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1.
私にとって仕事は最も幸福に近いものである。
2.
「最近の若いやつらはやる気がない」「意欲に欠ける」とつぶやく管理職は少なくない。しかし、その管理職自身が生活のためだけに仕事をしているのであれば、部下はついてこない。
3.
お客様は複雑に考えてはいない。シンプルな感覚が、本質を見抜いているともいえます。
4.
ほかの人の言葉や言動のなかの消極的なものに自分の心を同化せしめないこと。
5.
欲は物質的な利得を欲するだけにとどまらない。欲は他人を出し抜きたいという衝動を生む。それが嵩(こう)じて他人に勝ちたいと願う。そこから、支配欲、権力欲、権勢欲が頭をもたげる。
6.
不道徳で面白い人生と、道徳的でも面白くない人生なら、私は、前者のほうをとるかもしれない。
7.
人の真似をするくらいなら、自分の個性がどうやったら表現できるかを考えろ。
8.
どんな生きものにとっても、自分の人生は唯一で一回きりの財産です。
9.
人こそビジネスの源泉
10.
今日、目の前にいる客を大切に出来ない奴が、明日の客を大切に出来るハズねーだろ?
11.
(親の愛情とは)いい子だからかわいがる、言うことをきくからやさしくするのではありません。
12.
人間はいつも狐を嫌ってきたが、それはおそらく狐が人間に少し似すぎているからだろうな。狐は食うために狩りをするが、自分だけの楽しみのために殺すこともできるんだ。
13.
選手が自分の考えた方法では解けない問題にぶつかったとき、はじめてコーチの出番が来る。
14.
「人は「考えたことを書く」のではなく、いわば、「考えるために書く」のである。書くということを通じてこそ、人は自分の考えを進めたり、新しい考えを出したりできる。
15.
他の自然科学と比べて、数学には一つ都合の良い点がある。数学のほとんどの分野において、それを発展させる研究のために、実験室も研究助手も学術探検も必要ない。必要なのはただ研究のための時間と、科学界で起……
16.
自分を失うな。他人に耳を貸すな。お前の弾きたいものを弾け。
17.
眠れる獅子を起こすな。
18.
文芸とは飽くまで血肉の科学であって、世の転変と共に、文芸の意匠を異(こと)にしたというのも、その時々を生きた肉体に即した表現であったが為(ため)だ。
19.
藍いろの火がきつとある桜の夜
20.
事業を起こすということは、人が考えないことを考えることでもある。他人が聞き流すような笑い話であっても、それが自分の触手に少しでも触れたなら、その笑い話の根っこにあるトレンドについて真剣に考……
21.
日本人は終わりを重視する。ということは、はじめをおろそかにする傾向を内在させている、ということである。そのために、外国の思想、学術をうまく移入することができなかったところがあると思われる。
22.
今日(こんにち)の若い人々は、名の通った大会社に入りたがるが、大会社に入れば一生楽に暮らせるわけではない。どこでも激しい生存競争はあるし、偉そうに振舞えても単なる機構の一部の上で踊っている……
23.
菜の花の風まぶしくて畔蛙(あぜかわず)
24.
祈りとは、真理の探究。目に見えない神の中に魂を委ねることではないだろうか? 心から祈るときには、どんな人でも何事かを学ぶものである。
25.
感情で仕事をしちゃいけない。けど、感情のない仕事はしちゃいけない。
26.
時速0キロで、どこまで行けるだろうか?
27.
善人というのは順境にある人や。順境にある人はこの世だけで満足なので、そういう人にはこれ以上もう救われるということは必要なかろうと思う。
28.
一つとなりし虫を放ちにゆきにけり
29.
商品開発者は使用者であれ。
30.
人はごく不自由な自分を自由であると意識する自由も、どんな自由な自分をも不自由であると意識する自由も、決して失うことはない。悪(=問題)はただその「意識」が外的な何物かに支配されるか否かに帰……
31.
毒消し飲むや わが詩多産の夏来(きた)る
32.
金は火によって試され、勇者は逆境によって試される。(ver.0)
33.
「黒」を知れば、生成(きな)りのものでも「白」く見えます。苦しみや挫折を知らなければ、幸せは分かりません。
34.
ダニエル・キムの成功循環モデル。関係の質→思考の質→行動の質→結果の質→関係の質
35.
ガラス玉を身につけていても、ダイヤモンドに見えるような、魅力的な女性になりなさい。
36.
