる。
だが、「たまたまその子供に生まれついた」という運だけで、
財産が相続されることは、
正当化できない。
（ ジョン・ケネス・ガルブレイス ）
（ John Kenneth Galbraith ）
以上
【 狡猾さへの報酬 】
全部で、1件
　
　
★ ★ ★ ★ ★
以下、ランダム名言コーナー
1.
やってよかったことをひとつ挙げれば、やっぱり３０代で自分の道を選んだことかな。
人生でやりたいことは早く決めたほうがいい、というけれど、俺はなかなか決められなかった。
３０代になっても、ずいぶん迷ったよ。
でも迷った末に、エイやっ！
と思（→続きはクリック）
（ 高田純次 ）
（ Takada Junji ）
2.
正しいことを正しくやって結果が出たら、黙っていても人はついてきます。
（ 松本晃 ）
（ Matsumoto Akira ）
3.
僕は、死生一如(しせいいちにょ)の悟りをひらいたなどと自惚(うぬぼ)れてはいないが、しかし、死ぬも生きるも同じ様なものじゃないか。
どっちにしたって同じ様につらいんだ。
（ 太宰治 ）
（ Dazai Osamu ）
4.
打つ人も　打たるる人も　諸(もろ)共に
唯ひとときの　夢の戯(たわむ)れ
（ 夢窓疎石 ）
5.
家庭の幸福なんて、お互い嘘の上ででも無けりゃあ成り立たない。
（ 太宰治 ）
（ Dazai Osamu ）
6.
男にも女にも真実はひとつなんだよ。
ただ、その現れ方が違うだけなんだよ。
女の人の中で真実が現れる時、それは理性の形ではなく、心の形で現れるんだ。
（ 柴田翔 ）
7.
もう急がぬ齢(よわい)の中の冬籠(ふゆごもり)
（ 村越化石 ）
（ Murakoshi Kaseki ）
8.
真理を追求して闘った天才たちは、
ことごとく自由思想家だと言える。
（ 太宰治 ）
（ Dazai Osamu ）
9.
初心忘るべからず
（ 世阿弥 ）
（ Zeami ）
10.
蚕は糸を紡(つむ)ぐにつれ、
だんだん死に近づいてゆくが、
それでも糸を紡がずにはいられないのだ。
（ ゲーテ ）
（ Goethe ）
11.
人生は複雑じゃない。
私たちの方が複雑だ。
人生はシンプルで、シンプルなことが正しいことなんだ。
（ オスカー・ワイルド ）
（ Oscar Wilde ）
12.
老害も私の批判の対象。
しかし、老害がお客だったり、上司だったりする。
その場合、うまく利用して自分の目標に向かうのだ。
それが老害を迂回し、老害を無力化する早道だ。
（ 宋文洲 ）
（ Sou Bunshuu ）
13.
われわれは常に希望の囚人である。
（ ベンジャミン・ディズレーリ ）
（ Benjamin Disraeli ）
14.
独楽二つながなが回り相触れず
（ 宇多喜代子 ）
（ Uda Kiyoko ）
15.
人の幸福の第一は家内の平和だ。
家内の平和は何か。
夫婦が互いに深く愛するというほかはない。
（ 尾崎紅葉 ）
（ Ozaki Kouyou ）
16.
世界は狭い。
同時に広い。
（ 大岡信 ）
（ Oooka Makoto ）
17.
ただ流行を追っているというのは、
つまらない生き方です。
（ 湯川秀樹 ）
（ Yukawa Hideki ）
18.
わたしは読書が好きで、眠れない夜には散歩に出ます。
そうするとたった今読んだばかりのものが目に見えます。
読まれたものが水の中に見えます。
読まれたものが空に見えます。
（ 多和田葉子 ）
（ Tawada Youko ）
19.
