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1.
どうせ人間生まれた以上は一遍は死ぬんだ。しかし死んでいない以上は生きているんだ。生きている以上は有意義に生きなきゃだめだよ。
2.
歯に劣等感があるからこそ、あなたの作品にはやさしさや目線の低さという味がある。
3.
完名美節(かんめいびせつ)は、よろしく独り任ずべからず。些を分かちて人に与え、もって害を遠ざけ身を全うすべし。
4.
私はあなたに何を与えたのかを分かっているが、あなたが何を受け取ったのかは分からない。
5.
不良な政治家は、選挙に行かない市民によって選ばれる。
6.
助けようとする気持ちは、助けられる人にも必要だ。
7.
自分がやらない限り世に起こらないことを私はやる。
8.
このごろ──、沁々(しみじみ)と空を見しこともなし、いちにち家に働き居(お)れば
9.
人を踏みにじるような人間の底に、実は優しい、傷ついた心が潜んでいるなんて言わないでください。人間はその人の行動以外の何ものでもありません。
10.
そこには境い目がきっとあったはずなのに、子どもからおとなになるその境い目を、きみがいつ飛び越しちゃってたのか、きみはさっぱりおぼえていない。
11.
人生は、「何かを得れば何かを失う。何かを失えば何かを得られる」のです。
12.
我々は過去を変えることはできないが、我々の為したすべてのことが未来を変える。
13.
至宝は実物のなかにだけあるというのはひとつの信仰である。宝物は身近な、自分の心のなかにだってある。
14.
心に従うことは、とても大切だぞ。心は真のコンパスだ。
15.
お世辞からは何も生まれません。
16.
謙遜な人はみんなから好かれる。我々はすべて、人から好かれる人間になりたく思っている。それだのに、どうして謙遜な人になろうと努力しないのだろう?
17.
女は「彼女(きみ)以外は何もいらない」とか言われると(その時は)喜ぶくせに、実際『彼女以外何も無い男』なんて、いらないんだよ。
18.
女性は、ティーバッグに似ています。熱湯に入れられたとき、真価を発揮するからです。
19.
小さい借金は小さな弾丸だ。いたるところへ飛んでくるので避け通すことは難しい。大きな借金は大砲の弾だ。音は大きいが危険は少ない。
20.
数学者の方がうまくやるという法則が存在する。数学者ともう一人誰かに、二人のやったことのない仕事を頼むと、必ず数学者の方がうまくやるという結果になる。
21.
理性の使命は──真理の発見にある。それゆえに最も大きく、しかも破滅的な迷いは──理性を真理の隠蔽(いんぺい)、もしくは歪曲のために用いることである。
22.
答えをもつということは、人間は答えに照らして理解するよりも、判定することに夢中になる。判定するということは、そこにレッテルをはるということです。
23.
これ(=あったことをなかったと主張したり、なかったことをあったと主張したりすること)が許されるのは小説家や劇作家ぐらいなもので、もともと作り話を書くのが免許だから仕方がない。
24.
性的なものの中で多くの人格が培われる。尊敬、愛情、闘争、克服といったものを自然な形で修得する。性的なものに熱中できない人間はあらゆる情念に不感症である場合が多い。
25.
この肉体がどこにあろうとも、精神は自由である。
26.
悟るというのは執着を捨てて、それらの苦しみから逃れ去ることです。
27.
心や気持ちを込めた仕事は機械やロボットには決してできない。人間だけができることなのです。
28.
嫌なことは忘れろ!
29.
せんさく好きの人は、仕事や家庭がうまくいっていない人が多い。
30.
理智のひかりなき愛は盲目に終る。理智の燈炬(とうこ)を高く翳(かざ)して、はじめて盲愛の闇路より出(い)づることが出来る。しかし理智のみの生活は、たとえ愛を解しても自ら愛に充たされることは出来ない。
31.
心のよりどころになる小さな魔法の場所がなければ、生きてはいけない。
32.
たのしみは妻子(めこ)睦(むつ)まじく打ち集(つど)い かしらならべて物を食う時(ver.0)
33.
自分が良い人になりながら、自分の要求を通すことはできません。
34.
市の本体とは市民の精神であります。
35.
おまえは人間だろう。鳥でも獣でもなく、せっかく人間として生まれてきたのだから、それにふさわしい生き方があるはずだ。人間らしい中身の濃い生き方を考えろ。
36.