ふだん着でふだんの心桃の花
37.
店長は、自分の時間の9割を、販売員と話すこと、聞くことに割いてもらいたい。経営者とはそういう役割です。意思疎通が完全に取れて、「自分のチームだ」と思えるようになるまで、コミュニケーションを取っても……
38.
あなたの体(=健康)は、あなたの心のビジョンにしたがいます。
39.
自らの武力を持っていなければ、どんな国でも安泰ではない。自ら実力を持たない権力者の名声ほど、当てにならないものはない。
40.
変化は組織の外で起こる。
41.
音楽に興味を持ちはじめたら、もう何も他の事をやる時間がなくなってしまった。
42.
己を捨てて人の為に働くのが却(かえ)って向上、昇進の近道である。
43.
天高し歩くと道が伸びるなり
44.
(互いを)縛るのではなく、結ぶ。やわらかなヒモで ぼくらはつながる。
45.
せんさく好きの人は、他人と自分とを比較する傾向が強く、自分より相手が上か下かで接し方を決める。
46.
苦しみは自分を振り返るチャンス。冷静に自分を振り返ることができれば、つぎにどうしたらいいのかがわかってくる。
47.
「ありがとう」は単なる感謝の言葉ではなく、相手の長所に気づき、相手の価値を認める言葉でもあります。それ(=相手の長所)に気づいて、その長所を見習うことができれば、自分の価値を高めることが……
48.
(学校では)どうしてもみんなと一緒にやらなくてはいけない最小限のことだけをやる。その上で、自分の中の不登校的な感覚を失わずにやっていけばいいのです。
49.
志だけは高くもっていなければ、自分の中から浮揚力は湧いてこない。
50.
時々自分のすべての思想すべての感情は悉(ことごとく)とうの昔に他人が云(い)いつくしてしまったような気がする。云いつくしてしまったと云うよりその他人の思想感情をしらずしらず自分のもののように思って……
51.
留守と言え ここには誰も居(お)らぬと言え 五億年経(た)ったら帰って来る
52.
お経を百万遍唱えても、心がこもってなければ鼻歌と同じ。大切なのは感謝の気持ちなのです。(ver.0)
53.
水を聴き杖もろともに涼むなり
54.
音楽は一つの体験だ。予想じゃない。頭の中で新しいコードを考えるだけで、良い演奏家といえるかね?
55.
人類の上に重くのしかかって、改善の見込みのない(ように思われる)もろもろの害悪をつらつら思いみるとき、思慮ある人は、道義の頽廃(たいはい)をすら招き兼ねないような苦悩を感じる、しかも無思慮な人は、……
56.
本は自分が聞きたいと思う時に、信じられないような物語を話してくれる。
57.
結婚生活のヒケツはひとつ。見て見ぬふり。
58.
人にもらったものを処分する。これは大変な決心がいるの。くださる以上は一生懸命吟味してくださるのだし、もらったことは嬉しいけれど、それと自分が飾るということは別だと思いますね。
59.
恋は心をときめかせてくれる。恋に直接、関係ない眠っていた可能性まで目覚めさせてくれるから素晴らしいのだ。
60.
ある商品の内容が他の類品に比べて著しく優秀であって、そうして、その優秀なことが顧客に一目ですぐわかるのであったら、広告の意義と効能は消滅するであろう。
61.
人間社会は、相互扶助で成り立っている。一人ひとりが助け合って、生きているのだと思う。企業だって同じはずだ。地域住民に迷惑をかけながら製品を作らなければならないような企業だったら、存在の意味はない。
62.
いいか、“いい人”や“友情”だけで音楽をつくることはできないんだ。
63.
人生には笑ってよいことが誠に多い。しかも今人はまさに笑いに餓(う)えている。
64.
あちこちとして居りたる落葉哉(かな)
65.
やはり仕事をしていくと、行き詰まったり方向を見失ったりするんですよ。そのときに原点に返る、そういう原点を持っている人がプロだと思います。
66.
挨拶をしてすぐ帰る年の暮
67.
天国は、平和を保っている心の中にのみあるものです。
68.
ダジャレを嫌う者は、性格の悪い人間である。(ver.0)
69.
メーカーが利益を最大化するには、価格を決定できる最終商品を扱うしかない。
70.
人間は所詮(しょせん)、自己の幻影に酔って生きているものであろうか。現実は、きびしい。
71.
強く、また雄々しくあれ。あなたがどこへ行くにも、あなたの神、主が共におられるゆえ、恐れてはならない、おののいてはならない。
72.
