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以下、ランダム名言コーナー
1.
正しいことをしたけりゃ、偉くなれ。
（ 「踊る大捜査線」 ）
2.
それは良き日々だった。
それは良き日々として、
今も（自分の中に）ある。
（ アガサ・クリスティ ）
（ Agatha Christie ）
3.
チャップリンが言った、
「世の中のことというのは、
　アップで（近くで）見ると全部悲劇である。
しかし、ロング（離れて）見ると喜劇である」。
これはね、もう本当に至言だと思う。
まさにそれが世の中だって。
コメディっていうのは、本来そうでなくちゃいけない。
（ 倉本聰 ）
（ Kuramoto Sou ）
4.
「利他」というのは、無制限の自己犠牲とは違い、他人を信頼することで、自分もよりよく生きようという、平凡だが健康な発想だ。
（ 下條信輔 ）
（ Shimojou Shinsuke ）
5.
苦のない人生など
無意味と
合点しながら
私は相変わらず
楽がしたくて
ウロウロしている
（ 浅田正作 ）
（ Asada Shousaku ）
6.
男は六十歳で成人に達する。
女は十五歳で。
（ スティーブンス ）
7.
はなはだしい災難は別にして、善悪いずれの場合にも、重大なのはその人にどんなできごとが起こったかということより、その人がそのできごとをどう受け止めたか、つまり、さまざまな観点から見たその人の感受の仕方や度合いである。
（ ショーペンハウアー ）
（ Schopenhauer ）
8.
どうしてあたしたち哀れな猿どもは、自分から離れて、言葉という音の後ろに隠れるんでしょう！
（ ユージン・オニール ）
（ Eugene Oneill ）
9.
ベルグソンによると停滞とは死である。
飛行機も自己の速力によって浮力を得て前進するので、エンジンの停止はすぐに墜落を意味する。
動は常に生きることだし、私たちは一秒間だにも同じ点に止ることはゆるされぬ。
最大な危険が最大な躍進でないか。
（ 稲垣足穂 ）
（ Iangaki Taruho ）
10.
いのち短し恋せよ乙女(おとめ)
朱(あか)き唇あせぬ間に
（ 吉井勇 ）
（ Yoshii Isamu ）
11.
茨(いばら)からぶどうを、
あざみからいちじくを採る者があろうか。
（ 『新約聖書』 ）
（ 遺伝と類似のことわざ・格言・名言 ）
（ Shinyaku Seisho ）
（ Iden Ruiji saying ）
12.
人として
生まれ
出ずるは
不思議なり
（ 柴田隆幸 ）
13.
お客のニーズや店の問題点を知るには、
お客の満足度調査ではなく
不満足度調査をする。
不満足な点を徹底的に探り出すことによって、
お客の真意が見えてくる。
（ 藤井薫 ）
14.
三つのものが、取り次ぎもなく家に上がり込む。
借金、老い、そして死である。
（ ドイツのことわざ・格言 ）
（ Duits saying ）
15.
自尊心は悪魔の庭園に咲く花である。
（ イギリスのことわざ・格言 ）
（ UK saying ）
16.
私は今後かりそめにも、我が舌に悪を語らせまい。
否、一々我が言葉に注意しよう。
同時に今後私は、もはや自分の境遇や仕事を、消極的な言語や悲観的な言語で、批判するような言葉は使うまい。
（ 中村天風 ）
（ Nakamura Tenpuu ）
17.
ファッションとは、いつも同じではいられるけれど、人と同じではいられないもののことです。
（ センタ・バーガー〔ゼンタ・ベルガー〕 ）
（ Senta Berger ）
18.
非凡な人間は凡庸な文句で口説き落とせるものじゃない。
（ デイル・ドーテン ）
（ Dale Dauten ）
19.
日本人が西洋人と話す際の有名なニヤニヤ笑いは防衛の笑いで、
この煙幕は相手を苛立(いらだ)たせる。
笑いは、こうしてコミュニケーション遮断の道具にもなる。
（ 中井久夫 ）
（ Nakai Hisao ）
20.
ほめれば（子どもは）喜ぶだろうと思うのは間違いです。
小さな子どもさんを観察すればすぐわかることですが、ほめられた子どもはすごく嫌な顔をしています。
（ 岸見一郎 ）
（ Kishimi Ichirou ）
21.
秋はまづ目にたつ菊のつぼみ哉(かな)
（ 向井去来 ）
（ Mukai Kyorai ）
22.
わたくしたちの今日までの人生だって、挫折や失敗が次々とあったじゃない。
それがあるから、人間だし、人生なんだわ。
（ 遠藤周作 ）
（ Endou Shuusaku ）
23.
（人生という）物語の「主人公」は自分。
人間は一人ひとり違うのですから、それぞれが自分の物語を作っていかなければなりません。
（ 河合隼雄 ）
（ Kawai Hayao ）
24.
故郷なんてものは、泣きぼくろみたいなものさ。
気にかけていたら、きりが無い。
手術したって痕(あと)が残る。
（ 太宰治 ）
（ Dazai Osamu ）
25.
アッと笑いは別名「感動笑い」ともいい、ドッと笑いは「差別笑い」ともいう。
（中略）教室は、「アッと笑い」を満ちあふれさせる場だ。
（ 八ツ塚実 ）
（ Yatsuzuka Minoru ）
26.
ひとたび祭司になれば、永久に祭司である。
（ 『旧約聖書』 ）
（ ユダヤの名言・格言・ことわざ ）
（ Kyuuyaku Seisho ）
（ Judea ）
27.
我々の最悪の敵は、
心の中に潜んでいる。
（ プブリリウス・シルス ）
（ Publilius Syrus ）
28.
この年になると、いやでも本当のことを言っちまいますよ。
嘘をつくなんて、とてもめんどうくさくて。
（ アルベール・カミュ ）
（ Albert Camus ）
29.
愛を怖れることは
生命を怖れることだ。
そして生命を怖れる者は
すでに、四分の三、死んでいるのと変わらない。
（ バートランド・ラッセル ）
（ Bertrand Russell ）
30.
決断とは、「決める」「断つ」。
そして、「断つ」には２つある。
ひとつは、迷いを断つ。
ふたつめは、退路を断つ。
（ 田坂広志 ）
（ Tasaka Hiroshi ）
31.
気持の高揚した時ってのは、
軽い派手な小説が書けるのね。
（ 都筑道夫 ）
（ Tsuzuki Michio ）
32.
眠りは悩める者にとって、唯一の回生剤である。
（ トマス・ア・ケンピス ）
（ Thomas A. Kempis ）
33.
できるとか、できないが問題ではない。
大事なことは、
真実に生きたいと欲することである。
（ 竹中智秀 ）
（ Takenaka Chishuu ）
34.
（文学界は）様々な借りものの批評原理を持った様々な批評家が争っているだけである。
（ 小林秀雄 ）
（ Kobayashi Hideo ）
35.
色好むわれも男よ秋の暮
（ 松瀬青々 ）
（ Matsuse Seisei ）
36.
女は、ヨソの人と同じような形での幸福をのぞみつつ、それでもなお、ひとあじちがう人生を、と考えているのではなかろうか。
（ 田辺聖子 ）
（ Tanabe Seiko ）
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