いやな仕事で偉くなるより、好きな仕事で犬のように働きたい。
37.
他者の心への点火は、自らの魂の燃焼によらねばならぬ。
38.
あなたの潜在意識の力を信じ、ほかの人々のなかにある至高の存在に敬意を表し、彼らのために繁栄、昇進、人生のあらゆる祝福を望みなさい。そして、それが習慣となってしまうまで、規則的、計画的に繰り返しなさ……
39.
弱さ、苦悩は罪なりや。(=罪だろうか)
40.
世界はすばらしい鏡。ちゃんと反射して、あなたが何者であるかを映し出してくれる。
41.
私は私の義務を自覚する。一人の人間として生きてゆくために、私は詩を書き続けねばならぬ。何故(なぜ)ならそれを仕事として私は選んだのだから。
42.
(社員に)無茶は言わないが、無理を言わせてもらう。
43.
話し方を磨くということは、単に表面を飾ったり取り繕ったりするためだけでは終わらない。中身を磨くことにつながるのである。
44.
君は君の仕事にやや満足しているのではあるまいか。やるべきところ迄は、やり果した。これ以上のものは、もはや書けまい、まず、これでよし等と考えているのでしたら、とんでも無い事です。君はまだ、やっとお手……
45.
男と闘うことばかり主張しないで、男をいたわる気持ちのある女が女らしいのです。
46.
この世は、ねたみ、そねみ、ひがみでできています。それを知ってるいるだけで、人間関係はとても楽になります。
47.
これぞわが仕事 これを為(な)すために生まれたり これぞわが仕事 これを為すにまさる悦びなし これぞわが仕事 働けば働くほどおもしろし わが仕事を見出し これと共に生きうるものは幸いなり
48.
人間関係のゴタゴタは、自分がいい人間になるための抜き打ちテストだと考えればいい。
49.
多数意見だから正しいなんて思うのは、やめようよ。皆が言ってることは正しくてそれで幸せになれるなら、今、世の中の人は皆、幸せってことになるよ。
50.
モノの価値というのは、お客様が決めるんですよ。だから、こちらがどうのこうのなんて押しつけたらダメなんです。
51.
夕陽を眺めて、むだなことばの要らない時間を静かに過ごす。夏の日には、暮れなずむ景色の遠くに、夕陽を、こころゆくまで眺めたい。
52.
潜行密用(せんこうみつよう)、愚の如(ごと)く魯(ろ)の如し [潜行密用、如愚如魯]
53.
聞くと見るとは大違い。
54.
自分の時間をこま切れにされていたら、人は何ものにもなることができません。
55.
この世 あの世と申すは 人間の我見 ごらんなさい この無辺の光の波を 境界線はどこにもない
56.
書くというのは、じぶんの言葉をたずねるということだとおもえる。いつだって書いてみるまで、書き終えるまで、何を書くか、訊(たず)ねられてもこたえられない。何かをいいあらわしたい欲求がある。その何かを……
57.
いつの世でも「勤勉」を味方にしている人間は強い。
58.
大(だい)という字を百あまり 砂に書き 死ぬことをやめて帰り来(きた)れり
59.
だれもが偉大なことをできるわけではない。しかし偉大な愛で小さなことを行なうのは可能だ。
60.
本当の発見とは、新たな土地を見つけることではなく、新たな目で見ることなのだ。
61.
良き地に落ちし種あり。生え出でて茂り、実を結ぶこと、三十倍、六十倍、百倍せり。
62.
民主主義の前提として、個人が自分の考えを持ち、そして他者とコミュニケーションをとりながら合意をしていく、その最終局面として選挙がある。
63.
よくよく見れば この旅びとがあるくのは きのう通った道でない
64.
企業の命取りの原因は中心人物の良心の麻痺症だ。良心は信用の母であり、信用は無形の蓄積資本である
65.
出られないと分かり切っているものを出ようとするのは無理だ。無理を通そうとするから苦しいのだ。つまらない。自ら求めて苦しんで、自ら好んで拷問(ごうもん)に罹(かか)っているのは馬鹿気(げ)ている。
66.
ほめ言葉は、ほめる人とほめられる側の関係によって微妙に違ってくるので、マニュアル化することができない。
67.