人と過ちを同じうすべし、人と功を同じうすべからず。功を同じくすれば相忌(い)む。人と患難(かんなん)を共にすべし、人と安楽を共にすべからず。安楽なれば即ち相仇(きゅう)す。
73.
妻とふたり 小さい あきないをするのだが 妻は このあきないを 小さいとは思わず 精を出す
74.
男は口論して女に勝ったらあかんデ。やりこめられたら、女は一生、怨む。男が負けたら、女は納得する。自分のいうこと正しい、と信じきってるのが女やから、女を言い負かそう、思うたりしてはあかんデ。
75.
このときのわが家しんと蝉高音(たかね)
76.
冬日手に足にねむごろ怠け者
77.
「合意に届かない議論」というのは、愚の最たるものである。にもかかわらず、そういう議論が日本に氾濫しているのは、「言論とは合意を得るためのものである」という基本原則が、どこかに行ってしまっているから……
78.
原因があって結果があるというのは真実ではない。事実はちがう。はじめに結果がある。それから、気づかなかった原因にはじめて気づく。
79.
牛を手放さない限り、どれだけミルクをこぼそうと、どうってことはない。
80.
芸術的天分のなかでも、一般に、絵を描く才能というものは、幼年期からすでに現れるものらしく、その次が音楽的才能、長じて小学校高学年くらいから文学的才能が発揮される順序になっていると言われ……
81.
「いずれ近いうちに」は、いずれの日でもない。
82.
喉元(のどもと)過ぎれば熱さを忘れる。
83.
新しい本を追いかけて読む。必要な本を探す。街の(ちいさな)本屋はそうした探索にはむいていない。択びぬかれたといった本はない。普通の暮らしにあればいいとされるような本が置いてある。
84.
彼は私の心の中で生きているし、いつまでも生きていくだろう。となると、死というのは、単に消滅するとか、関係が切れるということではなくて、いつまでも心の中で精神的に共生していくことなんだ。「死=……
85.
失敗の中にも成功の兆(きざし)があり、成功の中にも失敗の兆がある。
86.
思考は美を理解するが、感情は美を感じ取る。
87.
ぼくはふと幸福ということについて考える。幸福はおそろしい。いつでも誰かを亡(ほろ)ぼす。──誰かでなければ、自分を。
88.
大芸術家とは、束縛に鼓舞され、障害が踏切台となる者であります。
89.
ひとはだれでも、実際に起こらなかったことを思い出にすることも、できるものなのです。
90.
猫のゐるところは凉し段ばしご
91.
人は、人を愛することなど、とても、できない相談ではないのか。神のみ、よく愛し得る。
92.
食は、優れた肉体の源泉です。優れた文化が優れた頭脳と肉体とによって作られるのであれば、正しい食生活の認識と実践こそ、優秀な文化の礎(いしずえ)といえるでしょう。
93.
人を育てる一番いい薬というのは、「お前は天才だ」というひと言なんです。
94.
紙とペン 探す間に 句を忘れ(ver.0)
95.
真に罪を懺悔する心は徳に生きる心ですね。
96.
心萎えしとき箸逃ぐる海鼠(なまこ)かな
97.
やさしい炎はパンを美味しくする。
98.
夫(そ)れ学は志を立つるより先なるはなし。志の立たざるは、猶(な)お其(その)根を種(う)えずして、徒(いたず)らに培擁(ばいよう)灌漑(かんがい)を事とするがごとく、労苦して成すことなきなり。
99.
良いデザインの十カ条── ・良いデザインは、革新的である。・良いデザインは、製品を便利にする。・良いデザインは、美しい。・良いデザインは、製品を分かりやすくする。・良いデザインは、慎み深い。・良い……
100.
雲雀(ひばり)の鳴くのは口で鳴くのではない、魂全体が鳴くのだ。魂の活動が声にあらわれたもののうちで、あれ程元気のあるものはない。
101.
いと暗き 穴に心を吸はれゆくごとく思ひて つかれて眠る
102.
田の神に供へられある若菜かな
103.
学位は満足気に眺めているべきものではない。社会的に意味のあるものにできないならば、少なくともその呪縛を解くことが知識に関わる者の責務である。
104.
またの世は綿虫同士にて会はむ
105.
今日憂慮すべきことに、真理などどこにもない、すべてはフェイク(作りごと、まやかし)で信用できない、という過剰な不信が広まっています。過剰な不信は、特定の人や立場だけを盲信する過剰な信奉の……
106.