騒擾(そうじょう)を起こすには民衆を必要としない。
少数の意を決した指導者と、健全な事由さえあればよい。
（ ヘンリー・ルイス・メンケン ）
（ Henry Louis Mencken ）
20.
夫婦とは、多種多様の秘密を共有する人間関係である。
（ 本田宗一郎 ）
（ Honda Souichirou ）
21.
考えて、考えないことにした。
（ 広告コピー ）
（ advertising copy ）
22.
地獄は善意で敷き詰められている。
（ サミュエル・ジョンソン ）
（ Samuel Johnson ）
23.
子どもを叱るときは、まず語尾を上げるって覚えておくといいよ。
普通、人間って怒ってるときにはね、
「こら、なにしてるの（↓）」
って、語尾を下げるんですよ。
そこで、
「こら、なにしてるの（↑）」
って語尾を上げてごらん。
ね、許してる（→続きはクリック）
（ 萩本欽一 ）
（ Hagimoto Kinichi ）
24.
希望は人の胸に絶えることなく湧いてくる。
人間は常に現在幸せであることはなく、
いつもこれから幸せになるのだ。
（ アレキサンダー・ポープ ）
（ Alexander Pope ）
25.
私は自分の天才のすべてを生活に注いだが、作品には自分の才能しか用いなかった。
（ オスカー・ワイルド ）
（ Oscar Wilde ）
26.
誰かを好きになるのに、理由なんて要らないだろ。
（ ゲーム『君が望む永遠』 ）
27.
他人が読んだ時に魅せられる文章とは、つまるところ書いた人の誠実さに触れる文章ということだ。
（ 伊集院静 ）
（ Ijuuin Shizuka ）
28.
純粋に愛するとは、
ひとりの人において、
その人の飢えを愛することである。
（中略）なかには、部分的に満ち足っている人たちがある。
そういう人たちにあっては（＝対しては）、
その人たちの飢えと満足とを愛さねばならない。
（ シモーヌ・ヴェイユ ）
（ Simone Weil ）
29.
曲者(くせもの)というものは、たいてい浅墓(あさはか)で興覚めな、けち臭い打算ばっかりやっている哀れな、賤(いや)しい存在だが、それを見破ったからとて、こちらでただ軽蔑(けいべつ)して、のほほん顔でいたならば、ひどい目に遭う。
うっ（→続きはクリック）
（ 太宰治 ）
（ Dazai Osamu ）
30.
（頼みを）断ったら嫌ってくる人からは嫌われていいです。
そんな人から好かれたらた要注意。
（ 志茂田景樹 ）
（ Shimoda Kageki ）
31.
いかに世間が判断を誤りやすいとはいえ、偽の偉さを厚遇する例の多さは、真の偉さを冷遇する場合を、さらに上回るものがある。
（ ラ・ロシュフコー ）
（ La Rochefoucauld ）
32.
言葉の意味に注意するのも大切なことである。
特に「本質的」とか「純粋の」などという形容詞が使われはじめると、言葉の本来の意味が消えうせて、ほしいままに使われるおそれがある。
（ 野崎昭弘 ）
（ Nozaki Akihiro ）
33.
（社内で）頻繁に名前が出るような人になって下さい。
一番いいのは、「良いこと」で名前が出ることだが、何も名前が出ないよりは、むしろ「悪いこと」で名前が出る方が良い。
（ 利島康司 ）
34.
雪中送炭［錦上添花雪中送炭］（せっちゅうそうたん）

〈意味〉
華やかで楽しい場にさらに花を添えるより、
雪に見舞われ苦しいときに、
暖を取るための炭を送ることこそ、
真の友情である。
（ 中国のことわざ・格言 ）
（ China saying ）
35.
他界とは桜に透ける向う側
（ 宇多喜代子 ）
（ Uda Kiyoko ）
36.
リーダーとは正しいことを行う者であり、
マネージャーとは正しく行う者である。
（ ウォーレン・ベニス ）
（ Warren Bennis ）
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