彼(=神)が静けさを与えたまう時、誰がトラブルを起こすことができようか。
68.
私たちはときとして情念に動かされ、これを熱心さと思い違える。
69.
終わりが仕事を飾る。
70.
組織の運営にあたって社員一人一人の自主性を尊重することが、結局各人の能力と意欲を十分に引き出すことにつながる。
71.
書きたい、言葉を使いたい、『悲しみよ こんにちは』を書き始めた時にしたいと思ったことは、本当にこれだけです。
72.
たいていの場合、自分であることの恐れが鏡の前に立たせる。
73.
言論の自由、表現の自由の名の下に、人を精神的に傷つけ苦しめる卑劣な暴力が日々行われている。
74.
文章を書く相棒というのは、原稿用紙のむこうにいる読者でもあれば、自分の長期記憶でもあるんです。その相棒と手を繋いで書いていく。
75.
百人に食事を与えることができないなら、一人だけにでも与えよ。
76.
幸福というものは客観の断定にあらずして、主観の断定にある。
77.
人の願いや祈りは、彼の思考や行いがそれと調和したものであるときにのみかなえられる。
78.
生命と同じように、智恵にもまた永遠の連続性があるのだ。書物を読むことで過去は現在のうちによみがえる。読書は、智恵の永遠の連続性への参加である。
79.
初めはちっともおもしろくないと思っていた仕事が、一生懸命やって、内容や意味がよくわかってくるにつれ、だんだんおもしろくなる。
80.
人はどんな仕事でも、必ず何かしらの我慢をしなくてはならないんです。お給料も、労働時間も、将来性も、やりがいも、すべて満足できる仕事なんて、この世に一つもありません。
81.
神様が手を差し伸べたくなるほどに、一途に仕事に打ち込め。そうすれば、どんな困難な局面でも、きっと神の助けがあり、成功することができる。
82.
奇跡は拵(こしら)えものにあらず。
83.
愛と執着を間違えないこと。
84.
備えよ、常に!
85.
美術館は巨大な遺失物収容所である。世界はあらかじめ人々によって記憶されつくしてしまっている。だから、「何を忘れるか」だけが問われることになるのである。(多くのものが)忘れられ、取り残されたものだけ……
86.
すべての才や力や材というものは ひとにとゞまるものでない (ひとさえひとにとゞまらぬ)
87.
あらゆる問題と同じく、経済問題にも解決策は一つしかありません。人類に対する真の愛です。人間を導くのはこの愛なのです。
88.
もとよりも仏とおなじ我ながら なにとてかくは迷いぬるらん
89.
徳よりも知恵のほうが大切だと思う者は、結局はその知恵さえも失ってしまう。
90.
文学とは私にとって修辞学や言葉の美だけのものではなかった。それはまず、人間の真実であり、生きた人間と、その心の闘いを描くものの筈だった。
91.
好きなことをしてもよい。ただし、人に抜きん出よ。
92.
誠実な人間の行き着く果ては、自分が始終偽っていることを悟ることだ。
93.
(職場で新人を)本当にいじめてるやつと、いじめてる中に優れものを探してるっていうのと、二通りあるから気を付けろ。そこに(=後者には)でっかい運があるんだから。
94.
我々の中で一番価値があるのは、子供の心である。
95.
生まれつき善良であることは、幸運であり、大きな財産である。
96.
ヴァニティ(=虚栄)。この強靭(きょうじん)をあなどってはいけない。虚栄は、どこにでもいる。僧房の中にもいる。牢獄の中にもいる。墓地にさえ在る。
97.
能力なんてのは誰でも、みんなが、千の群衆の千の肉体がもってるものなのですよ。
98.
誰がより多く知っているかではなく、誰がより正しく知っているかを問わねばならぬ。
99.
嫉妬心を抱いている限り、その人は豊かになれないのです。というのも、潜在意識は、嫉妬を単なる否定的な感情として受け取るからです。
100.
無人島で生きてりゃともかくも、通貨というものがある世界に生きている人間には誰しも、自分の人生を豊かに生かすだけの収入ぐらいは得られる力が与えられている。それを知らないから、いつまでたっても貧乏。
101.
己を愛する如く隣人を愛するということは、とてもやり切れるものではない。
102.
国の宗教が揺らぐ時、揺らぐのは宗教のみにとどまらない。