愚問を発する人は、その一座の犠牲になるのを覚悟して、ぶざまの愚問を発し、恐悦(きょうえつ)がったりして見せているのである。尊い犠牲心の発露なのである。
107.
作家がいけないのである。作家精神がいけないのである。不幸が、そんなにこわかったら、作家をよすことである。作家精神を捨てることである。
108.
叶っても叶わなくても、夢は捨てる必要はないんだ。
109.
引き潮の泥をよろこぶ むつ五郎(むつごろう)
110.
深は新なり。深いことは新しいこと。
111.
兄弟とは似て非なるものなのだ。
112.
恐怖を治す医者はいない。
113.
これだけはおぼえとくのよ。勝つことが全て、負ければゼロ!
114.
(知性的にハッキリ処理されるものでなければ)人情も愛もウス汚くよごれているだけのこと、そういう気分的なものは、ハッキリ物質的に換算する方がよろしい。
115.
人という字は、人間がもつれあって出来とるんでえ〜〜〜〜
116.
(潜在意識による)治癒力は、人を許すこと、愛すること、すべての人に善意を持つこと、精神的洞察を持つことによって生じる。
117.
もし(※人生の)道が見つからない場合には、私たちに必要なのは、むしろ夢なのであります。
118.
灯のとどく雪に降る音ありにけり
119.
カオスに捕われ過ぎるな。
120.
この世からいちばん遠い場所が、ほんとうは、この世に、いちばん近い場所だ
121.
贈られたメンドリほど高いメンドリはない。
122.
人がこれは自分だと主張するものと、単に彼が持っているものとの間に一線を引くのは難しい。
123.
彼が欲したのは、ただ安らかさであり、終わりであった。願うのは、この永遠に回転する車輪を、このはてしない画面を停止させ、消滅させることであった。
124.
人間性というものは、憎むよりは愛する方を喜ぶものだ。
125.
雑にするから雑用になる。
126.
「結果を演じることは絶対するな」 これは演技の鉄則のひとつだ。役者にとって結果を演じるとは、登場人物がいまいる、劇中のこの時点にではなく、その登場人物がそのシーンの、あるいはその芝居の最後にどうな……
127.
学ぶことが多すぎるからといって、落胆してはならない。新しい一歩は少しずつ踏みしめられ、新しい考えは少しずつ確かなものになる。
128.
昔は人生の「一大事」といえば死ぬことを意味した。西行も兼好も、死ぬことのために生きたといっても過言ではあるまい。べつに坊さんたちにかぎるわけではない。「昨日今日とは思はざりしを」とうたった……
129.
文は武より強し。
130.
生きながら針に貫かれし蝶のごと 悶(もだ)えつつなほ飛ばむとぞする
131.
あなたの罪は許された。起きて歩きなさい。
132.
うろたえるな! 思考を止めるな! 生きる事をあきらめるな!
133.
人生にはどんなにあせっても、どの扉も開かない時期がある。泣いてもわめいても落ち込んでも、開かない時期には開きません。そんな時は、扉をたたくのはやめて、心の畑を耕し、知性や技術の食糧をためること。自……
134.
人間は自分の「現在」と「未来」によってしか、自分の「過去」を償うことが出来ません。
135.
演劇は、戯曲の作者が示す人生を舞台の上に創り出すだけではなく、それ自体の視点を発見し、そこから人生を考察するのだ。
136.
その人と、面とむかって言えないことは、かげでも言うな。
137.
小をもって大を明らかにす。(ver.0)
138.
自分のなかに男と夫と父親という三つの分身を分けて考えてみる。この三つのうちどれが本当の俺なのかとぼんやり考えるのである。
139.
人間の文化は遊びにおいて、遊びとして発展し、展開した。
140.
影響力を持つ人間はみな、経験に裏打ちされた“自分なりの型”を持っている。
141.
三流は人の話を聞かない。二流は人の話を聞く。一流は人の話を聞いて実行する。超一流は人の話を聞いて工夫する。
142.
本当の青春というものは、自分が青春などであることに決して甘んじたりはしない自己否定の精神のことなのではあるまいか。現状を認めないということが未完成な魂の特質なのであり、だからこそ完成へと向……
143.
バラに似て 妻も花散り トゲ残し
144.
微力だがゼロではない。
145.
新聞を神サマのように想いなさるなよ、ということだ。新聞は生き変わり死に変わり、調子のいいことをいって、ドラキュラのように不死身に生きつづけるのである。
146.
大きな目標に向かっていこうとしないリーダーに、誰がついていこうと思うだろうか。
147.
「結果主義の世界だ」「結果が全ての世界だ」とみんな言うけれど、結果の裏にあるものは何なんだよ? プロセスだろ! プロセス重視だ。ここのところに全精力を傾けろ。
148.
あらゆる可能性を考慮すれば、時に真実が見つかる。
149.
再び通らぬ 一度きりの尊い道を いま歩いている
150.
恐怖心や愛国心によって人を殺すのは、怒りや貪欲によって人を殺すのとまったく同じく悪い。
151.
ポケットに重い財布があれば、病気も治る。
152.
私は父を早くに亡くしたから、年上の人の言うことは年齢肩書に関係なく、みんな親父の言うことだと思って聞いてきました。
153.
小説家でもエッセイストでも作詞家でも、とにかくプロの物書きになれる人は、まず自分自身を俯瞰で見つめることが出来る人だと思います。自分が可哀想と思った時点で物語は終わる。ネタも尽きる。書き続け……
154.
人生はひとつの喜び、人生をうんと味わいなさい。
155.
話題豊富な人より、笑い豊富な人の方が、周りの人を幸せにする。
156.
何回も 話したはずだ 初耳だ
157.
新緑に吹きもまれゐる日ざしかな
158.
「原因の追求」に費やしていたエネルギーを、「さしあたって、どのようにすれば状況が好転するか?」を考える未来志向のエネルギーに転化していこう。前向きなエネルギーにこそ強い心を手に入れる一番のクスリだ。
159.
愛はまず家庭から始まるのです。愛は家庭に住まうものです。
160.
民主主義はしばしば嫉(ねた)みによって成立する。
161.
悪魔と晩餐(ばんさん)を共にする時は、長いスプーンを用意する必要がある。
162.
仲のいい父と母に守られて「ウチがいちばんいいんだ!」と思う幸福な子供たちが増えてほしい。
163.
銅貨では色恋にも緑青(ろくしょう)が吹く。
164.
ナンバーワンなら必死の努力でなれないことはないかもしれないが、真の意味でのオンリーワンほど難しいものはないのではないか。
165.
全部何もかも新しいものに取り替えれば何かができる、何かが実現されるというふうに、わたしは考えないんです。
166.
夫婦の相性は人それぞれ。同じ目的を持ち、同士のような関係の夫婦は、深い絆で結ばれている。
167.
墓石は、直立したまま同時に横たわることのできる唯一の物である。
168.
梅漬けて赤き妻の手夜(よ)は愛す
169.
一樹一石おろそかならず秋の天
170.
じぶんの時間といえるものを、無駄を怖れる気もちに追われて、どれほどみずからほろぼしてきただろう。
171.
人間は、明日のことどころか、一時間先のこともわからない。人生のことは、一寸先が闇だ。だから、これはいいと思ったら、すぐに、決断をくだし、すぐに実践することだ。
172.
微笑もて正義を為せ!
173.
今日より明日の方がいいはずと思えば、何のつらいことがあるものか。
174.
思考があまり先走りしてはいけないのだ。世界は疑わしく空虚なアリバイで満ちているから、分別のたづなを引きしめて、数えられる現実の範囲にとどめておかなくてはいけない。
175.
数の多い者が正しい とは限らない。声の大きい者が正しい とは限らない。理に勝る者が正しい とも限らない。
176.
塩の味はなめてみないとわからない。
177.
それは(=自分の書く文章が人を傷つけることがないようにすることは)とてもむずかしいことで、何を書いてもそれによって傷ついたり、腹を立てたりする人が、多かれ少なかれ出てきます。これはある程度しょうが……
178.
本当の自分に自信を持てれば、無理に(理想の人間を)演じることもない。
179.
偉大な科学者の生活は、物に対する、周囲に対する執拗な闘争であります。
180.
リアリズムは、すべての芸術の基礎であり、礎石だろうが、最終目的までがそれでいいわけではないだろう。書道で、楷書をびっしり習わせられるのも、行書や草書、さらにはそのはての自在さに到りうるための第一段……
181.
一代の集書も、当人が歿(ぼっ)してしまうと、多くははかない運命となる。財政的に余裕がある場合でも、故人の遺書(=遺した書物)を永久に保存しようと善処する遺族は比較的少ない。